本日のお客様は、翻訳家、作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。
イングランドで開催されたラグビーワールドカップは、日本代表の大活躍で
大いに盛り上がりましたが、イギリス発祥のこのスポーツ、意外に知られていないことが多いかもしれません。
そこでサッカー、マンチェスターユナイテッドの大ファンであるスティーブンさんに、イギリスのラグビー文化についてお話を伺いましたよ。
イギリスにおいて、いちばん人気のあるスポーツがサッカー。次がラグビーなんだそうです。
そして、ラグビーは上流階級のファン、サッカーは労働階級のファンが多いそうです。もともとラグビーは名家の子女が入学するラグビー校で誕生し、精神、肉体、知性を鍛える紳士的なアマチュアスポーツだったそうなんです。
そんな歴史や文化があるので、ファンがエキサイトすることが当然と思っているスティーブンさんは「ラグビーは坊ちゃんが見たり、やったりスポーツで上品すぎる」とおっっしゃっていました。
でも今回のワールドカップで日本代表が好きなったそうですよ。
最後は日本ラグビー発展のため、3人で五郎丸ポーズです。