終わりよければ・・・(放送終了)

2月8日~2月12日の「ラジオ サロン・de・くにまる」のゲストは佐藤仁美さん

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2月8日(月)「ホリプロスカウトキャラバングランプリ」
最近ではバラエティ番組に引っ張りだこの佐藤仁美さん。しかし女優としてテレビドラマに出演した時のイメージにギャップを持たれるそうで、「本業はこっちなんだけどなぁ...」とボヤきます。
ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、女優デビューするまでのお話や、バラエティ番組で見せる今のキャラクターが出来上がるまでの転機を伺っていきます。

2月9日(火)「転機、家政婦のミタ」
ご自身の20代を振り返って、小生意気だったとおっしゃる佐藤仁美さん。
女優デビュー後、一人暮らしを始めてからお酒を覚え始めたといいます。
収入の使い道も「酒とタクシーぐらい」という酒豪っぷり。
しかし、30歳の頃に生活が苦しかった時期もあったそうです。
そんなときに巡りあったのがあの大ヒットドラマ、家政婦のミタでした。
嫌味な役を演じるにあたっては、よく行く新宿二丁目のバーで繰り広げられる独特な喋り方を参考にしたそうです。

2月10日(水)「バラエティで大活躍」
20代の頃、バラエティ番組は本当に苦手だったと振り返る佐藤仁美さん。
嫌われてもいいやと思い切って喋ってみたところ、その毒舌キャラを受けるようになってから楽しいと感じるようになったそうです。
一方、バラエティ番組に出演しすぎて「いい役者なのになんでこんなにバラエティに出るんだ」といさめられることもあるんだとか。

2月11日(木)「キャサリンと呼ばれて」
クリスマスは毎年新宿二丁目で串揚げを食べて過ごすイベントが恒例となっているという佐藤仁美さん。二丁目で飲むようになってから10年以上経つそうです。「行けば居る」というほど入り浸っているんだとか。その界隈ではキャサリンと呼ばれているそうです。
一方、二丁目での遊びに慣れすぎて、男の人からのアプローチがわからなくて困っているというエピソードも伺います。

2月12日(金)「お酒を愛して」
理想の男性は「真面目・健康・優しい」と語る佐藤仁美さん。
昔、お酒が苦手な男性とお付き合いして失敗したエピソードなども伺います。
朝までお酒を飲んでも体を壊さない秘訣は「ストレスを溜めないこと、ずっと笑っていること」だとか。


<プロフィール>
愛知県出身。1995年、応募総数4万人の中から「第20回ホリプロスカウトキャラバン」グランプリに輝く。1997年、映画『バウンス koGALS』で初主演。以降、多くのテレビドラマ、映画、舞台に出演し、幅広い役どころを演じられる実力派女優として評価が高い。主な出演作に、フジテレビ『ビーチボーイズ』、NHK『連続テレビ小説「おひさま」』、日本テレビ『ヒルナンデス!!』、フジテレビ『海猿』『大奥~華の乱~悲恋の果てに』、テレビ朝日『拘置所の女医』、映画『ちょんまげぷりん』『劇場版、カンナさん大成功です!』『大奥』、舞台『虹をつかむ男』『ヴェニスの商人』ほか多数。