終わりよければ・・・(放送終了)

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <そばがき>

毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!

出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ

 

毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

 

2016年2月のテーマは、『冬のあったかスープ』です。

まだまだ寒いので、ぜひお試しください。

 

2月5日のお料理は・・・、『そばがき』

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では、〈そばがき〉の作り方です。 ※2人分

用意するもの

・そば粉    80グラム

・水     200cc

・椎茸      2個

・ほうれん草   1株

・柚子      少々

・出汁    300cc

※出汁の作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、かつおぶし5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方の出汁昆布を1分間浸して濾す

・淡口醤油   20cc

・みりん    10cc

・葱     1/2本

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作り方

1)鍋にお湯を沸かし、軸を切った椎茸をお湯の中で霜降りをして冷水に取り水気を切る。同じお湯でほうれん草は歯ごたえが残るくらいに茹で、冷水に取り水気を絞り6センチに切る。

2)葱は小口に切り、布巾に包み流水でもみ洗いして、よく水気を絞り、洗い葱※を作っておく。

3)そば粉をボウルに入れ、水を50℃前後に温め、ダマにならないように、泡立て器でかき混ぜていく。

4)鍋に出汁、淡口醤油、みりんを合わせ、1)の椎茸を入れ、火にかけていく。

5)別の鍋でお湯を沸かし,先ほどかき混ぜた3)をスプーンですくい落としていく。

6)中火弱の火力で5)が浮いてきたら2分茹でてすくい取り、出汁や淡口醤油などを合わせたほうの4)の鍋に入れ、ひと煮立ちしたら1)のほうれん草を入れ器に盛る。

7)2)の洗い葱と柚子を添える。

※洗い葱・・・ネギを小口に切り、布巾で包み、水にさらしながらよくもんで水気をきったもの。

 

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野崎さんからのワンポイント・アドバイス

そばがきを"うきみ"として使っています。

つゆの色がきれいでしょ。品が良い感じに仕上がります。

椎茸を旨味は落ちないんです。すっきりした味になります。

 



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お味見くにまる

淡い味がしていいですね。

今回は、そばがきを薄く伸ばしているので、ふわっととろける感じがいいです。

高級料亭みたいな滋味あふれる味になっています。

(高級料亭には行ったことないけど・・・。)

 


※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

淡口醤油だから、汁が澄んでいて美しく仕上がります。

 

だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。

淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。

 

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で15名様に、国内産の大豆・小麦・米を100%使用し開栓後、常温で90日間鮮度を保つフレッシュボトルの『超特選丸大豆うすくち吟旬芳醇』と、新しいレシピ本『分とく山 野崎洋光さん直伝、おうち和食、ヒガシマル淡口しょうゆでつくる100レシピ』をセットにしてプレゼントします。

番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!

 

〒105-8002

文化放送『くにまるジャパン』

ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。 

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コチラからもご応募できます。

 

来週もお楽しみに。