■毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!
■出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)
野村邦丸アナ
毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。
2016年2月のテーマは、『冬のあったかスープ』です。
まだまだ寒いので、ぜひお試しください。
2月12日のお料理は・・・、『豚汁』
では、〈豚汁〉の作り方です。 ※2人分
■用意するもの
・豚ロース(スライス) 80グラム
・里芋 1個
・人参 2センチ
・椎茸 2個
・こんにゃく 1/4丁
・葱 1/2本
・昆布 5センチ角
・水 400cc
・淡口醤油 20cc
・酒 10cc
・七味 好みで
■作り方
1)豚肉は3センチに切る。
2)里芋、人参は1.5センチ角に切る。椎茸は軸を取り十字に切る。こんにゃくはスプーンでちぎる。
3)鍋にお湯を沸かし、2)を入れ2分茹でてザルに取る。同じお湯で1)を霜降りし、冷水に取り洗い水気を切る。
4)鍋に水、昆布、3)の里芋、人参、椎茸とこんにゃくを入れ火にかけ、柔らかくなったら3)の霜降りした豚肉と淡口醤油と酒を入れ、1センチの小口に切った葱を入れ、葱に火が通ったら出来上がり。
5)器に盛って、好みで七味を振る。
■野崎さんからのワンポイント・アドバイス
うどんを入れてけんちん風にしてもいいですよ。
食材に色がつきませんし、汁を飲んでもすっきりしていて気持ちいい味に仕上がっているでしょ。
野菜から味が出ているんです。
食材の味が大事なんです。
豚肉は煮過ぎると、痩せてしまうので煮過ぎないように。
■お味見くにまる
みそ味のイメージしかありませんでしたが、確かに豚汁です。どちらかと言えばお上品な豚汁ですね。
肉は霜降りすると、安いものでもおいしくなります。
味をつけているのは淡口醤油だけなのに、味わいが奥深くなりますね。
ほのかな甘味は野菜から出ているんですね。
※なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?
淡口醤油が、野菜や豚肉など素材本来の味を引き出しています。
だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。
淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。
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来週もお楽しみに。