スペシャルウィーク、きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!
ネパール政府 公式通訳者で、国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。
昨年4月25日、ネパールで巨大地震が起こり多くの犠牲者が出ました。
これを受け、東日本大震災で在日ネパール人の皆さんと一緒に、
炊き出しボランティア活動を行ったタパさんは被災地の子どもたちに、
「ゆでたまご」の給食を届けるプロジェクトを立ち上げました。
そして、食べ終わった、ゆで卵の殻をモザイクアートにすることで、
ネパールと東北の子供たちの交流も行ってきました。
きょうは、タパさんに、この「たまごプロジェクト」の
ネパールと東北の交流について、お話を伺いました。
★昨年、石巻の子供たちがネパールの子供たちに送ったエッグモザイクアート
富士山とネパールのヒマラヤの間に太陽が昇っています。(ネパールにの小学校)
★今回、ネパールの子供たちから東北の子供たちへ送られたエッグモザイクアート(絵葉書)
日本とネパールの国旗が描かれたタマゴ。そのタマゴを二つの国の子供が支えています。