
2月22日(月)「デビューのきっかけ」
1986年大阪で双子として生まれた佳奈さん。姉の茉奈さんに比べて、負けず嫌いなお子様だったそうです。4歳の時から児童劇団に所属して、5歳の時にはすでに茉奈さんと一緒にCMに出演します。そしてふたりが大きく注目されたのは10歳の時に出演したNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」でした。でも、実はこのドラマにはたった8回しか出演しなかったため、この大反響は予想外だったそうです。
2月23日(火)「NHK連続テレビ小説のヒロインに」
本日誕生日の三倉佳奈さん。「ふたりっ子」から数年後、同じNHK連続テレビ小説のドラマ「だんだん」に姉の茉奈さんと共に、ヒロインとして抜擢されます。朝ドラ初のヒロイン再登板と話題になりますが、「ふたりっ子」はあくまでもヒロインの子役時代を演じただけなので、ヒロインという自覚はなかったそうです。ちょうど、大学を卒業する頃だったので「このまま女優を続けていいんだよ」、と神様に言ってもらったような気がすると、当時を振り返ります。
2月24日(水)「いのちの歌」
佳奈さんは姉の茉奈さんとともに双子デュオ「茉奈佳奈」としても、たくさんのCDを出されていますが、そのきっかけはなんだったのでしょうか?
中でもNHKドラマ「だんだん」の中で生まれた「いのちの歌」は、合唱曲として取り上げられるなど息の長いヒットとなりました。この歌の歌詞、どなたが書いたかご存じですか?今回はこの「いのちの歌」を聞きながら、その思いをたっぷりと伺いました。
2月25日(木)「結婚について」
佳奈さんは2012年に大学時代に出会った男性と結婚します。7年半のお付き合いのすえのゴールインでしたが、姉の茉奈さんが「早く結婚しなさい」と背中を押してくれたそうです。結婚式でも茉奈さんがこっそりサプライズのVTRや友人達からのメッセージを集めるなど、佳奈さんが喜ぶことをたくさん仕掛けてくれました。本当に茉奈さんには感謝しているそうです。子供の頃はライバル意識が強かったという双子の姉、茉奈さんへの想いも語って頂きました。
2月26日(金)「佳奈さんのこれから」
今週30歳になった佳奈さん。4月には2人目のお子様も誕生する予定です。結婚し、子供が生まれ、この経験が深みに変わってお芝居に生かされていくことが楽しみだと語ります。茉奈さんとの二人芝居、倉本聰さんの作・演出「オンディーヌを求めて」に出演した時は、北海道富良野市に暮らし稽古に励みますが倉本さんの教えはとても厳しいものだったそうです。当時の想いやエピソードなども伺いました。そして最後は女優「三倉佳奈」の目標で締めて頂きます。
<プロフィール>
1996年の朝ドラ「ふたりっ子」で一世を風靡した双子女優の妹。左目の下にホクロがあるのが佳奈。ManaKana (茉奈 佳奈) としてCDデビューも果たした。双子での活動が基本で、朝ドラ「だんだん」ではW主演。2012年12月に一般男性と結婚した。









