終わりよければ・・・(放送終了)

くにまる・野崎のヒガシマルうすくち道場 <春なます>

毎週金よう日・あさ9:45~9:50ごろ絶賛放送中!

出演 野崎洋光さん(分とく山総料理長)

    野村邦丸アナ

 

毎週、東京・広尾の和食のお店「分とく山」の野崎洋光さんに、ヒガシマルの淡口醤油と「旬の食材」を使って色と味を生かしたおいしい料理のレシピをご紹介していただいています。

 

2016年3月のテーマは、『春大根を食べよう』です。

春大根がおいしいシーズンですので、ぜひお試しください。

 

3月4日のお料理は・・・、『春なます』

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では、〈春なます〉の作り方です。 ※2人分

用意するもの

・大根         150グラム

・人参          50グラム

・蕗          1/2本 

・菜の花          5本

・海老           6本

・木の芽(山椒の若葉)  10枚

<合わせ酢の材料>

・出汁         60cc

※出汁の作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、かつおぶし5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方の出汁昆布を1分間浸して濾す・

・穀物酢         40cc

・淡口醤油        20cc

・味醂          20cc

・出汁昆布(10センチ角) 1枚

・塩            少々(塩水を作るのに使います)

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作り方

1)出汁、穀物酢、淡口醤油、味醂を鍋に合わせ、ひと煮立ちさせて冷まし、合わせ酢を作る。

2)蕗は、塩で板ずりをして熱湯で2分茹でて冷水に取る。皮をむき、包丁の背で叩いて1センチに切る。

3)出汁昆布を1.5%の塩水に漬ける。(1.5%は、だいたい300ccの水に小さじ1杯分の塩になります。)

4)大根と人参を鬼おろしでおろし、蕗と共に3)塩水に浸ける。しんなりしたらザルに上げて水気を絞る。

5)鍋にお湯を1リットル沸かし、400ccの水を差して70℃にし、火をごく弱火にして菜の花と背ワタを取った海老を入れる。菜の花は2分で取り出し、冷水に取り、水気を絞り、1センチの長さに切る。海老は5分茹で殻をむき、5つに切っておく。

6)大根、人参、蕗、菜の花、海老、木の芽を合わせ、1)の合わせ酢をかけて、混ぜ合わせて器に盛る。

 

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野崎さんからのワンポイント・アドバイス

海老はボイルするとぱさつきますが、この方法だとジューシーさが残ります。

冷凍エビでも70℃で5分です。

カリフラワー、ブロッコリー、小松菜も同じように低温で茹でると美味しいんです。

お好みでごま油をたらしてもいいですね。

胡椒でも合います。

 

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お味見くにまる

春ですねー。

酢の物ですけど、ツンツンしてませんね。

海老がプリップリ!

春を思わせるお料理としては最高ですね。

酢の物は苦手でしたけど、これなら大丈夫です。

 

なぜ淡口醤油が良いのでしょうか?

淡口醤油が、大根、人参、蕗、菜の花、海老など素材の味を引き出してくれます。

 

だしの風味を生かす淡口醤油は、少しの量でしっかり美味しく仕上がりますので出来上がったお料理の塩分は控えめです。

淡口醤油なら、400年続く伝統の醤油造り、淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油がおすすめです。

 

◆◆◆ヒガシマル醤油から素敵なプレゼント!◆◆◆

『ヒガシマルうすくち道場』をお聴きの皆様から毎月抽選で15名様に、国内産の大豆・小麦・米を100%使用し開栓後、常温で90日間鮮度を保つフレッシュボトルの『超特選丸大豆うすくち吟旬芳醇』と、新しいレシピ本『分とく山 野崎洋光さん直伝、おうち和食、ヒガシマル淡口しょうゆでつくる100レシピ』をセットにしてプレゼントします。

 

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さらに今回は特別にもう1冊。

煮魚は煮てはならない!など、目からうろこの新常識が満載!野崎さんの新刊『和の達人野崎洋光が教える じつは知らない和食の常識』を抽選で10名様にプレゼントいたします。

 

番組のご感想やうすくち醤油を使ったオリジナル料理など、たくさんのメッセージをお待ちしています!

 



〒105-8002

文化放送『くにまるジャパン』

ヒガシマルうすくち道場プレゼントの係まで。 

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コチラからもご応募できます。

 

来週もお楽しみに。