終わりよければ・・・(放送終了)

8月29日~9月2日の「ラジオ サロン・de・くにまる」のゲストは風間トオルさん

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8月29日(月) 「バスを待っている間」
子供のころご両親が離婚、一緒に暮らしていた父親もいなくなり、父方の祖父母と暮らしていた少年時代。とても貧乏だったのですが、あまり苦にせず楽しい日々を過ごしていました。このころ、公園に生えていた草をよく食べていたそうです。どうやって食べられる草を見分けていたのか?子供なりの技を教えてもらいました。バスを待っている時間の過ごし方は秀逸です。

8月30日(火) 「芸能界の入り口」
中学生ぐらいからサーフィンを始めていた風間さん。ボードは貧乏で買えなかったのですが、友達が付かれてた時に借りてやっていたら、すぐにできたそうです。その後、デザイン学校に入りますが授業料を稼ぐためにいくつものバイトを掛け持ちしていました。そのバイト先のカフェで会う人がモデルをやらないかと声をかけてきました。芸能界への入り口がそこにあったのです。

8月31日(水) 「下手すぎる演技」
モデルをやっているうちに、あるインタビューで女優の浅野ゆう子さんから俳優へのお誘いをうけます。最初は断っていたのですが、結局やることに。でも、浅野さんは放送を見たらあまりの演技の下手さに倒れたそうです。でも縁があって俳優の仕事は続いていきます。そんな時出演した映画「大誘拐」ではじめて演技の面白さや心構えに気づいたのだそうです。ベテラン俳優さんの優しい心使いに感謝しているそうです

9月1日(木) 「冷静な不死身の男」
風間さんは海外ロケでチベットの山奥でテントの周りにオオカミが来ても寝ていた...とか飛行機が着陸に失敗して林に突っ込んだなど一歩間違えたら死んでいたかもしれないハプニングに遭遇します。飛行機が林に突っ込んだ時の冷静な判断についての話に邦丸さんが食いつきます。子供のころ交通事故にあった話もしてくださいます。

9月2日(金) 「生きていく上でのモラル」
生きていく上でのモラル、レディーファースト、重いものを持ったおばあちゃんがいたら手伝うなどは祖母からしっかりと教わったそうです。風間さんの理想の女性に対する考え方について、して、将来挑戦したいことについても伺いました。

<プロフィール>
1962年、神奈川県生まれ。雑誌モデルとして人気を博し、1989年にフジテレビ『ハートに火をつけて』で俳優デビュー。以後、人気ドラマに多数出演。若い女性を中心に支持を得る。1993年、映画『わが愛の譜 滝廉太郎物語』で主演を務め、日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞。以後、テレビ朝日『はみだし刑事情熱系』、NHK『パパトールドミー』などで俳優として幅広い層から支持を得る。舞台にも挑戦し、活躍の場を広げている。
■デビュー作:フジテレビ『ハートに火をつけて』
■代表作品:NHK『七色のおばんざい』 / フジテレビ『ハートに火をつけて』 / テレビ朝日『はみだし刑事情熱系』