今週の『本屋さんへ行こう！』には、教育改革実践家の藤原和博さんに

お越しいただきました。

藤原さんは１９５５年、東京都のお生まれ。１９７８年、東京大学経済学部をご卒業後、

リクルートへと入社。　東京営業統括部長や新規事業担当部長などを歴任された後、

９３年からヨーロッパに駐在、９６年からはリクルート社のフェローに就任されました。

そして、２００３年の４月からは、都内では義務教育初となる民間人校長に就任され、

話題となりました。その後、キャリア教育の本質を問う「よのなか」科が「ベネッセ賞」、

新しい地域活性化手段として「和田中地域本部」が「博報賞」、給食や農業体験を核

とした和田中の「食育」と「読書活動」が「文部科学大臣賞」をダブル受賞し、一挙に

四冠王に輝かれました。

また、これまでに「リクルートという奇跡」、「人生の教科書［よのなかのルール］」、

１２万部のベストセラーとなった「坂の上の坂　５５歳までにしておきたい５５のこと」

など多くの著書を出され、総売り上げは文庫も含めると７７冊で累計１３０万部という

実績をお持ちです。

今回は、藤原和博さんの最新の著書『本を読む人だけが手にするもの』について、

お話を伺いました。

☆藤原和博さん　著書情報

　『本を読む人だけが手にするもの』

　（日本実業出版社より、税別１４００円にて発売中）

今回の『本屋さんへ行こう！』には、このコーナーの準レギュラー、近代詩の伝道師・

Ｐｉｐｐｏさんにお越しいただきました。

今回は、１１月27日に発売されたＰｉｐｐｏさんの本「心に太陽を　くちびるに詩を」や、

Ｐｉｐｐｏさんが定期的に開催されている、気さくな詩の学び場「ポエトリーカフェ」など、

近況報告をして頂いたほか、実際に「ポエトリーカフェ」を体験させてもらいました。

【Ｐｉｐｐｏさんイベント情報】

●「出張ポエカフェ」

　１月１６日（土）に八千代市中央図書館「薔薇の詩」にて、午後２時から４時まで

●月例の「ポエカフェ」

　１月２４日（日）の午後７時から９時半まで、第７７回目・八木重吉編を開催。

　場所は、いつもの喫茶店「ぶらじる」（神保町）にて。

今週の『本屋さんへ行こう！』には、豊島区・東池袋にある大変ユニークな書店

「天狼院書店」の店主である三浦崇典さん、同じく「東京天狼院」の店長である

山中菜摘さんにお越しいただきました。

今回は、前回の出演以降、新たにオープンした天狼院書店の店舗「福岡天狼院」と

「天狼院 ＳＴＹＬＥ 表参道」の話題を中心に伺いました。

また、天狼院書店の特徴の一つである、お客さんも参加する「部活動」についても

あらためてお話しいただきました。

今週の『本屋さんへ行こう！』は二本立て。まず前半は、加納アナウンサーによる

「書店レポート」。今回は、オープンしてからまだ２ヶ月という新しいお店、神奈川県

海老名市のららぽーと海老名の中にあります「有隣堂書店・ららぽーと海老名店」

にお邪魔した模様をお届け致しました。

こちらは非常に遊び心たっぷりのお店となっており、例えば店の奥にある「コミック王国」

というコーナーの白い壁には、漫画の吹き出しが貼ってあり、今は白紙の状態ですが、

いずれは漫画家の方にカッコイイ台詞を書き込んでもらう予定なんだそうです。

そして、後半は「しあわせ動物写真家」の福田幸広さんにお越しいただき、先月１６日に

発売された写真集『うさぎ島～会いに行けるしあわせ動物』についてお話を伺いました。

☆福田幸広さん　著書情報

　『うさぎ島　～会いに行けるしあわせ動物』

　（日経ナショナルジオグラフィック社より、税別１６００円にて発売中）

今週の『本屋さんへ行こう！』には、シンガーソングライターの嘉門達夫さんに

お越しいただきました。

今回は、桂文枝さんをはじめ、谷村新司さん、ばんばひろふみさん、笑福亭鶴光さん、

笑福亭鶴瓶さん、明石家さんまさん、ダウンタウン......など、多くのスターを輩出した

伝説のラジオ番組『ヤングタウン』に弱冠１９歳で流れ星のように飛び込んだご自身の

ルーツを描いた、嘉門達夫さんの自伝的青春小説『丘の上の綺羅星』についてお話を

伺いました。

☆嘉門達夫さん　著書情報

　『丘の上の綺羅星』

　（幻冬舎より、税別１４００円にて発売中）

今週の『本屋さんへ行こう！』は二本立て。まず前半は、加納アナウンサーによる

「書店レポート」。　今回は、神保町のランドマークとして親しまれている「三省堂・

神保町本店」にお邪魔した模様をお届け致しました。

そして、後半は毎年恒例となっている、「くにまるジャパン」が誇るブック・コンシェルジュ、

「ジュンク堂」池袋本店の副店長・田口久美子さんによる、「ジュンク堂」2015年売上ラン

キングのご紹介。

【ジュンク堂 2015年売り上げランキング】

1位　火花／又吉直樹
2位　絶歌／元少年Ａ
3位　嫌われる勇気　自己啓発の源流「アドラー」の教え／岸見一郎
4位　よくわかる贈与／三菱ＵＦＪ信託銀行
5位　21世紀の資本／トマ・ピケティ
6位　荒木飛呂彦の漫画術／荒木飛呂彦
7位　職業としての小説家／村上春樹
8位　新戦争論～僕らのインテリジェンスの磨き方／池上彰
9位　フランス人は10着しか服を持たない／Ｊ・Ｌ・スコット
10位　流／東山彰良

今週の『本屋さんへ行こう！』には、金曜日の「クイズレストラン・ジャポネ」などでも

おなじみ、歴史アイドルの小日向えりさんにお越しいただきました。

今回は、真田幸村のファンである小日向えりさんが、念願だった真田家の関連本

『いざ、真田の聖地へ』を出版されたということで、真田幸村や真田十勇士などの

基礎情報から、今回の本の内容などまで色々とお話を伺いました。

☆小日向えりさん　著書情報

　『いざ、真田の聖地へ』

　（主婦と生活社より、税別１３８９円にて発売中）

『本屋さんへ行こう！』には、このコーナーの準レギュラーである、

編集者でライターの南陀楼綾繁さんにお越しいただきました。

今回は、全国を回られているイベント『一箱古本市』や、『石巻まちの本棚』で開催された

イベントのほか、今月２１日に東上野に誕生する本屋さんについてお話を伺いました。

今週の『本屋さんへ行こう！』には、作家の北康利さんにお越しいただきました。

北康利さんは１９６０年、名古屋市のお生まれ。東京大学法学部を卒業後、富士銀行

（現在のみずほ銀行）に入行され、みずほ証券財務開発部長などを歴任されました。

そして、２００８年にみずほ証券を退職され本格的な作家活動に入られると、第１４回

「山本七平賞」を受賞された『白洲次郎　占領を背負った男』を始め、『福沢諭吉 国を

支えて国を頼らず』、『吉田茂　ポピュリズムに背を向けて』、『陰徳を積む－銀行王・

安田善次郎伝』、『西郷隆盛 命もいらず名もいらず』など、多くの本を書かれています。

今回は、今年の６月に発売された話題の著書『最強のふたり 佐治敬三と開高健』に

ついて、お話を伺いました。

☆北康利さん　著書情報

　『最強のふたり　佐治敬三と開高健』

　（講談社より、税別１８００円にて発売中）

今週の『本屋さんへ行こう！』には、ライターの伊藤和弘さんにお越しいただきました。

伊藤和弘さんは１９６７年、新潟県のお生まれ。新潟大学法学部を卒業後、編集プロ

ダクション勤務を経て、９３年からフリーライターになられると、９８年の「日経ヘルス」

創刊から約８年間、レギュラーで執筆されました。 その後、２０１３年「日経トレンディ

ネット」で「男こそアンチエイジング！」の連載がスタート。現在は、医療・健康分野の

ほか、書評やマンガ関係の仕事も手がけられています。著書に「少年マガジン伝説」

があるほか、「世界一の障害者ライフサポーター」・「遺伝子ダイエット」などの単行本

の構成を担当されています。

今回は、１１月１９日に発売予定の最新の著書『男こそアンチエイジング』について、

お話を伺いました。

☆伊藤和弘さん　著書情報

　『男こそアンチエイジング』

　（日経ＢＰ社より、税別１５００円にて１１月１９日発売予定）