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本屋さんへ行こう!の最近のブログ記事

『「サウンド・オブ・ミュージック」の秘密』

今週の『本屋さんへ行こう!』には、映画批評家で明治大学教授の瀬川裕司さんに

お越しいただきました。

 

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瀬川裕司さんは1957年、広島県のお生まれ。東京大学文学部をご卒業後、東京大学

大学院の人文科学研究科修士課程を修了され、ベルリン自由大学へも留学。  現在は、

明治大学で教鞭をとられており、ご専門は映画学およびドイツ文化史でいらっしゃいます。 

これまでに、「ビリー・ワイルダーのロマンティック・コメディ」、「映画都市ウィーンの光芒」、

「ナチ娯楽映画の世界」など、数多くの映画にまつわる本を出版されているほか、翻訳の

仕事も精力的にされていらっしゃいます。

 

今回は、去年の12月に出版された瀬川さんのご著書『「サウンド・オブ・ミュージック」の

秘密』についてお話を伺いました。

 

☆瀬川裕司さん 著書情報

 『「サウンド・オブ・ミュージック」の秘密』

 (平凡社新書より、税別780円にて発売中)

 

『へんな生きもの へんな生きざま』

今週の『本屋さんへ行こう!』には、文筆家で書籍デザイナーの早川いくをさんに

お越しいただきました。

 

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早川いくをさんは1965年、東京のお生まれ。多摩美術大学のグラフィックデザイン科を

卒業後、広告制作会社、出版社勤務を経てフリーになられると、2004年に発売された

「へんないきもの」という本がシリーズ累計55万部のベストセラーとなり、本格的な作家

活動に入られました。 他に、「カッコいいほとけ」「取るに足らない事件」「ウツ妻さん」

「うんこがへんないきもの」など、数多くの本を出版されています。

 

今回は、早川いくをさんの最新刊「へんな生きもの へんな生きざま」についてお話を

伺いました。

 

☆早川いくをさん 著書情報

 『へんな生きもの へんな生きざま』

 (株式会社エクスナレッジより、税別2800円にて発売中)

 

『ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんが「芥川賞・直木賞」を総括』

今週の『本屋さんへ行こう!』には、「くにまるジャパン」が誇るブック・コンシェルジュ、

「ジュンク堂」池袋本店の副店長、田口久美子さんにお越しいただきました。

 

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今回は、今月16日に発表になった『第153回芥川賞・直木賞』の総括ということで、

「芥川賞」を受賞したピース・又吉直樹さんの『火花』、羽田圭介さんの『スクラップ・

アンド・ビルド』、そして「直木賞」を受賞した東山彰良さんの『流』について解説して

いただきました。

 

 

近代詩の伝道師Pippoさんが登場!

『本屋さんへ行こう!』では、お馴染み近代詩の伝道師・Pippoさんに

お越しいただきました。

 

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今回は、Pippoさんが定期的に開催されている気さくな詩の学び場「ポエトリーカフェ」、

新聞「赤旗」での連載など、近況報告をしていただいたほか、「近代詩の詩人クイズ

・パート3」ということで、邦丸さんと加納アナに向けてクイズを出題してもらいました。

 

ちなみに、今回とりあげた詩人は、1907年(明治40年)に山口県の湯田温泉にある

お医者さんの家に生まれた詩人・中原中也に関する問題でした。

 

【Pippoさんイベント情報】

「ポエトリー暑中見舞いを作ろう!」というワークショップが、7月25日の土曜日に

広島で開催されます。

 

 

ユニークな書店「天狼院書店」の店主が登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、豊島区・東池袋にある大変ユニークな書店

「天狼院書店」の店主である三浦崇典さん、同じく「東京天狼院」の店長である

山中菜摘さんにお越しいただきました。

 

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先日の「くにまる情報局」で、「冷やしコタツ始めました!」という話題を取り上げ、

お電話でご出演いただいたのが縁で、今回スタジオにお越し頂きました。

 

「天狼院書店」は既存の書店とは一味違った色々な特徴があるそうで、たとえば、

「喫茶店よりも美味しいコーヒーなど、ドリンクを注文すると店内の席が使えて本を

ゆっくり選ぶことができる」というシステムなどがあるのだとか。

 

また、お客さんも参加する「部活動」を盛んに行っているのも特徴の一つであり、

現在では、「フォト部」「ピアノ部」「映画部」「旅部」「雑誌部」など、17~18程の

部活動が存在するそうです。

 

興味を持たれた方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

『2015年上半期ビジネス書を振り返る!』&『下半期に売れそうな本』

『本屋さんへ行こう!』には、このコーナーの準レギュラーともいえる

ビジネス書評家の土井英司さんにお越しいただきました。

 

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今回は、『2015年上半期ビジネス書を振り返る!』及び、『2015年下半期に

売れそうな本』というテーマでお話しいただきました。

 

【2015年上半期、印象に残ったビジネス書】

●『お金が貯まるのは、どっち!?お金に好かれる人、嫌われる人の法則』(菅井敏之)

●『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎・古賀史健)

●『21世紀の資本』(トマ・ピケティ)

●『まんがでわかる7つの習慣』(フランクリン・コヴィージャパン監修)

 

【2015年下半期に売れそうな本】

●『身近な人が亡くなった後の手続のすべて』(児島明日美 他3名)

●『シンプルに考える』(スマホアプリ・LINEの前CEO森川亮)

 

【土井英司さん新刊情報】

●土井さん責任編集・豪華執筆陣による一冊『お金持ち入門 資産1億円を築く教科書』

                 (実業之日本社より、税別1200円にて7月1日に発売)

 

雅楽師の東儀秀樹さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、雅楽師の東儀秀樹さんにお越しいただきました。

 

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東儀秀樹さんは1959年、東京都のお生まれ。ちなみに、東儀家は奈良時代から

1400年に渡って雅楽を世襲してこられたお家です。東儀さんは幼少期をお父様の

仕事の関係で海外で過ごされ、ロック・クラシック・ジャズなど、あらゆるジャンルの

音楽を吸収しながら成長されました。

 

そして、宮内庁楽部在籍中は篳篥を主に、琵琶・鼓類・歌・舞・チェロを担当。宮中

儀式や皇居において行われる雅楽演奏会などに出演される他、海外での公演にも

参加され、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってこられました。

 

その後、1996年に発表したデビューアルバム「東儀秀樹」で脚光を浴びると、以後、

次々とアルバムをリリースされ、日本レコード大賞企画賞やゴールドディスク大賞など、

数多く受賞されました。

 

また、15周年アルバム「TOGI」は日米同時発売となり、2012年の3月にアメリカで

行われた「ワシントン桜まつり」100周年のオープニングステージでは、オバマ大統領

夫人の目前で演奏されました。そして現在は、さまざまなジャンルとコラボレーションし、

雅楽の持ち味を生かした独自の創作や表現に情熱を傾けていらっしゃいます。

 

今回は、東儀秀樹さんの子育て論をまとめた一冊『東儀家の子育て~才能があふれ

出す35の理由』についてお話を伺いました。

 

☆東儀秀樹さん 著書情報

 『東儀家の子育て~才能があふれ出す35の理由』

          (講談社より、税別1300円にて発売中)

 

作家・コラムニストの唐沢俊一さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、作家でカルト物件評論家、コラムニストの

唐沢俊一さんにお越しいただきました。

 

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唐沢俊一さんは1958年、北海道のお生まれ。ベストセラー『トンデモ本』シリーズを

生んだ「と学会」の創設メンバーで、従来の学問体系からはこぼれ落ちたB級知識を

クローズアップし、多くの読者から支持されています。また、『古本マニア雑学ノート』、

『トンデモ怪書録』、『笑う雑学』、『裏モノ日記』、『スコ怖スポット』など多くの本を出版

されている他、『トリビアの泉』のスーパーバイザーや、『世界一受けたい授業』の講師

など、多くのテレビ番組にも関わっておられます。更に、最近では舞台への出演、作・

演出など、その活動は多岐に渡っています。

 

今回は、唐沢さんが最初に出版された本『ようこそ、カラサワ薬局へ ちょっとあぶない

クスリ通になる、まちの薬局完全攻略マニュアル』や、数年前に一世を風靡したフジ

テレビの人気番組『トリビアの泉』の元になった本『トンデモ一行知識の世界』などの

ご著書の他、あさって17日の水曜日から下北沢小劇場「楽園」で上演されます舞台

『唐沢俊一ユニット第6回公演「ぴかれすく=詐欺師と女と女と女」』についてお話を

伺いました。

 

小説家の島田荘司さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、推理小説界の大御所である島田荘司さんに

お越しいただきました。

 

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島田荘司さんは1948年、広島県のお生まれ。「武蔵野美術大学」を卒業された後、

1981年に『占星術殺人事件』で作家デビュー。 以後、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の

騎士』などの「御手洗潔シリーズ」や、『寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁』などの

「吉敷竹史シリーズ」を中心に人気作品を数多く生み出され、本格ミステリーの旗手

として、不動の地位を築かれました。 これまでに、『摩天楼の怪人』『溺れる人魚』

『リベルタスの寓話』『進々堂世界一周 追憶のカシュガル』『ゴーグル男の怪』などの

作品を書いておられる他、「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や、

「本格ミステリー 『ベテラン新人』発掘プロジェクト」を主宰されるなど、新人作家の

発掘にも尽力されております。

 

 

「ジュンク堂」吉祥寺店の店長さんが登場!

今週の『本屋さんへ行こう!』には、「ジュンク堂」吉祥寺店の店長をお務めの

佐藤孝祐さんにお越しいただきました。

 

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今回は、「ジュンク堂」吉祥寺店が今、フジテレビ系で火曜日の午後10時から

放送中のドラマ「戦う!書店ガール」の舞台となっているということで、ドラマの

裏話や、実際の書店との違いなど、色々なお話を伺いました。

 

 

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