終わりよければ・・・(放送終了)

くにまるジャパン探訪の最近のブログ記事

『3・11から5年、東北の今』パート2

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、

『東日本大震災の被災地』を訪れた模様をお送りしました。


前回は、先に被災地入りしていた邦丸さんたちのもとに西川アナが合流した後、

女川町で過ごした夜の模様をお届けしましたが、今回は時計の針を少し戻して、

西川アナの合流前の様子からスタート。 


まずは、駅前商店街「シーパルピア女川」の中にある「女川まちなか交流館」に

お邪魔しました。こちらでは当日、「あったかぽん!冬物語」というイベントが開催

されており、その催し物の一つとして「流す焼」という小麦粉や砂糖をこねた物を

フライパンで焼いた食べ物の実演販売が行われていました。この「流す焼」という

のは、昭和の頃まで子どもたちが食べていたおやつなんだそうです。


続いては、同じく「シーパルピア女川」の中にある「居酒屋ようこ」に移動し、

この番組ではお馴染みの「蒲鉾本舗 高政」の次期社長・高橋正樹さんに

故郷・女川への熱い想いなどを、じっくりと伺いました。


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高橋正樹さんからは、「これまでの街作りのモデルを覆したい」「女川モデルを作りたい」

といった、今後の街作りへの想いのほか、女川の皆さんの「自分のことよりも周りを・・・」

という気質などについてもお話しいただきました。


この途中で西川アナも合流し、女川の夜を楽しんだ(その模様は先週放送)ところで、

この日の宿泊先である「トレーラーハウス宿泊村 エルファロ」へと移動し、就寝。


翌朝、「協同組合エルファロ」の理事長・佐々木里子さんに、「エルファロ」を始められた

経緯などを伺いました。


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        (西川アナが感動していたタイル素材の部屋番号プレート)


次回は、『3・11から5年、東北の今』の完結編をお送りいたします。



『3・11から5年、東北の今』パート1

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、

『東日本大震災の被災地』を訪れた模様をお送りしました。


震災で大きな被害を受けた町のひとつ、「宮城県女川町」。

今回お届けしたのは、その女川町で過ごした夜の様子。


一足早く金曜日から被災地取材に向かっていた邦丸さんたちに対し、

土曜日の生放送終わりで被災地へと向かった西川アナは、女川の

駅前商店街「シーパルピア女川」の中にある居酒屋「ようこ」で合流。

そこでは、この番組ではお馴染みの「蒲鉾本舗 高政」の次期社長・

高橋正樹さんと共に、既に宴が始まっていました。


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     (邦丸さん・西川アナ・高橋正樹さんと「ようこ」のご主人&女将さん)


乗り換え時間があまり無かったため、ごはんを食べることができず、限界ギリギリの

空腹状態でやってきた西川アナ。目の前に並んでいた料理(新鮮なお刺身など)を

貪るように食べていました。


また、高橋正樹さんからは、「女川に住む人は誰も彼もがお人よしで、"オレが"とか

"私が"という考え方ではなく、"この町が"という考え方で動いている」といったお話も

伺いました。


続いて一行は、同じく「シーパルピア女川」の中にあるビア・バー「ガル屋」へと移動。

こちらでは、これまでに2度ほど番組にご出演いただいた、女川でギター作りに挑戦

されている梶屋陽介さんと合流し、縁もゆかりもない女川町でのギター作りに馳せる

熱い想いなどを伺いました。


次回は、「女川編」の第2弾をお送りいたします。



『藤子・F・不二雄ミュージアムへ バリアフリーな旅』(後編)

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、

『藤子・F・不二雄ミュージアム』を訪れた模様をお送りしました。


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今回は、『藤子・F・不二雄ミュージアム』のクライマックスともいえる展示を見学する

ところからスタート!


まずは、藤子・F・不二雄先生が高校時代に、安孫子素雄さんと共同で全編手描きで

制作した肉筆の回覧誌のうちの一冊「少太陽」をタブレットで拝見しました。


続いて、以前お邪魔した際、初代レポーターを務めていた堀田ゆい夏さんが号泣した、

「奥様からF先生へのメッセージ」のコーナーへ。ちなみに、毎日見慣れているはずの

スタッフの方でさえ目尻がじんわりしていたにも関わらず、西川アナには変化が見られ

ませんでした。


このあたりでミュージアムの展示コーナーの見学は終了。続いては、F先生の作品を

自由に読める図書室や、未就学児だけが遊べる「キッズスペース」を見学しました。

こちらのコーナーには、「ガリバートンネル」や「もしもBOX」などファン垂涎の品々が

置かれているほか、オリジナルのアニメが見られる「Fシアター」などもあります。


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また、プリクラも設置されていたため、案内していただいたスタッフの方と一緒に

撮ってみました。


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この後、オーストラリアから来ていたドラえもん好きのカップルに話を伺ったところで、

一旦、ミュージアムの外へ出て、『藤子・F・不二雄ミュージアム』のもう一つの名所で

ある「原っぱ」を楽しむことに。この原っぱには、ドラえもんではお馴染みの「土管」が

置いてあり、本物の土管を初めて見た西川アナは大興奮でした。


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続いて、再び館内へと戻った一行は、カフェやショップなどを見学。

こちらでも、西川アナは仕事を忘れて大騒ぎしていました。


このあたりで、楽しかった『藤子・F・不二雄ミュージアム探訪』は終了。

最後は、もちろん"修行"を敢行しました。


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次回は、『被災地の今』をお伝えいたします。


『藤子・F・不二雄ミュージアムへ バリアフリーな旅』(前編)

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、

『藤子・F・不二雄ミュージアム』を訪れた模様をお送りしました。


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今回は、邦丸さんが足を負傷中のため、文化放送から車椅子に乗って出発。

その車椅子を西川アナが押していくことになりました。


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文化放送の地下から大門駅まで直結しているため、本来であれば外に出ることなく、

2~3分もあれば移動できる距離ですが、車椅子のまま利用できるエレベーターを

使用するため、大きく迂回して大門駅へ。


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ようやく大江戸線・大門駅のホームに到着。駅員さんにもご協力いただき、

無事に電車に乗り込むことができました。


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この後、新宿で小田急線に乗り換え、「藤子・F・不二雄ミュージアム」の最寄駅である

向ヶ丘遊園へ。そこからタクシーで移動し、無事「藤子・F・不二雄ミュージアム」に到着。


担当の与儀さんにご案内いただき、まずは常設展示の「展示室1」から探訪スタート!


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与儀さんの説明だけでも十分だったのですが、藤子・F・不二雄先生を敬愛している

西川アナによる解説も加わり、非常に中身の濃い時間を過ごすことができました。

ちなみに、こちらには藤子・F・不二雄先生の作業部屋などが再現されているほか、

藤子・F・不二雄先生のアイデアノートや、手塚治先生から藤子・F・不二雄先生に

贈られた色紙などが展示されています。


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続いて、エレベーターで2階に上がり、展示室2で行われている原画展「のび太の日本

誕生と時空の旅」を拝見しました。


この後、展示ゾーンにある「木こりの泉」で、"きれいなジャイアン"と対面したところで、

今回は時間いっぱいに。


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この続きは、次回お送りいたします。お楽しみに!



『小尾渚沙アナ、バック転へのチャレンジ』

今週の『くにまるジャパン探訪』は、特別編。 負傷療養中の邦丸さんに代わり、

ピンチヒッターとして小尾渚沙アナウンサーが参加し、西川文野アナウンサーと

一緒にバック転教室を訪れた模様をお送りしました。


ちなみに今回、本当にバック転にチャレンジしたかったのは小尾アナだけであり、

運動には興味も自信もない西川アナは、あまり乗り気ではありませんでした(笑)


そんな状況の中、板橋区前野町にある倉庫で行われている「バック転教室」へ。

早速、ジャージに着替え、担当の大関さんの指導の下、チャレンジがスタート!


足をケガしている邦丸さんの二の舞にならないよう、入念に準備運動を行いながら、

バック転のコツなどを伺ったところ、「素直さが大事」「勝手に工夫しちゃダメ」「思い

切りやることが大事」などのアドバイスをいただきました。


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続いて、次の段階へと進んだ2人は、大きなスポンジの箱の中に背中から飛び込む

練習にチャレンジ。 残念ながら、ここで西川アナが壁にぶち当たってしまったため、

小尾アナだけが次の段階へ。


続いては、担当の大関さんに向かって背中から飛び込む練習。


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写真のように、まるで屈強な男性に"お姫様抱っこ"されているような感じになったため、

小尾アナは違う意味で興奮していました(笑)


そして、ここも見事にクリアした小尾アナは、更に次の段階へ。


続いては、トランポリンを使った練習。滑車のついたヒモにつながったベルトを腰に巻き、

バック転にチャレンジしたところ、小尾アナはあっという間にコツを掴み、クルクルと気持ち

よさそうに何度も回っていました。この様子を見た大関さんによりますと、「あと3回ぐらい

通えば補助なしでバック転できるようになる」とのことでした。


このあたりで今回のチャレンジを終え、最後に大関さんにいろいろとお話を伺ったところ、

教室に通う生徒のうち3割ぐらいが中高年で、これまでの最年長は、なんと71歳の方

なんだそうです!


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↓↓ 小尾渚沙アナ、バック転へのチャレンジ 動画↓↓


この後、邦丸さんはいませんでしたが、女子2人だけで恒例の"修行"を行い、

今回の探訪を終えました。


次回は、邦丸さんも復活しますので、お楽しみに!




『「シカゴ横浜公演」舞台裏探訪』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、

『シカゴ横浜公演』の舞台裏を訪れた模様をお送りしました。


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横浜公演の前日、「くにまるジャパン」のスタジオにお越し頂いた「シカゴ」のリーダー、

ロバート・ラムさん。その際、邦丸さんが何気なく「(コンサートの)最初のMCやらせて

もらえませんか?」と頼んだところ、ロバート・ラムさんが快諾。 さらに、そこに便乗し、

今回の舞台裏探訪が実現しました。


開演の約1時間半前、コンサート会場である「パシフィコ横浜」に到着した一行。すると、

さっそく邦丸さんがステージに呼ばれ、マイクチェック。ちなみに、邦丸さんはこの時点で

既に緊張の色合いが濃くなっていました。


そして、マイクチェックを終えたところで、ようやく控室で一服できた邦丸さん。ところが、

「ロバート・ラムさんが"すぐ来い"と言っている」という伝言が届いたため、大慌てでラム

さんの元へ。


「何かやらかしたかなぁ・・・」「怒られるのかなぁ・・・」と、恐る恐るロバート・ラムさんの

元へ行くと、なんとラムさんがバックステージを案内してくれることに。 しかも、メンバー

以外はなかなか入ることができない「シカゴ」の楽屋にまで入れてもらえたため、邦丸

さんのテンションはマックス状態に!


そうこうしているうちに、いよいよ開演10分前。舞台袖へと移動し、最後の練習に励む

邦丸さん。同行したスタッフによると、「こんな邦丸さんは見たことがない」というほどの

緊張状態に陥っていたそうです。


そして、開演時刻となり、邦丸さんが見事な(?)英語によるMCを披露。 その一言で

始まった「シカゴ横浜公演」は、大盛り上がりのまま終演を迎えました。


その後、再びバックステージにお邪魔し、シカゴの皆さんにお礼とお別れの挨拶をして、

今回の探訪を終えました。


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次回は、負傷療養中の邦丸さんのピンチヒッターとして小尾アナが参加し、体操教室を

訪れた模様をお届けします。お楽しみに!



『崎陽軒』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、

『崎陽軒のシウマイ工場』を訪れた模様をお送りしました。

 

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長年に渡り、「崎陽軒」のシウマイとシウマイ弁当をこよなく愛する邦丸さん。昨年の

ゴールデンウィークには特集を組み、崎陽軒の皆さんにスタジオまでお越しいただき

ました。そして、今回はいよいよ、憧れのシウマイ工場見学となりました!

 

昨年、スタジオにもお越しいただいた広報の高井さんのご案内で、まずは材料の紹介

から工場見学がスタート。

 

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予想以上に材料はシンプルで、しかもケミカルな添加物が一切入っていないことが

分かったほか、グリンピースは上乗せではなく混ぜ込んであるため、シウマイごとに

入っている個数が違うということを知り、邦丸さんは非常に驚いていました。

 

続いて、いよいよシウマイ生産ラインの見学へ。

 

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こちらの成形機からは1分間に420個、1日では80万個ものシウマイが作り出されて

いるそうです。

 

また、生産ラインには「移載ロボット」と呼ばれるキュートなロボットの姿もありました。

 

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健気に同じ作業を黙々と続ける「移載ロボット」の様子を見ていた邦丸さんは、

何だか愛おしくなっているようでした。

 

ここで一旦、生産ラインの見学から離れ、崎陽軒のシウマイには欠かせない、

しょう油入れの「ひょうちゃん」について伺うことに。

 

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現在では色々なデザインがあり、どれが入っているか分からないため、蓋を開ける時の

楽しみとなっている「ひょうちゃん」ですが、当初は無地だったそうです。

 

ここで再び生産ラインの見学へ。今度は、包装の現場を拝見しました。

 

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システマティックになっているシウマイ工場ですが、もちろん大事なところでは、

こうして人の手により作業が進められています。

 

製造から包装まで、一連の生産ラインの見学を終えた一行は、いよいよ念願の

試食タイムへ!

 

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更に、「崎陽軒」の新たな名物になるかもしれないという、絶品のスイーツまで試食

させていただきました。

 

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こちらのスイーツは、「パインキューブ」というクッキー生地で包んだ一口サイズの

パイナップル菓子で、完成までに2年も費やした商品なんだそうです。

 

まだまだ名残は尽きませんが(特に、邦丸さん)、このあたりでシウマイ工場見学を

終えました。

 

次回は、「シカゴ・横浜公演」の舞台裏リポートをお届けいたします。お楽しみに!

 

 

『ふるさと祭り東京2016』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、東京ドームで

開催中の『ふるさと祭り東京』を訪れた模様をお送りしました。

 

東京ドームに入場した一行は、さっそく『「くにまるジャパン」プロデュース・肉マイスター

田辺晋太郎がオススメする予約がとれない名店の極上肉祭り』のブースへ!

 

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ここからは、田辺晋太郎さんにご案内いただき、名店の味に舌鼓を打つことに。

 

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まずは、渋谷の名店「シブヤ・ベッド」特製の「山口県岩国高森和牛極上低温ロースト

ビーフ」の試食からスタート!

 

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こちらのローストビーフは肉汁たっぷりで、特にワインとよく合うそうです。

 

続いては、半年先まで予約でいっぱいという吉祥寺の有名店「肉山」の「ビフカツ」を

いただくことに。

 

ふるさと祭り・看板(肉山).jpg

ふるさと祭り・肉山牛カツ.tif

 

こちらのビフカツは赤身肉を使っているためくどくないということで、二人ともどんどん

箸が進んでいました。

 

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なお、文化放送ブースはオーロラビジョンの真下あたり(永久欠番16川上哲治さんの

プレートが目印)にございますので、ぜひ訪れてみてください。

 

もちろん、「ふるさと祭り東京」は食べ物だけではありません。 お祭り広場やふるさと

ステージでは、各地の郷土芸能なども楽しむことができます。ちなみに、取材に訪れた

この日は、青森県八戸市・おがみ神社の「法霊神楽」が上演されていました。

 

この後、石川の「ふぐにぎり」や「ブリトロの握り」のほか、宮城の「あん肝鍋」などを堪能。

 

更に、岩手県久慈市からやってきたという、岩手県でただ一人の「昆布削り職人」、四作

雄治さんの匠の技を拝見し、今回の探訪を終えました。

 

次回は、あの「崎陽軒」の工場見学に伺った模様をお届けいたします。お楽しみに!

 

 

『黄金のファラオと大ピラミッド展』(後編)

『くにまるジャパン探訪』では先週に引き続き、邦丸さんと西川アナが六本木ヒルズの

森アーツセンターギャラリーで開催されていた展覧会『黄金のファラオと大ピラミッド展』

を訪れた模様をお送りしました。 しかも、今回は展覧会の監修者である吉村作治先生

にご案内いただくという、非常に豪華な探訪となりました!

 

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この展覧会は5つのパートに分かれており、先週の放送では最初の展示である「第1章

ピラミッド建設とその技術」にはじまり、「第2章 ピラミッド時代のファラオたち」、「第3章 

ピラミッド時代を支えた人々」を、吉村先生の解説付きで見学した模様をお届けしました。

というわけで、今回は「第4章 ピラミッド時代の女性たち」の見学からスタート。こちらでは、

当時の女性たちのオシャレな感覚を垣間見ることができます。

 

続いて、いよいよ今回の展覧会のクライマックスである、「第5章 黄金に輝く来世」。

こちらでは、極彩色に彩られた棺「アメンエムペルムウトの彩色木棺とミイラ・カバー」を

吉村先生にじっくりと解説していただきました。

 

そして、最後の展示物である「アメンエムオペト王の黄金のマスク」についての説明を

伺った後、改めて「黄金のファラオと大ピラミッド展」を振り返っていただいたところで、

吉村先生とはお別れしました。

 

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この後、森タワーの展望デッキからの絶景を楽しみ、更に麻布十番あたりで"修行"を

行い、今回の探訪を終えました。

 

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次回は、「ふるさと祭り東京」にお邪魔する予定です。お楽しみに!

 

 

『黄金のファラオと大ピラミッド展』(前編)

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサーが、六本木ヒルズ

森アーツセンターギャラリーで開催中の展覧会『黄金のファラオと大ピラミッド展』を

訪れた模様をお送りしました。しかも、今回は監修者である吉村作治先生にご案内

いただくという、夢のような特別プログラムです!

 

ファラオ展②.jpg

 

というわけで、会場の入り口で吉村先生と合流し、早速、会場内へ。

 

この展覧会は5つのパートに分かれており、最初の展示は「第1章 ピラミッド建設と

その技術」。いまだ多くの謎に包まれているピラミッドですが、当時の人がどのように

して、あのような巨大建造物を作り上げたのか、その技術に迫るコーナーです。吉村

先生によりますと、「ごく普通の人が普通の技術で作った」とのことです。

 

続いては、「第2章 ピラミッド時代のファラオたち」。紀元前2600年代から始まった

ピラミッド建設は、それから200年ほどの間が最盛期で、その中でも最大のものが、

ギザにあるクフ王のピラミッドです。今回の展覧会には、その「クフ王」のものと考え

られる貴重な彫像が展示されています。また、こちらのコーナーでは、クフ王の息子

・カフラー王の像や「カイロ博物館の至宝」ともいわれる「メンカウラー王のトリアード」

などの説明もしていただきました。

 

続いては、「第3章 ピラミッド時代を支えた人々」。ピラミッドが作られた時代の人々

の暮らしを探ることができるコーナーで、ここでは珍しい二重彫像、そしてビール作り

の模様を表し、副葬品としてお墓に納められた模型のお話などを伺いました。

 

ファラオ展①.jpg

 

次回は、この続きからお届け致します。お楽しみに!

 

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