終わりよければ・・・(放送終了)

くにまるジャパン探訪の最近のブログ記事

『那須塩原 パート2』

『くにまるジャパン探訪』では先週に引き続き、邦丸さんと西川文野アナウンサー、

そして、スペシャルゲストとして、"歴史に詳しいアイドル=歴ドル"として活躍中の

小日向えりちゃんをお迎えし、『秋の那須塩原』を訪れた模様をお送りしました。

 

まずは、先週の那須塩原からの生放送前日、まだ邦丸さんが合流する前に訪れた

「那須高原ガラス工房」での、ガラスエッチング体験の模様からスタート。

 

那須塩原・ガラス工房①.jpg

那須塩原・ガラス工房②.jpg

 

先生に手取り足取り指導していただき、こんな素敵な作品が完成しました!

 

那須塩原③.jpg

 

ここからは、先週の生放送終了後に取材した模様。

まずは、カツ丼専門店「柏屋」さんにお邪魔しました。

 

那須・カツ丼③.jpg

 

こちらでは、広大な牧場で放牧され、ストレスのない環境でのびのび育てられた「郡司豚」

という銘柄の豚肉が使われている絶品のカツ丼をはじめ、他にもソースカツ丼・ささみカツ

丼・唐揚げなどを楽しむことができます。

 

那須・カツ丼①.jpg

那須・カツ丼②.jpg

 

カツ丼でお腹がいっぱいになった一行は、次に板室ダム湖でカヌーを体験することに。

 

那須塩原・カヌー①.jpg

 

ネイチャープラネットの庄司知彦さんに、漕ぎ方のイロハから教えていただき、

爽やかな秋風の中で、カヌーを堪能することができました。

 

那須・カヌー②.jpg

那須・カヌー③.jpg

那須・カヌー④.jpg

那須・カヌー⑤.jpg

 

とても楽しいカヌー体験でしたが、最後の最後に小日向えりちゃんのカヌーが座礁し、

動けなくなり、カヌーツアーのスタッフに救出してもらうというハプニングがありました(笑)

 

那須・カヌー小日向座礁.jpg

 

今回の旅の最後は、明治の元勲たちも飲んだかもしれないというワインの製造元、

「渡邊葡萄園醸造」を訪ねました。

 

那須・ワイン②.jpg

那須・ワイン①.jpg

 

ワインの製造法や今年の出来などを伺った後、いよいよ念願のテイスティングタイム!

 

那須・ワイン④.jpg

那須・ワイン③.jpg

 

美味しいワインを堪能したところで、今回の探訪を終えました。

次回は「銀座」を探訪する予定です。お楽しみに!

 

 

『那須塩原』

『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと西川文野アナウンサー、そして今回は、

"歴史に詳しいアイドル=歴ドル"として活躍中の小日向えりちゃんをスペシャル

ゲストとしてお迎えし、『秋の那須塩原』を訪れた模様をお送りしました。

 

那須・集合.jpg

 

邦丸さんよりも一足早く、昨日の朝から那須塩原を訪れていた小日向えりちゃんと西川

アナ。というわけで、前半は"女子2人旅"のような感じで那須塩原を堪能することに。

まずは、スリル満点の「もみじ谷大吊り橋」へ。

 

那須・吊り橋①.jpg

那須・吊り橋②.jpg

那須・吊り橋③.jpg

 

こちらは全長320mで、無補剛桁歩道吊橋としては、本州最大級の長さなんだそうです。

 

続いては、文豪・田山花袋の石碑を見学。

 

那須・田山花袋石碑.jpg

 

大学時代に日本文学を専攻していた西川アナは、妙に興奮していました(笑)

 

このあたりでお腹が空いてきた2人は、「塩原温泉もの語り館」にあるカフェレストラン

「ランプ」にお邪魔し、絶品のオムライスをいただきました。

 

那須・オムライス.jpg

 

甘みと旨みがぎゅっと詰まった、那須御養卵を使ったオムライスはもちろんのこと、

塩原名産の高原大根やカブ・ホウレンソウなどを使ったサラダも絶品でした。

 

そして、いよいよ今宵の宿、板室温泉の「山喜」さんにチェックイン。

まだ到着していない邦丸さんを待つことなく、2人は温泉タイムへ!

最高の温泉と絶景を堪能させていただきました。

 

お風呂からあがったところで、ようやく邦丸さんと合流。

3人揃って仲良く、お待ちかねの宴の時間へ。

 

那須・宿ごはん.jpg

 

今回は、錦和え・土瓶蒸し・ハモなど、地の物や旬の食材が次から次へと登場し、

3人とも大満足の様子でした。

 

そして、ごはんの後は、「山喜」の山口忠孝社長がマスターを務めるバーへと移動し、

美味しいお酒と興味深いお話で、食後の楽しいひとときを過ごすことができました。

 

那須・宿バー.jpg

 

また、山口社長には生放送にもお越しいただき、こちらでも楽しいお話を伺うことが

できました。

 

那須・山口社長.jpg

 

次回は、「那須塩原」の後編をお届けする予定です。お楽しみに!

 

『青山~六本木』

先週の放送をもって伊藤佳子アナが卒業し、今週からは邦丸さんと西川文野アナの

二人だけになった『くにまるジャパン探訪』。リニューアル第一弾となる今回は『青山・

六本木界隈』を訪れた模様をお送りしました。

 

最初の目的地は、南青山にある「岡本太郎記念館」。ちなみに、ど~でもいい話ですが、

「岡本太郎記念館」のすぐ裏手には西川アナ行きつけの美容院もあるそうです。

 

探訪・岡本太郎⑧.jpg

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こちらは、岡本太郎さんが実際に使用されていたアトリエ兼住宅を改装した建物となって

います。 そんな「岡本太郎記念館」にお邪魔した一行を出迎えてくれたのが、等身大の

岡本太郎さんの人形やオブジェの数々。

 

探訪・岡本太郎①.jpg

 

ちなみに、この岡本太郎さんの人形を見て、西川アナは「山本太郎さん!」という見事な

大ボケをかましていました。

 

続いて、床の絵の具なども当時のまま残されている、迫力満点のアトリエへ。

 

探訪・岡本太郎②.jpg

 

こちらでは500点ぐらいのキャンバスや、「青春の塔」というタイトルのオブジェなどを

見学することができます。また、特注だという大きな刷毛などもありました。

 

続いては、企画展示室へ。

 

探訪・岡本太郎③.jpg

探訪・岡本太郎④.jpg

 

こちらには、あの「太陽の塔」の内部にあったモノを復元した「生命の樹」などが展示

されています。

 

そして、最後に「岡本太郎記念館」のお庭を拝見しました。

 

探訪・岡本太郎⑤.jpg

探訪・岡本太郎⑦.jpg

 

こちらの庭には、釣鐘の試作品(実際に鳴らすことができます)や、色々なオブジェなどが

展示されています。

 

なお、「岡本太郎記念館」は、午前10時から夕方6時まで開館しており、入場料は一般

620円で、火曜日が休館日となっています。

 

この後、西川アナが学生時代に5年間アルバイトしていたという、西麻布にある焼肉屋

「東海亭」にお邪魔し、当時の西川アナのエピソードなどを伺いました。

 

そして、今回の探訪の最後に、六本木ヒルズアリーナで開催されていた「ベルギービール

ウィークエンド」にお邪魔し、恒例の"修行"を行いました。

 

探訪・ベルギービール.jpg

探訪・ベルギービール②.jpg

 

次回は、「那須塩原」から生放送でお送りします。お楽しみに!

 

 

『OBCよ永遠なれ!』

今週の『くにまるジャパン探訪』は、本日の放送をもって伊藤佳子アナウンサーが番組を

卒業するということで、このコーナーでの伊藤アナの活躍ぶり(!?)を振り返る特別企画

『ジャパン探訪名作選』をお送りしました。

 

まずは、「国立競技場編」から。 取り壊される前の「国立競技場」を訪れた際、スタンドを

歩いていると、邦丸さんが「国立競技場で禁止されている3つのこと」と書かれた看板を

発見したため、急遽クイズ大会が行われることに。 すると、解答者となった伊藤アナは、

「立ち上がっての応援」「タバコ」の2つは簡単に正解したのですが、残り1つが分からず

「花火」「焼肉」「おしっこ」などというボケ解答を連発!ちなみに、正解は「紙吹雪」でした。

 

続いては、銀座にある「曽根川美容室」での「顔剃り体験」の模様。この時は、あまりに

キレイな顔になりすぎたため、まるで映画「おくりびと」に登場する......のようだなんて

言われていました(笑)

 

探訪・おくりびとjpg

 

次にピックアップしたのは、「休暇村 館山」に宿泊した時の様子。 下の写真のような

豪華な食事をいただいたりしたにも関わらず、伊藤アナの活躍シーンとして取り上げた

のは、なぜか食事の前に卓球でハッスルする様子でした。

 

探訪・館山jpg

 

続いては、「百草園」でのひとコマから。このコーナーでは、しばしば素敵な句を詠んで

くれる伊藤アナですが、この取材時も「白梅や まるで私の 肌みたい」という見事な(?)

句を詠んでくれました。

 

探訪・百草園jpg

 

そして、次に紹介したのが世間を震撼させた、あの「氷川丸事件」。横浜・山下公園に

係留されている氷川丸ですが、伊藤アナは本気で今でも現役の船だと思い込んでおり、

関係者の方に「今日は動かないんですか?」と真顔で聞いていました。

 

探訪・氷川丸jpg

 

続いては、「館林編」から。この時は、気象予報士の血が騒いだのか、館林市に設置

されている「アメダス」に対し、物凄い興味を示していました。

 

探訪・館林jpg

 

この他にも、「湯河原」に向かう際、東海道線に乗っているのに「新幹線」に乗っていると

思っていたエピソードや、「神楽坂」で訪れたレストランで、名酒「モエ・エ・シャンドン」を

「燃えよ ドラゴン」と聞き間違えた伝説のエピソードなどなど、数々の活躍ぶりをご紹介

しました。

 

『多摩動物公園』

今週の『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナ・西川文野アナが、

『多摩動物公園』を訪れた模様をお送りしました。

 

多摩動物公園・入口.jpg

 

ちなみに、伊藤アナが「ジャパン探訪」の取材に参加するのは今回が最後ということで、

今回は伊藤アナが昔から大好きな場所だという「多摩動物公園」内にある「昆虫園」に

お邪魔することになりました。

 

敷地面積およそ52万平米(上野動物園の4倍!)という広さを誇る「多摩動物公園」は、

多摩丘陵の自然の地形を生かして作られているため、かなりアップダウンが激しくなって

おりますが、「昆虫園」は比較的、入り口から近い場所にあるため何とかバテずに到着。

 

多摩動物公園・昆虫館前.jpg

 

担当の櫻井さんにご案内いただき、いよいよ「昆虫園」の中へ!

 

多摩動物公園・昆虫館.jpg

 

温室に入る前のアプローチ部分での幼虫(「オオゴマダラ」の蛹など)の観察から始まり、

定番の「アゲハ」や、滅多にお目にかかれないという貴重な「アサギマダラ」など、色々な

種類の蝶を見ることができました。

 

多摩動物公園・昆虫館②.jpg

多摩動物公園・昆虫館③.jpg

 

続いて、この時期ならではの名物展示「秋の鳴く虫展」を拝見することに。

 

多摩動物公園・秋の虫.jpg

 

キリギリス・コオロギ・マツムシ・アオマツムシ・クツワムシなどが展示されていました。

ちなみに、マツムシやクツワムシは生息域が減少しており、心配されているそうです。

更に、こちらではコオロギと触れ合うこともできました。

 

多摩動物公園・コオロギ体験.jpg

 

こちらの「秋の鳴く虫展」は、9月29日までの開催となっております。

 

この後、以前「土方歳三記念館」を取材した時と同じお店で"修行"を行い、

今回の探訪を終えました。

 

次回は、伊藤アナの活躍ぶり(!?)を振り返る「総集編」をお届けする予定です。

お楽しみに!

 

『恵比寿』(後編)

『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、邦丸さんと伊藤佳子アナ・西川文野アナ、

更に、今回は水曜パートナーの小尾渚沙アナも加わり、『恵比寿界隈』を訪れた模様を

お送りしました。

 

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今週は、「エビスビール記念館」の中にある、エビスビールをじっくり味わうことのできる

施設「テイスティングルーム」で、記念館の端田館長にお話を伺うところからスタート。

「日本におけるビールの話」や「福澤諭吉とビールにまつわるエピソード」など、非常に

興味深いお話を色々と聞くことができました。

 

そして、いよいよお待ちかねのビールと、オススメのおつまみ「冷やしおでん」が到着!

 

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ビールはもちろんですが、この「冷やしおでん」も意外性があって絶品でした。

 

こちらの「エビスビール記念館」は、休館日である月曜日(祝日の場合は火曜日)を除き、

毎日11時から19時まで営業しています。入館は無料ですが、説明とエビスビール2杯

試飲つきのツアーは参加費が500円となっています。ぜひ、一度訪れてみてはいかが

でしょうか?

 

美味しいビールを堪能し、ほろ酔い加減になった一行は「エビスビール記念館」を後にし、

続いて、恵比寿にあるパンケーキの名店「アクイーユ」へ。

 

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こちらの「アクイーユ」は、以前この番組のゲストとして菅官房長官をお迎えした際に、

甘い物が大好きという菅さんのために用意させていただいたパンケーキのお店です。

 

そんな「アクイーユ」には定番の甘いパンケーキだけではなく、ごはん系のパンケーキも

用意されているため、今回は甘い系のメニューから「モンブラン」、そして、ごはん系から

「メキシカンエンチラーダのトマトパンケーキ」と「トマトとシーザーサラダ」の3種類を注文。

 

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恵比寿・アクイーユ メキシカン.jpg

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もちろん、どれも絶品でした!

 

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ちなみに、「アクイーユ」ではアルコールも楽しむことができるので、甘い物が好きな方は

もちろん、甘い物が苦手な方も、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

なお、「くにまるジャパン」を聞いたと言えば、トッピングをサービスしてくださるそうです。

 

次回は、「多摩丘陵」方面を訪れる予定です。お楽しみに!

 

『恵比寿』(前編)

今週の『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナ・西川文野アナ、更に、

今回は水曜パートナーの小尾渚沙アナも加わり、『恵比寿界隈』を訪れた模様をお送り

しました。

 

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最初の目的地は、恵比寿駅から目黒駅に向かう左側に広がる、8万㎡を越える広大な

スペース「恵比寿ガーデンプレイス」内にある「エビスビール記念館」。こちらは1988年

までこの場所にあった、エビスビールの工場を記念して建てられた施設です。

 

まずは、以前、月曜日にお届けしている『新発見・再発見!くにまる〇〇塾』において、

『くにまる「ビール・ヒストリー」塾』を開講していただいた「エビスビール記念館」館長の

端田晶さんとの再会を果たし、「エビスビール」や「記念館」についてお話を伺いました。

 

続いて、「エビスビール記念館」の川口さんの案内で「記念館見学ツアー」がスタート。

この見学ツアーでは、「エビスビールの歴史」や「恵比寿駅誕生の歴史」など、色々な

お話を伺うことができました。 ちなみに、エビスビールが発売された当時のお値段は、

現在の3000円から4000円ぐらいと、非常に高価なモノだったそうです。

 

そして、いよいよお待ちかねの「試飲タイム」へ。

 

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また、こちらでは美味しいエビスビールが味わえるだけではなく、缶ビールをより美味しく

味わえる注ぎ方なども教えていただきました。

 

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そして、最後に端田館長に「エビスビールの昔と今の違い」などを伺い、「エビスビール

記念館」の探訪を終えました。

 

次回は、「恵比寿探訪」の後編をお届けいたします。お楽しみに!

 

 

ジャパン探訪海外特別編「ミラクル!ザルツブルクレポート」

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 今週の『くにまるジャパン探訪』は海外特別編。この夏、野村邦丸(58歳)が体験したオーストリア・ザルツブルグの総集編「ミラクル!ザルツブルクレポート」です。
 では、取材の様子を画像でお楽しみください。
 (写真↑:旧市街モーツァルト広場のモーツァルト像前にて)

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 1日目の夕食は、『モーツァルト・ディナーコンサート』
 モーツァルトが好きだったという鶏胸肉の料理をメインにコース料理をいただきながら、モーツァルトのオペラを楽しみました。
 途中、邦丸さんがステージに引っぱり出されるサプライズも!

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 幕間で、出演者のみなさんにインタビュー。
 もちろん「♪エーデルワイス」を一緒に歌いました。

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 2日目午前中は、大型観光バスに乗車して『オリジナル サウンド・オブ・ミュージック ツアー』に参加しました。

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 な、なんと、同じツアーにトラップファミリーが!?
 アメリカ・アーカンソー州から来たファミリーで、ノリノリ!!
 もちろん「♪エーデルワイス」歌いました。
 でも、みなさんは「♪ドレミの歌」の方がお好きだったようです。

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 少々、喉をうるをしながら・・・
 車窓には、映画でトラップ家の表門のロケをしたろころ。
 マリアがギターと荷物を持って、家庭教師が務まるか、不安ながらも歌いながら登場するシーンですね。

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 帰りの車内では「♪エーデルワイス」の大合唱に!
 思わず涙ぐむ野村邦丸58歳。

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 ツアー会社「パノラマツアー(PanoramaTours)」の若き責任者にインタビュー。
 もともとこの会社は、SOMのロケの際、車両関係を一手に引き受けていたそうで、ロケ地には詳しいことからはじめられたそうです。

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日本語のツアーも有りますので、ザルツブルクにお越しの際はぜひ乗ってみてください。

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 さて、今回のプレゼントで1つしかありませんが「スパイシー・ブーケ」があります。
 ザルツブルクの土産で、香草など使って作られたブーケです。ニオイ消しに使われるそうで、何十年も持つとのこと。蒸気を当てるとほこりが落ちて復活するということで、モーツアルトの時代より前からあるので、きっとモーツァルトも使っていたはずというものです。

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 ミラベル宮殿の入口脇にあった売店で見つけたものです。

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 このお店のおばちゃんの手作りとのことでした。

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 さて、3日の午後は、『ヘルブルン宮殿』(別名:水の宮殿)を訪ねました。
 大司教マルクス・ジティクスが夏場の宮殿として作ったもので、いたるところに仕掛けがいっぱい。
 イングリットさんに案内していただきながら、童心にもどった野村邦丸58歳なのでした。

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 邦丸さんが座っているは大司教の席。
 スタッフが座っているのは.........、びちょびちょです。

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 いつ、どこから水が吹き出すか?ほんとに油断ならない宮殿です。

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 立派なからくり人形。音楽から動力まで、すべて水力によるものです。

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 感心して見入っていると.........、当然こうなります。

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 この日、ザルツブルクは気温34度。でも、乾燥しているので気持ちよかったです。
 当時、これだけの噴水を出せて、客人をもてなしたというのは、最高の贅沢だったのかもしれませんね。

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 夏場はかなり人気のスポットです。こうなってもいい格好でお出かけください。

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 さて、今回の2大ミッションの1つ。
 ザルツブルグを訪れるにあたり、個人的にどうしてもしてみたいことがありました。
 それは、祝祭劇場のステージで「♪エーデルワイス」を歌うこと。
 劇場をご案内いただいた、テクニカルディレクターのアンドレアスさんの説明を伺いながらチャンスを狙います。

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 劇場にて。
 その広さと、岩がむき出しのステージという空間に圧倒されます。

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 映画では、ナチの兵士が監視していたステージ奥のバルコニーから。

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 ひと通りご案内いただき、意を決してお願いを...。

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 OKが出て、いざステージへ。

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 ガイドのフラッチャー純子さんと「♪エーデルワイス」斉唱です。

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 祝祭劇場・フェルゼンライトシューレに、野村邦丸とフラッチャー純子の歌声が響き渡ります。

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 MISSION COMPLETE!
 念願かなって、記念撮影です。

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 野村邦丸58歳、ウソツキといわれて早8年。

 ついに「ウソから出たまこと」、ザルツブルク音楽祭の会場になるステージに上がり、「♪エーデルワイス」を歌い切りました。

 サウンド・オブ・ミュージックファンの家族の思いも、ザルツブルクに届けることができました。


 最後になりましたが、オーストリア航空、ザルツブルク市観光局のヘルベルト・ブルッガー局長をはじめスタッフのみなさん、コーディネイトしていただいたモラス彩子さん、ガイドのフレッチャー純子さん、そしてザルツブルクで出会い、取材に巻き込みました皆さんのおかげで、大変いい経験をさせていただきました。

 

 この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

 ありがとうございました。  野村邦丸



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 さて来週は、再び国内に戻り『恵比寿』に向かいます。

『登戸研究所』(後編)

今週の『くにまるジャパン探訪』では、先週に続き、邦丸さんと伊藤佳子アナ・西川文野アナが、

川崎市多摩区にある戦争遺跡『旧第九陸軍技術研究所=登戸研究所(現在の明治大学

平和教育 登戸研究所資料館)』を訪れた模様をお送りしました。

 

前回は、殺人光線や風船爆弾、偽札などの研究開発について、見学していきました。

 

続いて訪れたのは、当時を再現した暗室。

外は明るいのに、ドアを閉めて消灯すると、真っ暗!

写真の現像や、光を嫌う薬品などを、ここで扱っていたそうです。

当時は失敗が許されなかったため、徹底して光が入らないような仕組みになっています。

 

さらに、最後の展示、第五展示室に向かいます。

ケースの中に、ずらりと並ぶ反物。

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これは、浄水器のカートリッジの様な役割をするもの。

表向きは、陸軍が戦地で飲み水を確保するためにつくられたものです。

しかし、その裏には731部隊の細菌戦のためという目的がありました。

 

一通り見学を終えたところで、ご案内いただきました椎名さんに、改めて登戸研究所の

「意義」について伺い、広大なキャンパスに残る、研究所の名残をご案内いただきました。

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そして、最後の見学ポイント、動物慰霊碑を訪れました。

実験動物の霊を慰めるために建てられたもので、国内最大級の忠魂碑なんだそう。

 

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こうして、登戸研究所探訪は幕を閉じました。

 

登戸研究所は、入場無料。

毎週髄水曜日~土曜日の午前10時から午後4時まで。

大学の休みは試験などにより、休館の場合がありますので、事前にお問い合わせください。

また、10名以上の団体は、希望日の1か月前までに申し込みが必要です。

一人でも多くの方に、ご覧いただきたいと思います。

 

次回は、ついに降り立った「ザルツブルク」についてお届けいたします。

お楽しみに!

『登戸研究所』(前編)

今週の『くにまるジャパン探訪』では、邦丸さんと伊藤佳子アナ・西川文野アナが、

川崎市多摩区にある戦争遺跡『旧第九陸軍技術研究所=登戸研究所(現在の

明治大学 平和教育 登戸研究所資料館)』を訪れた模様をお送りしました。

 

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36度を超える猛暑の中、最寄り駅である小田急線「生田駅」に到着した一行は、

歩いて明治大学を目指すことに。

 

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なんとか明治大学までたどり着くと、この日はオープンキャンパスということで、

学内のいたる所で様々な催し物が行われていたため、目的地へと向かう前に

その中のひとつ「超伝導実験」を見学させていただきました。

 

そして、いよいよ今回の目的地である「登戸研究所資料館」に到着。担当者の

椎名さんにご案内いただき、まずは第一展示室の見学からスタート!

 

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こちらの第一展示室では、「登戸研究所」の活動の全体像や歴史などを学ぶことが

できます。

 

続いて、第二展示室へと移動。 こちらでは、「登戸研究所」のなかでも風船爆弾や

電波兵器など、主に物理学を利用した兵器の開発を行っていた第一科の活動内容

などを学ぶことができます。

 

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続いて第三展示室では、化学を応用した生物化学兵器やスパイ用品などを開発していた

第二科の活動内容について詳しく伺いました。 こちらでは、まるでスパイ映画に出てくる

ようなライター型カメラや万年筆注射などを見学することができます。

 

そして、その次の第四展示室では、主に中国大陸で展開された経済謀略活動のために

偽札を製造していた第三科の活動内容などを学ぶことができ、実際に当時の偽札なども

展示されています。

 

登戸⑦.jpg

 

「登戸研究所探訪」はまだまだ続きますが、その模様は次回お届けいたします。

お楽しみに!

 

 

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