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本屋さんへ行こう!の最近のブログ記事

「40歳からの人生を変える 心の荷物を手放す技術」著書で精神科医の名越康文さん

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テレビやラジオでも活躍の精神科医・名越康文さんにお越しいただきました。
今月発売になった最新刊「40歳からの人生を変える 心の荷物を手放す技術」
(牧野出版)は、フリージャーナリスト藤井誠二さんとの対談方式で、2人の
トークショウを楽しむように色々学べるという本です。
藤井さんがパニック症候群になり、主治医の名越先生が治療にあたったことから
本の企画が生まれました。男性も40歳を過ぎると、身体と心の不調が起こってきます。
自分は誰なのか?今後何をしたいのか?がわからなくなっている、名越先生曰く
「アンデンティティー障害」だそうです。気を付けるべきことや改善したいポイント等
教えてくれました。「40代は今までと現在、これから、がバラバラのビーズになっている。
これに糸を通すことが大事」「今でしょ!(現在)の前に、今までの自分(過去)の
振り返りを3分でやってみる」等々。女性の方も必読です!
そして名越先生のオススメ本。
「平城京にクラス-天平びとの泣き笑い/馬場基」(吉川弘文館)
平城京で人々はどんな暮らしを送っていたのか検証。飲食、宴会の楽しみ、
労働、病気の苦しみなど、出土した土簡を読み解きます。

名越さんの公式サイト「精神科医・名越康文の研究室」
http://nakoshiyasufumi.net/

「断捨離」提唱!クラター・コンサルタントのやましたひでこさん

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2010年に大ブームになった「断捨離」の提唱者でクラター・コンサルタントの
やましたひでこさんにお越しいただきました。
クラターとは英語でがらくたのこと。今の自分に「不要・不適・不快」なものを
取り除くための助言やアドバイスを仕事にしています。断捨離シリーズは累計
250万部も売れ、ダンシャリアンなる言葉も生まれました。
やましたさん曰く「断捨離」は、引き算の解決法だそうです。
やましたさんの最新刊「断捨離のファイナルステージ 自在力」(マガジンハウス)。
自在力とはモノを手放すことで身に付く、自立・自由・自在を獲得する力。
必要な時にモノ・コト・ヒトと出会える力だそうです。もう1冊「50歳から
ラクになる 人生の断捨離」(祥伝社)。50歳を節目に人生の断捨離でラクに
なろうと提言しています。もちろん30代、40代の人にとっても必読!
そしてやましたさんのオススメ本。
「最後に残るのは、身体だけ~自分を見つめなおす『整体の智恵』/三枝龍生」
(講談社+α新書)やましたさんの師匠の三枝龍生さんの著書。体を解放することに
よって心を解放しよう!という本。


やましたひでこさん 公式サイト
http://www.yamashitahideko.com/

近代詩の伝道師Pippoさんの近代詩ガイド

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当コーナーではおなじみ、近代詩の伝道師・Pippoさんにお越しいただきました。
詩や詩人をみんなで楽しむ場を作ろうと始めたイベント「ポエトリーカフェ」も
来月で通算50回を数えます。新聞「赤旗」での近代詩関連の連載も好評の
そして恒例、近代詩の朗読。
夏の終わり、ちょっと疲れが出てくる頃にエールを送れるような
高橋元吉、室生犀星の詩をPippoさんに朗読していただきました。
そしてPippoさんのオススメ本は
「I(アイ)/いがらしみきお」(小学館)
対照的な2人の少年の成長を通して「生きること」そして「孤独」の意味を
問う人間ドラマ。丁寧に描かれた、骨太な作品です!

Pippoさん主催のイベント、
9/15「詩病院(悩める人に詩を処方するイベント)」@西池袋「古書ますく堂」
9/22「ポエトリーカフェ・北原白秋編」@神保町「喫茶ぶらじる」
詳しくは公式サイト↓でチェックしてください。

Pippoさんオフィシャルサイト「P-Wave」
http://pippo-t.jp/

文化放送のポッドキャスト「ポッドキャストQR」
http://www.joqr.co.jp/podcast/index.php

ジュンク堂池袋本店の副店長田口久美子さんと芸術書フロアの下田裕之さん

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くにまるジャパンのブックコンシェルジュ、ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんと、
同じ池袋本店・芸術書フロア長の下田裕之さんにお越しいただきました。
芸術書は、画集、写真集、音楽、古典芸能などジャンルが多岐にわたるので、
大きさも形も値段も千差万別。いろんな世代の方が買いに来ますし
もちろんその道のプロの方も来店します。売り場で売れ筋の本はペン習字の本。
女性客が多いんだそうです。各分野について専門的な知識も必要なので
最初は苦労したそうです。今の芸術や文化の風潮を知ることができるのが
芸術書フロアに勤務する醍醐味だそうです。芸術書フロアで出会った本で、
特にいいな、と思って入手した本を今日はお持ちいただきました。
「パラモデル」という画集です。B5の分厚い本で見応えがあります!
そして下田さんのオススメ本。
「物語消費論改/大塚英志」(アスキー・メディアワークス)
1つ1つの現象を集めると、全体的な世界観が見えてくる、という理論が
「物語消費論」。面白そうです!
そして田口さんのオススメ本。
「さようならオレンジ/岩城けい」(筑摩書房)
今年の太宰治賞受賞作。オーストラリア在住の著者による、今までにない
女性の友情物語。

芥川賞「爪と目」の著者・作家の藤野可織さん

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今年の7月に第149回芥川賞に輝いた「爪と目」(新潮社)の著者、
作家の藤野可織さんにお越しいただきました。
地元の京都からわざわざお越しいただいた藤野さん、
1980年京都生まれで、同志社大学大学院修了後、2006年「いやしい鳥」で文學界
新人賞受賞、2009年に書かれた「いけにえ」が初の芥川賞候補となり、今年の
7月に「爪と目」で、めでたく芥川賞受賞となりました。
今回の受賞作「爪と目」は父とその不倫相手の若い女性を観察する、3歳の娘の
目線で淡々と描かれる小説。藤野さんは前から、感受性が鋭いとかそういう特別な
人間ではなく、普通の鈍感な人々が平凡な生活を営む側面を描きたかったそうです。
もともと子供モチーフの作品は以前から描いていたので、もっと書きたいと考えて
今回の作品が出来上がりました。とにかく大がかりな仕掛けがなく淡々と物語が
進んでいき、最後には・・・!というお話。藤野さんの独特な文体と世界観、
そして背筋が凍るようなあの感覚を是非体感してみてください。
プライベートでは、藤野さんはかなりのホラー好き。小柄で可憐な藤野さんが
可愛らしい声でホラーについて嬉々として話す様子もなんだかユーモラスですね。
そして藤野さんのオススメ本。
「拳闘士の休息/トム・ジョーンズ」(河出文庫)
11編からなる短編集。元ボクサーで海兵隊員の経歴を持つ著者の、実体験をもとにした作品。

阿久悠さんが甲子園の球児たちに贈った詩「甲子園の詩完全版」・スポーツニッポン宮内正英さん

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阿久悠さんが甲子園の球児たちに贈った詩をまとめた本「甲子園の詩完全版~
敗れざる君たちへ」(幻戯書房)。阿久さんが長期にわたって連載していたコラム
「甲子園の詩」の、最後のご担当で、スポーツニッポン常務執行役員・宮内正英さんに
お越しいただきました。
阿久さんは、昭和の歌謡曲黄金時代を築いた天才作詞家であると同時に、高校野球に非常に
強い思い入れを持っていました。1979年の第61回大会から、阿久さんが亡くなる前年の2007年
まで、球児たちに向けた詩のコラムを連載していました。甲子園大会中は、1日中テレビの前に
陣取って全ての試合を一球も逃さず観戦していたそうです。特に敗れた高校の球児たちに
贈られる詩が多く、歌碑として残している高校もあります。
当時無敵のPL学園に29-7で敗れた東海大山形、ハンカチ王子こと斉藤佑樹選手と現楽天の
田中将大選手の引き分け再試合となる死闘など、さまざまなドラマを目にした阿久さんの
詩は多くの人の心を打ちます。阿久さんが書いた詩が363編すべて収録されているこの
「甲子園の詩完全版~敗れざる君たちへ」甲子園大会開催中の今だからこそ、是非
読んでいただきたい1冊です。

話題の小説「奥様はCEO」著者でアート・クラフト・サイエンス代表取締役鎌田和彦さん

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話題の小説「奥様はCEO」(牧野出版)の著者で、アート・クラフト・サイエンス
代表取締役の鎌田和彦さんにお越しいただきました。
鎌田さんは1965年生まれ、ベンチャー企業「インテリジェンス」の社長を経て
現在の会社を経営しています。そんなベンチャー企業経営者の鎌田さんの本格的な長編小説
「奥様はCEO」。鎌田さんの実体験やベンチャー仲間の体験談などを盛り込んだ
傑作エンタメ小説です。
主人公が入社するとあるベンチャー企業と、そのCEOの女性、そしてベンチャー企業
ならではの出来事、試練、恋愛などリアルな姿をコメディタッチで描いた作品。
女性の社会進出をテーマに描いたと話す鎌田さん自身の、経営者としてのビジョンも、
登場人物(特に女性CEO)には反映されているそうです。
そして鎌田さんのオススメ本。
「家日和/奥田英朗」(集英社文庫)
家族をテーマにした6篇の短編集。鎌田さんのお勧めはロハスにはまった妻を描く
「妻と玄米御飯」。独特のタッチで描かれています。

鎌田和彦さんのブログ「丸の内で働く社長のフロク」
http://ameblo.jp/intelligence/

ジュンク堂池袋本店の副店長田口久美子さんが今回の芥川賞・直木賞を解説

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くにまるジャパンのブックコンシェルジュ、ジュンク堂池袋本店の田口久美子さんに
お越しいただき、先月発表された第149回芥川賞・直木賞について
解説していただきました。
芥川賞は藤野可織さんの「爪と目」、直木賞は桜木紫乃さんの「ホテルローヤル」。
藤野さんは芥川賞2度目の候補での受賞。不倫の末に男性の連れ子の娘と一緒に
3人で暮らすことになった若い女性について、その「娘」の目線で描かれる2人称小説です。
田口さん、デビュー作から彼女には注目していました。
桜木さんも直木賞2度目の候補で受賞。北国のうら寂しいラブホテル「ホテルローヤル」を
舞台にした、連作短編。この場所を行き交った、さまざまな事情を抱える男女の人間模様が
描かれます。筆者の実家がそのままの名前でラブホテルを経営。若い頃の手伝いの経験も
生きた作品。田口さん曰く「非常に読みやすい」そうです。
そして田口さんのオススメ本。
「安倍公房とわたし/山口果林」(講談社)
作家安倍公房と20年間愛人関係にあった女優山口果林が記す、没後初めて明かされる
文豪の愛と死の記録。山口果林さんと田口さんは小学校の同級生だそうです!

「若おかみは小学生!」シリーズが大人気!児童文学作家の令丈ヒロ子さん

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児童文学作家の令丈ヒロ子さんにお越しいただきました。
大阪在住で、今回東京の書店でのサイン会の為上京の谷間を縫って出演。
令丈さんの代表作「若おかみが小学生!」シリーズが累計270万部超えの大ベストセラーと
なっています。両親を事故で亡くした小学生のおっこちゃんが、おばあちゃんの経営する温泉旅館で
若おかみとして奮闘する様子を描いた作品。2003年に第1巻が出て10年、最新刊である最終巻の
20巻(講談社)まで出ています。
児童文学は、良質のエンタテイメントで、特にテンポ感が大事。大人はちょっと退屈でも
読んでくれるが子供は途中で放り出してしまう。そして児童書は、価値観が形成される
途中の層が読み手ということで、「人としてこうあってほしい」「生きるのにここを大切に
してほしい」という部分を大切にして執筆に取り組んでいるそうです。
そして令丈さんのオススメ本。
「しおかぜ荘の震災~車いすから見た3・11/木村航」(双葉社)
難病で体が不自由、療養施設で生活している主人公の女の子が、明るく前向きに
日常生活を送る「青春」を描いた作品。シリーズ第3弾の今作品では、震災と戦う様子を描きます。

「本屋図鑑」夏葉社の島田潤一郎さんとイラストレーター得地直美さん

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夏葉社の社長・島田潤一郎さんとイラストレーターの得地直美さんにお越しいただきました。
夏葉社から今月19日に発売になった「本屋図鑑」。日本全国の「町の本屋さん」を紹介する
本で、島田さんが全国47都道府県の本屋さんを一軒一軒回って取材し、得地さんのイラストで
紹介しています。田舎の山間の、周囲に何もない本屋さんでも、島田さんたちが取材をしていると
お客さんが良く訪れるんだそうです。得地さんのイラストも、本屋さんの外観や本棚の様子を
丁寧に細かく描写していて、本屋さんごとに個性があってとても興味深い内容になっています。
本屋さんへの愛情がいっぱい詰まった「本屋図鑑」は、夏葉社から税込み1785円で好評発売中です。
そして島田さんのオススメ本。
「冒険図鑑/さとうち藍・松岡達英」(福音館書店)
1985年に刊行された子ども向けの「野外生活のすすめ」。大人が読んでも楽しい!
得地さんのオススメ本。
「銀座界隈ドキドキの日々/和田誠」(文春文庫)
学校を卒業し憧れのデザイン業界に飛び込んだ著者の、銀座を舞台にした自伝的エッセイ。

夏葉社 公式サイト
http://natsuhasha.com/

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