終わりよければ・・・(放送終了)

洋楽ジャパンの最近のブログ記事

4月27日 お財布大ピ~ンチ! 来日ラッシュの4月を振り返る

今回はおなじみ萩原健太さんがゲスト!
年明けから問題になっていた「4月来日ラッシュ」を振り返り、
その中でもとりわけ気になっていた大物3人を特集しました。
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お送りしたのは以下の3曲。

★ブライアン・ウィルソンを振り返って...
「あのハーモニーを現場で体験すると、
 もう、なんとも言えない、うっとりした気持ちになりますね」
1. The Beach Boys / Wouldn't It Be Nice (2:41)
アルバム『Live The 50th Anniversary Tour』(2013年)より

★エリック・クラプトンを振り返って...
 ステージにジャージで登場しました(笑)。
 もう、思いっきりユルくて、それがなんともいえない...
2. Eric Clapton / Little Queen Of Spades (16:51)
アルバム『Slowhand At 70』(2015年)より

★ボブ・ディランを振り返って...
 最初はフザケてんのか、と思うんだけど、
 もう、これがだんだん、ジンワリ、シミてくるんだな...
3. Bob Dylan / All Or Nothing At All (3:04)
EP『メランコリー・ムード』(2016年)より

萩原健太師匠の名言「コーラはデブのガソリン」

4月20日 小倉智昭が選ぶ「映画音楽この3曲」

スペシャル・ウィークにふさわしくビッグなゲスト、
小倉智昭さんがスタジオに!
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洋楽なら幅広く「たいていのものは好き」という小倉さんが、
どんな選曲をするのか...と思いきや、
意外にもオーソドックスな「映画音楽」のセレクションでした。
セレクトしたのは、次の3曲

映画「トップガン」より...
「愛は吐息のように(Take my breath away)/ベルリン」

映画「タイタニック」より
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(My heart will go on)/セリーヌ・ディオン」

映画「シュガーマン 奇跡に愛された男」より
「シュガーマン(Sugarman)/ロドリゲス」

最後の映画「シュガーマン」は、公開当時小倉さんが大のお気に入りで、
テレビでも「いい!」といい続けたけれど、あまり当たらなかったとか...

スタジオには社長を始めお歴々、
さらに昔のレギュラー時のスタッフも大勢詰め掛けて、
さながら同窓会の雰囲気でした。

4月13日 ディスコへGO! 極めつけヒット曲大会

このところ、すっかりディスコにハマってる中村真理さん。
今回も「極めつけ」のディスコ・クラシックをセレクトしていただきました!
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ご紹介したのは、次の5曲!
The Hustle / Van McCoy
バックはスティーヴ・ガッドなど、スタッフの面々が!

Funky Town / Lips Inc.
日本では「リップス」というバンド名で紹介されましたが、
本当は「リップス・インク」、発音では「リップ・シンク」...
つまり「口パク」のもじりのバンド名だったんです。

Rock The Boat / Hues Corporation
ディスコ・クラシックといわれるこの曲ですが、メンバーたちによれば
「単にいいポップソングを作りたかった」とのこと。
邦丸さんは、ティーンエイジャーのころ、仲間と吉祥寺のディスコ
「インディペンデント・ハウス」に繰り出して、
仲間の一人が和船を漕ぐ仕草をして見せて、
横田基地からやってきたアメリカ人少女たちに大受けした思い出が...!

On The Beat / The B.B.Q. Band
とにかくカッコイイから好き、と真理さん。

Le Freak / Chic
このギター・カッティングが一世を風靡しましたよね...
と、邦丸さんも真理さんもしみじみ。

4月6日 これがヴィンテージ・トラブルだ!

明日、EX THEATER六本木で、ウルフルズと対バンするバンド、
ヴィンテージ・トラブルを大特集!
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とにかく50年代から60年代、70年代にかけての
R&B、ロックンロールのイイところばっかり集めたようなシンプルなサウンド、
そしてソウルフルなヴォーカル...
イギリスから火がついたというのもわかる、渋カッコイイ4人組です。
あのブルーノート・レーベルが最初に契約したロックバンド、という看板も
ダテじゃない、という感じ。
皆様もぜひ、明日のウルフルズも出演する六本木のライブ、
出かけてみてください~!

3月30日 秦万里子さんを迎えて

本日のゲストは、以前からこのコーナーに
「出たくて出たくて仕方なかった!」と
ラブコールを送ってくださっていた、秦万里子さん。
ようやくタイミングが合い、ご出演いただけました!
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去年リリースのミニアルバム「お待たせしました」から、「ひとつだけ」をご紹介したあと、
「ガツンと来た」という3曲の洋楽をご紹介。
ラインアップは...
ブラッド・スウェット&ティアーズ「スピニング・ホイール」
ディオンヌ・ワーウィック「プロミセス・プロミセス」
トッド・ラングレン「オール・ザ・チルドレン・シング」
邦丸さんも大好きな「スピニング・ホイール」では、
お二人でブラスのフレーズなど歌いまくって大盛り上がり!
また、古の洋楽プログラム「アンディ・ウィリアムス・ショウ」「ミッチと歌おう」
といった懐かしい名前も次から次に。
「ディオンヌの曲は、テレビにテープレコーダーをくっつけて録音して、
そのままピアノで完コピしました...」
秦さんには今後も当コーナー準レギュラーとして、
折に触れご出演いただく予定です! どうぞお楽しみに!

3月23日 祝・プロ野球開幕!ダイアモンドを一回り

えのきどいちろうさんをPHに迎えた本日の洋楽ジャパンX、
ゲストはおなじみ「師匠」こと萩原健太さん。
えのきどさんとは、ホットドッグ・プレス編集部などで
30年前に毎日のように顔を合わせていたとか!
偶然東京ドームで出会って以来、きょうが久々の再会。
「野球開幕なので、賭博関連ソングにしようかと思ったけど(笑)
やっぱりやめて、ボストン・レッドソックスのホームグラウンド、
フェンウエイ・パークで8回表終了時に流れる
『スウィート・キャロライン』に引っ掛けて、
ニール・「ダイアモンド」をじっくり聞いてみることにしました」
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ご紹介したのは、次の4曲
01. Sweet Caroline (3:30)
02. I'm A Believer (2:42)
03. Song Sung Blue (3:14)
04. You Don't Bring Me Flowers (Duet with Barbra Streisand) (3:25)
話は途中から大きくそれて、
なぜ日本で二ールはそれほど評価されないのか、
ジャンプスーツを着てるからじゃないのか...という議論が始まり、
「ジャンプスーツといえば誰?」
エルヴィス、JB、スライ、ジャクソン5、布施明...「本郷直樹」!
小尾ちゃんは、まったくチンプンカンプン...
「ユダヤ系の大仰な歌い方をする人は日本ではダメなんですね」と
バーブラとのデュエットを紹介するときに一言。
「やっぱりみんなもっと肉を食わないと」...
訳のわからない結論で終了!

3月16日 ジョージ・マーティンのイイ仕事!

今週は久々ご登場の黒沢秀樹さんがゲスト!
奇しくも、全体のテーマ「茨城県」ご出身ということで、
邦丸さんとの茨城トークも盛り上がりました!
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このところ、びっくりするぐらい洋楽大物アーティストの訃報が相次いでいますが、
今日は今月8日に亡くなられた「5人目のビートルズ」こと、
プロデューサーのジョージ・マーティンの仕事にスポットを当てました。
お送りしたのは、次の4曲。
ビートルズ「in my life」、
ジェリー&ペースメーカーズ「How donyou do it」、
ビリー・J・クレーマー&ダコタス「badto me 」、
エルトン・ジョン「candle in the wind1997」

3月9日 えっ!この曲が全米№.1!不思議なディスコ・ヒッツ

今月の中村真理さんは、前回に引き続いてディスコ特集。
全米ナンバーワンに輝いた不思議なディスコ・ヒットをご紹介いただきました!
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お送りしたのは次の4曲。
A FIFTH IF BEETHOVEN / Walter Murphy
DISCO DUCK / Rick Dees & His Cast Of Idiots
STAR WARS THEME / Meco
THAT'S THE WAY(I LIKE IT) / KC & The Sunshine Band

3月2日 春だから、ザ・バーズが聞きたくなって

いよいよ3月。
なんとなく春めいてきたら、ザ・バーズが聞きたくなったというサンコンjr.さん。
選んでみたら、全部がディランのカバーだった...というオチもついております。
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おかけしたのは、以下のナンバー。

・You Ain't Going Nowhere(オープニング)
1968年のシングル。アルバム「ロデオの恋人」収録。
ディランの当時は未発表だった作品のカバー。
新加入のグラム・パースンズがオルガンを担当。

・Mr. Tambourine Man
1965年の出世作。米英共に№1を記録。
ディランの原曲は?と聞く邦丸さんに、
「歌ってるんですけど...聞かなくてもいいかな(笑)」とサンコンさん。

・Lay Down Your Weary Tune
65年のアルバム「ターン!ターン!ターン!」収録。
これまたディランの、当時は未発表曲。
「バーズの歌で、これが一番好きかも知れないですね」

・My Back Pages
67年のアルバム「昨日より若く」収録。
シングルカットされ全米30位。ディランのオリジナルは
64年の「アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン」収録。

さて、なんとサンコンさん、あの八代亜紀さんのバックバンド
勤めることが決定!
限定3カ所だけとのことですが、これは見逃せない!

2月24日 クワイエット・ビートル、ジョージ・ハリスンに捧ぐ

今週は萩原健太さんが登場!
放送翌日に、生誕73周年を迎えるジョージ・ハリスンと、
その遺した音楽にスポットを当てました。
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ジョージ・ハリスンの没後、すでに15年もの月日が流れましたが、
今回は、2014年に、息子のダーニ・ハリスンが主催した
トリビュート・ライブのライブ盤「ジョージ・フェスト」が発売されるのを記念しての特集。
おかけしたのは、次の4曲でした。
1.「マイ・スウィート・ロード」ジョージ・ハリスン (4:41)
 言わずと知れた代表曲。なかなかドラムが出てこないのが面白い!
2.「サムシング」ノラ・ジョーンズ (3:13) 『ジョージ・フェスト』より
 ジョージのシタールの師匠、ラヴィ・シャンカールの娘、ノラ。
 オリジナル以上のアレンジはあり得ない、ということで、キーは一度上げてるものの、
 素晴らしい完コピのパフォーマンス!
3.「サヴォイ・トラッフル」ダニー・ハリスン (2:58) 『ジョージ・フェスト』より
 これまたジョージにクリソツすぎる息子の完コピ!
4.「ファー・イースト・マン」ジョージ・ハリスン (5:53)
 最後はジョージ自身の歌声で締めくくり。ロン・ウッドとの共作曲でした。

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