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洋楽ジャパンの最近のブログ記事

11月19日 純喫茶マスター 満を持して登場!

今週のゲストは、「くにまるジャパン」内でもオンエアされていた長寿番組、
「純喫茶 谷村新司」のマスター、谷村新司さん!
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新曲「風の時代」をオンエアした後、
「マスターが影響を受けた洋楽」というテーマで、
次の3曲をご紹介いただきました。

500マイル/ピーター・ポール&マリー
ならず者/イーグルス
帰り来ぬ青春/シャルル・アズナヴール

マスターの原点となったフォークの1曲。
そして「いいバンドには必ず必殺バラードがある」ということで、
イーグルスの名曲中の名曲。
最後は、マスターならではのセレクト...という感じで、
アズナヴールのこれまた名曲をご紹介しました。

トークも大いに盛り上がったマスターの「洋楽ジャパン」。
「また来るからね~!」と、
笑顔でスタジオを後にされました。
次回のご登場も、どうぞお楽しみに!

11月12日 ストック・エイトキン・ウォーターマンの魅力を探る

今週のゲストは、中村真理さん。
80年代から好きで好きでたまらない、リック・アストリーの来日公演当日、
ということで、当然のことながら、リックの大特集!
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おかけしたのは次の3曲。
愛が止まらない~ Turn It Into Love / Hazell Dean
Together Forever / Rick Astley
Never Gonna Give You Up / Rick Astley
It Would Take A Strong Strong Man / Rick Astley
(オープニングでは、リックと一緒に来日した
 ヘイゼル・ディーンのナンバーをご紹介)
一応、リックやバナナラマ、カイリ・ミノーグなどをプロデュースし、
80年代後半に一時代を築いたプロデューサー・チーム
「ストック・エイトキン・ウォーターマンの魅力を探る」という
タイトルがついてはいたものの、中味はリック一辺倒。
イギリスを訪れた折、リックの実家を訪ね、
ガーデンショップを経営しているお父様に会われたと言う
エピソードまでご紹介くださいました!

そして当日、翌日とオーチャードホールに出かけた真理さん。
なんとリックとの2ショットに撮影成功!
番組ブログにニコニコな写真が届きましたよ~!
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11月5日 改めてビートルズを掘り下げてみる!

コーナーが始まって今週でめでたく2周年!
そして初回と同じゲストのサンコンjr.さんがゲスト、
テーマも同じく「ビートルズ」!
去年、1周年のときもビートルズを取り上げましたが、
当時は「ライブ・アット・BBC vol.2」の発売直前ということで、
「vol.1」の音源からご紹介しました。
今回は、満を持して「vol.2」の楽曲をオンエア!
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お送りしたのは...

・アンナ
もとはアーサー・アレキサンダーの曲。
ビートルズのようなタイプのバンドが人気になるにつれ、
どのバンドも同じようなナンバーをコピーするようになっていった。
後から登場するバンドは、同じ曲をプレイすると間抜け。
そこで、レコードを聴きまくり、
誰も知らないような曲を見つけてはコピーしていった...
そんな中の1曲。
ジョンはアーサー・アレキサンダーが大好きだったという。

・ハニー・ドント
カール・パーキンス、ブルー・スウエード・シューズのB面。
叩きながら歌うリンゴがキュート。

・アイム・トーキング・アバウト・ユー
チャック・ベリーのナンバー。

・アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
言わずと知れたビートルズのオリジナル...ですが、
あちこちに「引用」もあるようで...

10月29日 ハロウィン直前 お化けのヒットパレード

アメリカではこのシーズンになってくると、
必ずラジオでこの手のナンバーがたくさん流れるんです...と、
お化けの登場するノヴェルティ色の濃いナンバーを
ご紹介くださったのは、おなじみ萩原健太さん。
「クライマックス・シリーズは、ま、なかったことにして...」

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ご紹介したのは、次の4曲。
Bobby "Boris" Pickett & The Crypt-Kickers / Monster Mash (3:13)
ハロウィンの定番中の定番。
62年、なんと全米ナンバーワンを記録したナンバー。

Lambert, Hendricks & Ross / Halloween Spooks (2:20)
物凄い緻密なコーラスで有名なトリオですが...
「ものすごくユルい。
 ただ単に、いろんな声を出してみたかっただけじゃないのかなあ」

Little Anthony & The Imperials / Trick Or Treat (2:39)
テディ・ランダッツォの作曲・プロデュースによる素晴らしい一曲。
66年のナンバー。
「ピチカート・ファイブを思い出させるようなところもあります」

Screamin' Jay Hawkins / I Put A Spell On You (2:31)
この人、ステージでは棺桶から登場して、
ドクロのついたステッキを振り回しながら歌ったりするんです...と健太さん。
サックスはサム「ザ・マン」テイラーと書いてあるライナーもありますが、さて!?

10月22日 Vocalist、Musician、作詞作曲編曲、プロデュース、と才能の固まりであるダンス☆マンをも諦めさせた曲達

スペシャルウィークの今週は、およそ7カ月ぶり二度目のご登場、
ダンス☆マンがスタジオに!
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ブラック・ミュージック全般に限りなく愛情を注ぐ
ダンス☆マン。
70年代終わりごろからの
エポック・メイキングなナンバーをご紹介しながら、
その美しい「ブラック・ダンス」愛が
スタジオ一杯に展開されました。
あ~楽しかった!

*ブレイクダンサーを諦めた曲
There's No Stopping Us/Ollie&Jerry
OllieBrownとJerryKnight。JerryはレイパーカーJr&Radioのベーシスト。

*スクラッチDJを諦めた曲
Rock It/Herbie Hancock
DJはGrand Mixer DXT。

*ラッパーを諦めた曲
Rpper's Delight/Sugar Hill Gang
Wonder Mike Master Gee Big Bank Hankの3人組

10月15日 食欲の秋! スイーツの登場するロック名曲集

今週のゲストは、9カ月ぶりのご登場となる「王様」!
北陸を巡るツアーから戻ってきたばかりとのことで、
「この年になると、もともとお酒は弱い方だし、
 地方に行っても名物の甘いものを食べるのが楽しみで...」
ということで、今回のテーマとなりました。
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おかけしたのは、次の3曲。
★サボイ・トラッフル / ビートルズ
ジョージが、仲良しのエリック・クラプトンが
甘い物ばかり食べて、いつも虫歯に苦しんでるのを見て、
それを茶化した曲 ... なんだそうです。

★アイスクリーム・ケーキ/ジェフ・ベック・グループ
コージー・パウエルのドラムのイントロが凄い! と感動の王様。
素敵な女性をスイーツに例えているナンバー。

★カスタード・パイ/レッド・ツエッペリン
これはラジオでは話せない~と、悶々の王様。
塊のままのパイもいいんだけど、
ナイフで切った断面が...女性の大切な部分に似ていて...
そのへんで、ストップ!

11月13日には新譜が発売に(ライブ会場と通販のみ)。
公式海賊盤 王様のカブトムシ外伝ライブ
・イン・福岡キャバンビート
【王様とかぶとむしさんたち】
型番:KRNK-1411
価格:1,300円

そして年末恒例の蒲田温泉でのライブもあります。
皆様、ぜひお出かけください!

★12月6日(土)
『年末恒例・第19回王様の温泉ライブ in 蒲田温泉 東京・蒲田』
●開場ならびに入浴・午後5時~6時半
●ライブ・午後6時半~8時半
●会場:蒲田温泉 (大田区蒲田本町2-23-2/TEL 03-3732-1126
     /JR・東急「蒲田」駅より徒歩15分
/JR「蒲田」駅東口・1番のバスに乗り、4つ目の「蒲田本町」下車が楽です。)
● 参加料金:予約=¥3,000、当日¥3,500(小学生以下無料!)
※全座布団席自由、午後3時より入場整理券配布
※入浴料は別で、各自でお店へのお支払いとなります。
(大人=¥450、中人(小学生)=¥180、小人=¥80)
※ 参加料金は当日会場にて精算。入浴道具は各自で持参を。
また、 入浴をせずライブのみの鑑賞もオーケーです。
当日券の受け付けも 予定しておりますが、定員(約80名)になった場合は
入場をお断りする場合がありますのでご了承下さい。

《参加予約の方法》
メールにて、(1)参加人数(2)代表者の氏名・住所・連絡先電話番号を
明記の上、下記へ お申し込み下さい。
予約を受け付けますと、折り返し、予約受付票ハガキを郵送致します。
ライブ当日に、予約受付票ハガキをご持参・ご提示頂き、現金にて清算させて頂きます。
予約申込締切は12月1日(月)。お待ちしております!!

【予約メール・アドレス】
osama.onsenlive痕gmail.com(跡を半角アットマークにしてお送りください)
件名:(有)オフィス王様「温泉ライブ2014予約係」

「ミュージック・ダイアリー」では、
リチャード・カーペンター、68歳の誕生日をご紹介しました。

10月8日 ポップス動物園

今週のゲストは、中村真理さん。
「来月のリック・アストリー日本公演を盛り上げようと、
 いま一生懸命がんばってます!」とのこと。
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そして今月のテーマは「ポップス動物園」。
タイトルに動物の名前が登場するナンバーを4曲、
お送りしました。

ハングリー・ライク・ザ・ウルフ/デュラン・デュラン
「これはクラブみたいな場所で、女の子を漁る男を、
 オオカミにたとえてますね」

カーマは気まぐれ/カルチャー・クラブ
(原題「カーマ・カメレオン」)
「カーマって、女の子にたとえてるけど、
 本当は仏教でいう『業』のこと。
 それを気まぐれ、なんて言っちゃって、いいんですかね」

フォックス・オン・ザ・ラン/スウィート
「このキツネは、グルーピーのこと」

イヤー・オブ・ザ・キャット/アル・スチュワート
なんとかサックスソロまでお聞かせできれば、と真理さんは話していましたが、
6分40秒、オドロキの完奏!

10月1日 ザ・フー、マキシマムR&B

今週のゲストはサンコンjr.さん。
「いろいろ考えたんですが、なんとザ・フーの新曲
8年ぶりに発表されたので、
 前回に引き続き、ザ・フーの『マキシマムR&B』について
 僕なりの考えをお伝えしたくて...」
と、2ヶ月続けてのザ・フー特集!
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ファースト・アルバムに入っている
「I Don't Mind」(オリジナルは、ジェームズ・ブラウン)

ライヴ・アット・リーズの名演奏
「Young Man's Blues」(オリジナルは、モーズ・アリソン)
を、
それぞれオリジナルと聞き比べるという趣向。
ザ・フーは音がデカいだけじゃない。
音楽性のなさを音量でゴマかすバンドも多いけど、
ザ・フーの場合は音のデカさもその表現の一手段となっている。
だからこその「マキシマムR&B」...というお話を、
実例を披露しつつわかりやすく伝えてくださいました!

ちなみにスタジオには、自作の「巨峰」をご持参いただきました。
ありがとうございました!

9月24日 1970年夏、エルヴィス・プレスリー完全復活!

今週は月末レギュラーの萩原健太さん!
「先月、阪神が3位に落ちたら危ないぞ、
という話をしたら、その通りになっちゃって...」
凄まじい追い上げを見せるDeNA、
必死の生き残りをかける阪神...
それにしても先月の今頃は、まだデッドヒートの真っ最中で、
「まだまだ決まらないでしょう」と話したのが夢のよう...って、
野球の時間じゃなかったですね。

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さて今回は、本日発売!の、
エルヴィス・オン・ステージ Vol.1 レガシー・エディション」大特集!
ハリウッドでの仕事を終え、
音楽の世界で完全復活を果たした
69、70年のエルヴィスの姿をとらえた名盤が、
ステージの全貌をとらえたdisc2と共に再発されるのを機に、
「聴きドコロ」をじっくり教えていただきました。
「またエルヴィスやりましょうよ!」と邦丸さんも大興奮。

お送りしたのは...
「この胸のときめきを」
「群衆の中のストレンジャー」
「ジャスト・プリテンド」
「君を信じたい」
この4曲でした。

最初の3曲はスタジオでのセッション。
「ナッシュヴィルの最先端のミュージシャンが
 いい仕事してるんです!」

9月17日 エヴァリー・ブラザーズのハーモニーに酔え!

今回は、ほぼ一年ぶりご登場の黒沢秀樹さんがスタジオに!
「ミュージック・ダイアリー」のコーナーでは、
1968年のこの日、結成後初のツアー最終日を迎えた
ニュー・ヤードバーズ=レッド・ツエッペリンをご紹介。
「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」のイントロを聞きながら
「ジャッ! ってやってるだけなのにカッコイイ、ずるいなー」!

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今回のテーマは、
最近、黒沢さんが伊藤銀次さんらとプレイしているバンド、
「アンクル・ジャム」でも取り上げている、
ロックン・ロール元勲の一組「エヴァリー・ブラザーズ」にフォーカス。
「クロース・ハーモニー」と呼ばれる見事なハモリを
堪能させていただきました。
お送りした曲は...

「起きろよスージー」
「夢を見るだけ」
「キャシーズ・クラウン」
「バイ・バイ・ラヴ」

いずれ劣らぬクラシックの4曲。
「サイモンとガーファンクルなんか、そのままだよね!」(邦丸)

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