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おもしろ人間国宝の最近のブログ記事

耳かき専門店『耳かき亭』の亭主が登場!

『おもしろ人間国宝』には、千葉県富里市にある耳かき専門店「耳かき亭」の亭主、

保延知佐子さんにお越しいただきました。

 

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2006年3月にオープンした「耳かき亭」では、様々な耳かきをお店で販売しているほか、

インターネット販売も行っています。また、予約制で耳そうじのサービス(1回20分程度

・2000円)も行っています。

 

ちなみに、保延さんによりますと、日本で販売されている耳かきは約4万種類もあり、

「耳かき亭」ではその中の500種類ほどを扱っているそうです。

 

今回は、お店で扱っている耳かきのほか、保延さんの個人的なコレクションの中から、

オススメの耳かきや、珍しい耳かきなどをスタジオにお持ちいただきました。

 

また、保延さんによる「耳かきワンポイントレッスン」も開いていただきました。

 

"なんでもコレクター"が登場!

今週の『おもしろ人間国宝』には、"なんでもコレクター"の栗原喜文さんに

お越しいただきました。

 

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栗原さんは映画のポスター・めんこ・おもちゃ・コカコーラグッズ・野球グッズ・箸の袋など

さまざまなモノを収集されており、その数は何と数万点にも上るそうです。 そして、その

コレクションの展示会を行田市のお店などで定期的に開催されています。

 

ちなみに、栗原さんが"なんでもコレクター"という肩書で活動されている理由としては、

1点もののコレクションだと他の人に負けてしまうからだそうです(笑)

 

そんな栗原さんの数多いコレクションの中から、今回は巨人軍の川上哲治選手らが

登場するプロ野球選手をテーマにしたかるた「日本野球かるた」など、貴重な品々を

スタジオにお持ちいただきました。

 

 

"文具姫"が登場!

『おもしろ人間国宝』には、"文具姫"としても活躍中の女優の伊澤恵美子さんに

お越しいただきました。

 

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伊澤さんは9歳で初舞台を踏まれて以降、学生時代も演劇を続けられ、現在も映画・

舞台などで活躍されています。 また、女優の活動と並行して、"文具姫"の愛称で

テレビ・雑誌・イベントなどに出演され、文房具の良さを広めるべく活動されています。

 

そんな伊澤さんが文房具に興味を持つようになったのは、今から10年ほど前のこと。

演技メソッドを学んでいる時、その役の人物がどんな人間なのかを考える機会があり、 

その時、服や食べ物などいろいろなアプローチがあった中、文房具もキャラクターが

表れるものだと思い、演じる役の文房具を考えたのがきっかけだったそうです。

 

今回は、伊澤さんのオススメ文房具ということで、しなやかな柔らかい革の手触りが

気持ちいいという「ペンディーズのペンケース」のほか、台本に貼るのに最高という、

薄くて持ち運びしやすいコンパクトなケース入りのフィルムふせん「ココフセン」などを

ご紹介いただきました。

 

※伊澤恵美子さん情報

 ●映画『知らない町』が公開中。

 ●7月には、渋谷のギャラリーで画家の女の子とのユニットのライブを開催。

  主演映画のチャリティー上映会もあります。

 詳しくは、こちらをご覧ください。

 

"ソルトコーディネーター"が登場!

『おもしろ人間国宝』には、"ソルトコーディネーター"の青山志穂さんにお越し頂きました。

 

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青山さんは東京都出身で、現在は沖縄県にお住まいです。 大学卒業後、大手食品

メーカーで商品開発等を担当された後、2007年に沖縄県へと移住。そして、沖縄で

暮らす中で塩に魅せられ、塩の道へ。現在は、「日本ソルトコーディネーター協会」の

代表理事として、ソルトコーディネーターの養成講座のほか、塩に関する講演を始め、

テレビやラジオへの出演、塩売場のコーディネートなどを行っています。

 

ちなみに、"ソルトコーディネーター"というのは、「日本ソルトコーディネーター協会」の

認定する塩のプロフェッショナルのことで、その名の通り生産者と消費者の間に立ち、

塩をコーディネートするのが役割なんだそうです。主な活動としては、ワークショップや

講演をしたり、様々な媒体で塩の情報を発信されています。

 

そんな"ソルトコーディネーター"として活動中の青山さんによりますと、現在、日本で

手に入れることができる塩の商品数は、輸入品を含めてなんと約4500種類以上も

あるそうです。

 

今回は、そんな数多い塩の中から、青山さんオススメの塩をいくつかお持ちいただき、

試食させていただきました。

 

スペシャルゲスト・女優の伊藤かずえさんが登場!

『おもしろ人間国宝』には、初代「シーマ」に25年以上も乗り続けているという、

女優の伊藤かずえさんにお越しいただきました。

 

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「シーマ」は1988年に登場した日産の高級セダンで、初代「y31シーマ」は発売開始

から1年で、約3万6000台も売れた人気車。バブルの象徴ともなった車で、「シーマ

現象」という言葉も生まれたほどですが、現在では初代「シーマ」は、日本に5台しか

残っておらず、そのうちの1台を伊藤かずえさんが所有されています。

 

ちなみに、「シーマ」を買うまでは、4ドアハードトップの「ローレル」が好きだったという

伊藤さんは、「次も同じものを・・・」と思って日産のディーラーに行ったところ、「シーマ」

と運命的な出会いを果たしたそうです。

 

以降、25年以上も乗り続けてきたため、今では自分の体の一部になっており、どこか

調子が悪いと、すぐにわかるようになったそうです。

 

 

"ダム愛好家"が登場!

『おもしろ人間国宝』には、"ダム愛好家"の星野夕陽さんにお越しいただきました。

 

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今回は、これまでに約600基のダムを訪れてきたという星野夕陽さんが、特に大好き

だという「試験放流」の話を中心に伺いました。

 

試験放流というのは、ダムを作る際に安全性を確認するための放流のことで、ダムが

できる前に満水にして放水し、安全性がOKとなって初めてダムが完成となるそうです

基本的にダムが満水になるのは、100年か200年に1度レベルの大雨で洪水になる

時くらいで、当然そのような時にダムに行くことはできないため、試験放流を見逃したら

そのダムが満水になる瞬間は、もう一生見ることができないかもしれない。 そのため、

試験放流というのは非常に貴重なんだそうです。

 

なお、今後の試験放流の日程としては、兵庫県にある「金出時ダム」で来年の春頃に

行われる予定だそうです。興味のある方は、チェックしてみてください。

 

 

セロテープアート®作家が登場!

今週の『おもしろ人間国宝』には、セロハンテープでアート作品を作り続け、現在はテープ

メーカー大手の「ニチバン株式会社」と専属作家契約を結ばれている、世界で唯一のセロ

テープアート®作家の瀬畑亮さんにお越しいただきました。

 

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ちなみに、「セロテープアート®」というのは、芯となる材料は一切使わずに、セロテープ

だけを使って一から造形するアートなんだそうです。

 

そんな「セロテープアート®」の原点となったのは、瀬畑さんが6歳の頃のこと。 大好き

だった工作番組をまねて工作していた時、セロテープを使おうとしたもののうまくできず

丸めた。 これが形となっていたことから、その後、セロテープでの創作を開始されると、

動物や当時流行ったキン肉マンのキャラなどを、色付けしながら次々と制作。 そして、

大学4年から作品を発表するようになると、大学卒業後は、イラストレーターとして勤め

ながら企業へのアプローチを継続。そして、遂にテープメーカー大手の「ニチバン」から

声がかかり、専属契約に至ったそうです。

 

☆瀬畑亮さんイベント情報

 『瀬畑 亮展 2016 Season.1 〜セロテープアート®の世界〜』

 6月19日(日)まで、東急大井町線「九品仏駅」より歩いて3分のところにある、

 「TOBARIER GALLERY」で開催中。

 詳しくは、瀬畑亮さんのホームページをご覧ください。

 

 

"公園遊具収集家"が登場!

『おもしろ人間国宝』には、"公園遊具収集家"のあさみんさんにお越しいただきました。


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愛知県名古屋市在住のあさみんさんは、2014年から全国の公園遊具を鑑賞する

活動を開始され、これまでに150ヶ所以上の公園を巡ってこられたそうです。

 

ちなみに、あさみんさんが鑑賞されている公園遊具は、主に生き物をモチーフにした

コンクリート製の遊具が中心で、特にゾウ・クジラ・カメ・魚などが多いのだとか。

 

【あさみんさんが公園遊具を楽しむ際の3つのポイント】

①レトロで素朴なコンクリートの風合い

②動物の形は活かされているのか?

③オリジナリティを見つけよう!

 

【あさみんさんオススメの関東の公園遊具】

●「あかぎ児童遊園」のゾウ

●「町屋3丁目児童遊園」のゾウ

●「荒牧町公園」のカマキリ

 

『東京別視点ガイド』の編集長が登場!

今週の『おもしろ人間国宝』には、ウェブサイト『東京別視点ガイド』の編集長・

松澤茂信さんにお越し頂きました。

 

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2011年から珍スポットめぐりを開始された松澤さんは、これまでに800ヶ所以上を

巡ってこられ、その様子をホームページ『東京別視点ガイド』に綴られています。

 

ちなみに、松澤さんにとっての珍スポットというのは、ガイド本などには載っていない

一風変わったスポットのことなんだそうです。

 

そんな珍スポットの中から、「ここ最近行った中で、特に衝撃的だった場所」として、

以下の3ヵ所を挙げてくださいました。

●『岩下の新生姜ミュージアム』(栃木県)

●徹底した理系バー『インキュベーター』(四ツ谷荒木町)

●『あさくら画廊』(竹ノ塚) 

 

どんな点が衝撃的だったのか気になる方は、『東京別視点ガイド』をご覧ください。

 

 

ケニアの弦楽器『ニャティティ』の演奏家が登場!

今週の『おもしろ人間国宝』には、ケニアの伝統弦楽器"ニャティティ演奏家"の

アニャンゴさんにお越し頂きました。

 

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『ニャティティ』というのは、ケニアで限られた男性だけに演奏が許されている弦楽器で、

アニャンゴさんは世界初の女性奏者として、日本国内のみならずアフリカ、ヨーロッパ

などで広く演奏活動をされています。

 

そんなアニャンゴさんが、ニャティティと出会われたのは大学時代のこと。音楽仲間に

誘われケニア音楽の練習に参加すると、その日のうちにライブにまで出演することに。

そこからアフリカ音楽の虜となったアニャンゴさんは、本格的に学ぶためにケニアへと

渡り、そこで初めてニャティティと出会ったそうです。 しかし、その時は数ある楽器の

一つに過ぎなかったらしく、本格的にニャティティにハマッたのは、その次にケニアを

訪れた時のこと。 大きさもちょうどよく、弦を弾いてフレーズを送り出しながら、足で

鉄鈴を本体にぶつけてパーカッションもやりつつ、歌も歌えるという1人3役が自分に

ピッタリだと思ったそうです。

 

その後、ケニアの首都であるナイロビにいる師匠の元へ向かうと、本来は男性だけが

演奏する楽器にも関わらず、真剣さなどが伝わったため、指導してもらえることになり、

その時、「アニャンゴ」という名前ももらったそうです。

 

今回は、ニャティティによる生演奏で、「椰子の実」という曲を披露していただきました。

 

 

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