終わりよければ・・・(放送終了)

洋楽ジャパンの最近のブログ記事

9月25日 はなやいで、うるわしの山ガール

今回のゲストはおなじみ、萩原健太さん。
テーマにちなんで、自筆でお名前を書いていただきました。
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季節は秋、秋といえば山。
山といえば流行の山ガール、山ガールといえばカントリー...というわけで、
70年前後に活躍したポップ・カントリーの女性歌手を3人、
ご紹介しました~!
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ローズ・ガーデン/リン・アンダーソン(1970)
日本でも大ヒットしたナンバー。
あれ? どこかで聞いたぞ。もしかして...!?
邦丸家にかつてあったという、スピーカーが2つあるけど
ステレオじゃない電蓄の話題でみな大笑い...

恋よ、さようなら/ボビー・ジェントリー(1969)
ディオンヌのナンバーもいいんですが、
この酸いも甘いも知り尽くしたような、
シャガレ声のボーカルが最高!

ア・ラヴ・ソング/アン・マレー(1974)
ロギンス&メッシーナのカヴァー。
カーペンターズがあんなに人気あるんだから、
アン・マレーが人気あってもいいのに...と健太さん。
そりゃアンマレーだ...という今仁哲夫さんのギャグをしつこく繰り返す邦丸さん。
洋楽好きにとって至福のひととき...!?

9月18日 シンガーソングライター列伝 バリー・マンの巻

本日のゲストは、4か月ぶりご登場の黒沢秀樹さん。
大好評のシリーズ「シンガー・ソングライター列伝」、
数えて第3回目は、日本では今イチ知名度の低いバリー・マン。
とはいえ、奥様の作詞家、シンシア・ウエイルとのコンビで
生み出した数々の楽曲は、アメリカで大ヒットしたものが星の数ほど...
現地では、彼らの楽曲は「我らが人生のサウンドトラック」と
呼ばれているんだそうです。

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ただし、ソングライターとしては超一流でも、
シンガーとしては、あまり人気が出なかった...というバリー・マン。
そんなちょっぴりほろ苦いミュージシャン人生を、
黒沢さんが思い入れたっぷりにお話しくださいました。

・アイム・ア・サヴァイヴァー(1975)
シンガー・ソングライター全盛期に乗り遅れまい...と
発表した意欲作「サヴァイヴァー」からのシングル。
しかし、諸事情により、ヒットに至らず...

・ふられた気持ち/ライチャス・ブラザーズ(1964)
20世紀に一番オンエアされた曲、ともいわれる名曲中の名曲。
日本のポップスファンも、絶対ご存じに違いないナンバー。

・シビれさせたのは誰?
バリー・マンがシンガーを志した1961年、
全米7位を記録したノヴェルティの大ヒット。
しかし、この後が続きませんでした...

・エイミー
こちらは1964年作のバラード。
実にいい味、出してます。

夏の終わりのホセ・フェリシアーノ

今週のゲストは月始めのおなじみ、サンコンjrさん。
いろいろ考えた末、ふとアタマに浮かんだ...という、
ホセ・フェリシアーノの特集とあいなりました!
ソウルフルなのに暑苦しくない、この爽やかさはどこから?
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曲目は以下の通り。
・Light My Fire(ハートに火をつけて)
世界のポップス界に衝撃を与えた出世作。
ドアーズの名曲を見事にカヴァーしています。
・Wild World
こちらはミスター・ビッグ版もおなじみの、
キャット・スティーヴンスのカヴァー。
この情熱はタダモノじゃない!
・Golden Lady
スティーヴィー・ワンダーの名盤「インナーヴィジョンズ」収録曲を
こちらも天晴れなカヴァー。
・Chico And The Man
本日唯一のオリジナル曲。
コメディ・シリーズのテーマ曲だそうです。

「泣ける洋楽」大トリに登場はサエキけんぞうさん!

毎日洋楽通のゲストをお迎えして、「夏の終わりに間違いなく泣ける洋楽
リクエスト」をお送りしております。
最終日の5日目はサエキけんぞうさんが登場。

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ニューウェイブの大御所とは初対面の近所のおばちゃん佳子アナ。
放送前に邦丸アナが「演歌歌手の大御所だよ、知らないの?」と一言。
それを間に受けた佳子アナが本番で「サエキさん演歌歌手なんですってね」と
まさかの暴言を吐いてしまいました。ところがサエキさんのユニット「パール兄弟」は
デビュー当時なんとレコード店では演歌の棚に入っていたそうで、あながち外れても
いないことが判明!といいつつサエキさん失礼いたしました(笑)
まずリスナーからのリクエスト。

「雨に消えた初恋/カウシルズ」
 
大橋巨泉の「牛も知ってるカウシルズの」という曲紹介でおなじみ。「カウシル」は
苗字なんだそうで、カウシルさん家の兄弟4人組です。サエキさん子供の頃に
このシングル買いました。
60年代の曲は、細かいところまで描写している良曲が多いですね。

そしてリスナーに対するプロの選曲!
サエキけんぞうさんセレクト、間違いなく泣ける洋楽は
 
「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ/ザ・ローリング・ストーンズ」」
 
マリアンヌ・フェイスフルに作った曲のセルフカバー。そのマリアンヌは
その後ミックと恋仲になったとか。
ラブソングではなく、淡々と心の虚ろさを綴った歌詞が心に沁みる名曲。
ストーンズ、バラードもいいですよね!

「泣ける洋楽」大トリに登場はサエキけんぞうさん!

毎日洋楽通のゲストをお迎えして、「夏の終わりに間違いなく泣ける洋楽
リクエスト」をお送りしております。
最終日の5日目はサエキけんぞうさんが登場。

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ニューウェイブの大御所とは初対面の近所のおばちゃん佳子アナ。
放送前に邦丸アナが「演歌歌手の大御所だよ、知らないの?」と一言。
それを間に受けた佳子アナが本番で「サエキさん演歌歌手なんですってね」と
まさかの暴言を吐いてしまいました。ところがサエキさんのユニット「パール兄弟」は
デビュー当時なんとレコード店では演歌の棚に入っていたそうで、あながち外れても
いないことが判明!といいつつサエキさん失礼いたしました(笑)
まずリスナーからのリクエスト。

「雨に消えた初恋/カウシルズ」
 
大橋巨泉の「牛も知ってるカウシルズの」という曲紹介でおなじみ。「カウシル」は
苗字なんだそうで、カウシルさん家の兄弟4人組です。サエキさん子供の頃に
このシングル買いました。
60年代の曲は、細かいところまで描写している良曲が多いですね。

そしてリスナーに対するプロの選曲!
サエキけんぞうさんセレクト、間違いなく泣ける洋楽は
 
「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ/ザ・ローリング・ストーンズ」」
 
マリアンヌ・フェイスフルに作った曲のセルフカバー。そのマリアンヌは
その後ミックと恋仲になったとか。
ラブソングではなく、淡々と心の虚ろさを綴った歌詞が心に沁みる名曲。
ストーンズ、バラードもいいですよね!

中村真理さんセレクトの間違いなく泣ける洋楽で邦丸ついに!?

毎日洋楽通のゲストをお迎えして、「夏の終わりに間違いなく泣ける洋楽
リクエスト」をお送りしております。
4日目は中村真理さんが登場。「絶対に間違いなく泣ける曲お願いしますよ!」
という邦丸アナのハードル上げに、ビビりながらも紹介してくれました。
まずリスナーからのリクエスト。

「ドント・ドリーム・イッツ・オーバー/クラウデッド・ハウス」
 
ニュージーランド出身のバンド。3年ほど前の再結成ツアーを見るために
わざわざロンドンまで行ったくらい真理さんは好きだそうです。

そしてリスナーに対するプロの選曲!
中村真理さんセレクト、間違いなく泣ける洋楽は
 
「幸せの黄色いリボン/ドーン」
 
この曲に感銘を受けて作られた映画が山田洋次監督の名作「幸福の
黄色いハンカチ」。曲に乗せて、日本語詞を加納有沙アナに
朗読してもらいました。すると!ついに・・・ついに邦丸アナの目から涙が。
当日はTシャツも靴も夏らしい黄色だった真理さん。写真がなくてすみません!

洋楽「噺家」の萩原健太師匠が薦める「泣ける洋楽」は?

毎日洋楽通のゲストをお迎えして、「夏の終わりに間違いなく泣ける洋楽
リクエスト」をお送りしております。
3日目の今日は洋楽「噺家」の萩原健太さん。熟練の人情噺のように、
笑えて最後にホロッと泣けるラインナップでお送りしました。
今日は「泣ける洋楽が多すぎて、普段のコーナーも拡大版で泣ける洋楽を
やっちゃえ!」ということで、泣けて泣けて涙が止まらない曲の大特集。

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・アイ・ウイッシュ・ザット・ウィ・ワー・マリード/ロニーとザ・ハイ・ライツ
ボーカルのロニーくんは当時12歳!「結婚できたらいいのに、なんで周りは
結婚させてくれないんだ」と、泣きながら歌っています。12歳で結婚できるわけないだろ!
 
・ステイン・アライヴ/ジョナサン&ダーリーン・エドワーズ
今回最大の問題ナンバー(?)。ジョー・スタッフォード(Vo)とポール・ウエストン(Key)の
達人ミュージシャン夫妻が、わざと下手な歌を出そうということで作ったアルバムの1曲。
この下手っぷりがとにかくツボにはまる!情けなくて、泣けてくる~

・アイ・ビリーヴ・イン・ラヴィング・ユー/キャロル・キング
キャロルが今年発売したダウンロードシングル。来日公演の際、初日で歌い過ぎて
2日目は声が出なくなってしまったキャロルが「君の友だち」を「会場のみんなで
歌って」と声をかけ、会場全体で合唱したという、なみだ、涙のエピソードが。

ここでリスナーリクエスト。

・メタル・グルー/T・レックス
来日公演を見に行った健太さん。1時間くらいで終わってしまってがっかり、と思ったら
ライブ中に地震があり、地震に慣れていないロンドン出身の彼らは「地が裂ける~!」と
ビビッて大騒ぎ、早終わりしてとっとと帰ってしまったそうな・・・という泣けるエピソード。

そして締めくくり、健太さんの泣ける洋楽は

・メイ・イーチ・デイ / アンディ・ウイリアムス
 あなたのそれぞれの1日が愛に包まれたいい日でありますように、と願う曲。
歌詞はクサいのに、アンディのイノセントな歌声を聴くと、邪念を捨てて
それぞれの人生を慈しむ心が生まれるんですよ・・と、まるで人情噺の
大団円のようにきれいにまとめてくれた健太師匠でした。

直訳ロッカー王様の泣ける洋楽は?

毎日洋楽通のゲストをお迎えして、「夏の終わりに間違いなく泣ける洋楽
リクエスト」をお送りしております。
2日目の今日は日本語直訳ロッカーの王様が登場。夏なのに、そして10分という短い
時間なのに王様姿で登場してくれました。

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まずリスナーからのリクエスト。

「いとしのレイラ/デレク&ザ・ドミノス」
 
エリック・クラプトンが、親友ジョージ・ハリスンの奥さんパティを
好きになってしまい、彼女に捧げる歌だっということは有名。
その後ジョージは離婚、パティはクラプトンと再婚・・・。
しかし王様の解説によると、クラプトンが無理やり奪ったのではなく
女性遊びが盛んだった(?)ジョージに疲れたパティが、つい優しい
クラプトンの方に行ってしまったとか。しかしその後もクラプトンと
パティは離婚。ミュージシャンというのは全く!というお話でした。
 
そしてリスナーに対するプロの選曲!
王様セレクトの泣ける洋楽は
 
「Maybe I'm Amazed / Paul McCartney」
 
ビートルズが解散した直後、ひとりでやっていくことを
心細く感じていたポールを、献身的にサポートした妻のリンダ。
僕を救えるのは君だけだよ!君がいるから僕は歌を歌えるんだー!!
という、臆面もないスーパーラブソングの名曲。
王様のセンチメンタルな側面をかいま見てしまいました。

サンコンJr.さんの、夏の終わりに泣ける洋楽

今週はスペシャルウィークということで、洋楽ジャパンも枠を拡大して
12時台後半「なるほどジャパン」のコーナーを1週間ぶっ通し、
毎日洋楽通のゲストをお迎えして、「夏の終わりに間違いなく泣ける洋楽
リクエスト」をお送りしております。
5日間のトップバッターはサンコンJrさん!

 

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お送りした曲、まずリスナーからのリクエストは

「想い出のサマーブリーズ/シールズ&クロフツ」

サンコンさん、この曲を、アイズレーブラザーズのカバーバージョンを
オリジナルだとずっと思っていて、
最近、黒沢秀樹さんと伊藤銀次さんのデュオ「UNCLE-JAM」のライブで
この曲を聴き、銀次さんからシールズ&クロフツがオリジナルだと
教えてもらったそうです。

そしてリスナーに対するプロの選曲!
サンコンさんセレクトの泣ける洋楽は

「HOLD WHAT YOU'VE GOT / JOE TEX 」

1964年発表の曲。
子どもの頃、いつもニューウェーブばかり聴いているお兄さんの部屋から
R&Bが流れてきて衝撃を受け、こっそりお兄さんのいない間に
部屋に忍び込んで探し当て聴いていたというサンコンさん。
オーティス・レディングやベン・E・キング他の中にジョー・テックスを発見。
今日はラジオではおよそ流れたことがないであろうという、この曲をリクエスト。
いやーいい曲だ!

夏休みラストスパート 怒涛のヒットパレード!

今日のゲストは中村真理さん。
少しずつ夏の終わりが近づいているこの時期、
「夏」を感じさせる80年代のヒット曲を4曲、
セレクトしていただきました!
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お送りした曲は...
・思い出のサマー(Summer of '69)/ブライアン・アダムス
 この曲のイントロが流れると、
 ライヴ会場がざわめいて...みんなどこでどんなレスポンスするか、
 それを待ち構えているんです!

・ヴァケイション/ゴー・ゴーズ
 女の子バンドの先駆け、ゴー・ゴーズの夏らしいヒット曲。
 ちゃんとみんな演奏もしてるんですよ~!

・夢見るNo.1(The tide is high)/ブロンディ
 デボラ・ハリーが気に入ってカヴァーすることになった曲
 (もとは30年代の曲で、67年にこの形に作り変えられたとか)
 亡くなる前のジョン・レノンが大好きだった曲で
 ショーンはいつもパパがこのレコードをかけていたのをよく覚えているとか...

・シー・オブ・ラヴ/ハニードリッパーズ
 ジョン・ボナム亡き後、ロバート・プラントが手がけた「余技」。
 リードギターはジミー・ペイジ。
 で、思わず大ヒットしちゃったけど、
 「プラントの売りはコレじゃない!」ということで
 それ以降、この路線には手を出していないんだそうで...

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