終わりよければ・・・(放送終了)

デイトライン東京の最近のブログ記事

『微博発!中国最新ウラ事情!』 ゲスト:李小牧さん&蔡成平さん

スペシャルウォークの今回は、最強の中国人ジャーナリストコンビが登場!

 

歌舞伎町案内人にして中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー・シャム)

さん、そして、日本のニュースを中国に発信されているジャーナリストの蔡成

平(サイ・チェンピン)さんがゲストでした。

 

 

新しいイメージ.JPG 

 

現在、中国版ツィッター「微博(ウェイボー)」のユーザーは4億人以上と言われ、言論統制のある中国社会に大きなインパクトを与えています。

その現状を著書「微博の衝撃」でいち早く紹介された李小牧さんと蔡成平さんに、「微博」で今どんな発言が飛び交っているのか、中国の裏事情を伺いましたよ。

 

まず気になるのが、中国で感染者が相次ぐ鳥インフルエンザ。微博では中国空軍の大佐が「鳥インフルエンザは、アメリカの生物兵器だ」と、つぶやいて大問題に。

一方、上海では先週末に「アダルトグッズ博」が開催され、微博に40万人のフォロワーをもつ日本のAV女優・波多野結衣さんが熱烈歓迎をされたそうですよ。

  

  

 

『独立騒動?スコットランドってどんな国!』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

今日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。

 

k20130410d.jpg 

 

来年、独立ぼ是非を問う住民投票を行うことになったスコットランド。実は、この独立騒動はいまにはじまったことではなく、イギリスのキャメロン首相も住民投票は認めているんだとか。今日はスコットランドとはどんなところなのか、スティーブンさんにお話を伺いました。

 

もともと、UKイギリス連合王国は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、そして、北アイルランドという4つの地域で構成された国。

 

独立に向かって動き出したスコットランドは、グレートブリテン島の3分の1を占める北部と多くの島から成り立っています。人口は、およそ530万人。

 

スティーブンさんによりますと、スコットランド人は、質素で我慢強く、ケチな性格。イングランド人とはとても仲が悪いそうなんです。

そして、日本人がイギリスに抱くイメージの多くは、スコッチウィスキー、キルト、ゴルフ、お城などスコットランドの文化も多いそうですよ。

『ど~なる?イラン核開発問題!』 ゲスト:あれず ふぁくれじゃはに さん

 

今日のゲストはイラン人研究者あれず・ふぁくれじゃはにさんでした。

 

 

k20130403d.jpg 

 

イランの核開発をめぐり、軍事攻撃をちらつかせるイスラエルのネタニヤフ首相に対して、アメリカのオバマ大統領は、外交での解決を訴えています。

一方、経済制裁が続くイランでは、市民生活に深刻な影響がでています。

果たして、イランの核開発問題を解決する道はあるのでしょうか?

今日は、あれずさんと一緒に、イランの核開発問題を考えてました。

 

あれずさんによりますと、いまイランとアメリカでは33年ぶりの国交回復に向けて、いくつかの動きがあるそうなんです。

イランの外務大臣も「アメリカは、ちゃんとした交渉のサインを出している」とい言ったとか。この水面下でアメリカとの外交交渉が進んでいるのは、イランの最高指導者ハメネイ師の指示で、アメリカとの国交が回復すれば、核問題も解決の道が近くなるはずということでした。

『ここが変!在日外国人のための災害情報!』  ゲスト:クララ・クレフトさん

今日のゲストは、ブログ「クララの八百八町」で東京のいまを発信!下町文化や落語を愛するドイツ人、クララ・クレフトさんでした。

 

いま、200万人を超える在日外国人に災害情報をどう伝えるか大きな課題となっています。

そこで今日はクララさんと一緒に在日外国人の災害情報について考えました。

 

たとえば、「余震」という言葉は、日本語検定の3級をもっている在日外国人の方々でも、わかりづらい表現なんだそうです。「余震」は、「あとから来る地震」。

それから、「厳重に注意してください」という表現は「気をつけてくだい」と言ってほしいということでした。

 

災害時、外国人の方々には、なるべく口語で語りかけてほしいということでしたね。

 

ブログ「クララの八百屋町」

http://eighthundredandeighttowns.typepad.com/808-towns/

 

『在日ネパール人と東北の絆!』 ゲスト;ジギャン・クマル・タパさん

今日のゲストは、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者、

ジギャン・クマル・タパさんでした。

 

k20130313e.jpg 

 

東日本大震災が起こって以来、タパさんは多くの在日ネパール人の仲間と協力、

被災者の避難所を訪れ炊き出しなどのボランティア活動を行われてきました。

今日はタパさんに東日本大震災の支援活動の2年についてお話しいただきましたよ。

 

2011年、被災者の支援のボランティア活動で、東北を数度訪れたタパさんと在日ネパール人の皆さん。

昨年11月にも「支援から交流へ」ということで、宮城県の被災地を訪れたそうです。

いつものように温かいネパール料理を提供されましたが、今回大好評だったのは、ネパール舞踊のワークショップ!踊りを見るだけでなく簡単な体操を取り入れたナマステ体操を約100人の被災者の皆さんと行ったそうですよ。

『ランニングアートで復興メッセージ!』  ゲスト:ジョセフ・テイムさん

 

今日のゲストは、デジタルメディア・プロデューサー、アーティスト、そしてマラソンランナーなど、さまざまな顔をお持ちのイギリス人・ジョセフ・テイムさんでした。

 

なんと、ジョセフさんは、ド派手なヘルメットをかぶって登場!

そのヘルメットには、カメラをはじめ、風車、東京スカイツリー、さらに点滅するLEDのライトなどが搭載されているんです。

 

k20130306f.jpg

 

 

 

k20130306e.jpg

 

実は、ジョセフさんは、スマートフォンのGPSアプリを使い、走った道を記録することによって、インターネット上の衛星写真にさまざまな絵や文字を描くラニングアートや、東京マラソンを走りながら自らが実況を行うインターネットの生中継「ⅰRUN」のプロジェクトなどで世界を驚かせているアーティストなんです。

 

そんなジョセフさんは、2011年10月、宮城県の仙台市で、仙台の希望を発信するため英語の「HOPE」という文字を10キロ走り完成させました。

さらに翌月には甚大な津波被害がもたらされた宮城県石巻市を訪れ、漢字とローマ字でそれぞれ「石巻」という文字を描き世界に発信されました。

http://josephta.me/ja/2011/12/the-art-of-running-recovery-in-ishinomaki/

今日は、そんなジョセフさんに、石巻での復興ランニングアートについてお話をお伺いましたよ。

 

ちなみに、ジョセフさんのお隣が奥様でマネージャーのテイム智子さんです。

 

こちらで、ジョセフ・テイムさんのランニングアートや石巻の写真が閲覧できます。

http://josephta.me/ja/

 

 

『ドラのカンボジア紀行!』

今日のゲストは、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、国際ジャーナリストにして、

エッセイストのドラ・トーザンさんでした。

 

k20130227c.jpg 

 

世界を飛び回るコスモポリタンのドラさんは、毎年2月、カンボジアの旅に出かけています。

今月もカンボジアの訪れ、癒しのエナジーを浴びてきたそうです。そんなドラさんに、カンボジアの魅力と現状についてお話をお伺いしましたよ。

 

ドラさんのIpadの写真の男性は、ドラさんのお父様。毎年、カンボジアの旅を父娘で楽しんでいるそうです。

 

DORAさんHP

http://www.doratauzin.net/

 

DORAさんFACEBOOK

https://www.facebook.com/dora.tauzin.official/timeline

 

『微博発!中国人民のホンネを徹底解説!』 ゲスト:李小牧&蔡成平

『微博発!中国人民のホンネを徹底解説!』

 

スペシャルウォークの本日は、お二人のゲストの方をお迎えしてしました。

 

 

k20130220e.jpg 

 

歌舞伎町案内人にして、中国人作家、ジャーナリストの李小牧さん、

そして、日本のニュースを中国に発信されているジャーナリストの蔡成平さんです。

 

現在、中国版ツィッター「微博(ウェイボー)」のユーザーは4億人以上と言われ、言論統制のある中国社会に大きなインパクトを与えています。

その現状を、著書「微博の衝撃」でいち早く紹介されたお二人に今どんな発言が飛び交っているのか、お話を伺いました。

『アルジェリア人質事件の裏側』  ゲスト:あれず ふぁくれじゃはに

今日のゲストは、青森在住のイラン人研究者 あれず・ふぁくれじゃはに さんでした。

 

 

k20130213b.jpg

 

日本人10人を含む多数の外国人が犠牲となったアルジェリア人質事件。あれずさんは、この事件をどう見たのでしょうか?

 

実は、犯行グループのリーダーと思われるアルジェリア人のベルモフタール司令官の犯行声明には、「イスラムの土地から出て行け」という言葉があったそうなんです。その言葉から、あれずさんは犯行グループがおそらくリビアで調達したであろう武器および資金の出所へのメッセージだったのではないかと言うことでした。

 

そこから読み取れるのは、今回の人質事件は、宗教性はまったく関係のない凶悪犯罪だったのではなかいということでした。

 

「日英 学校の体罰いじめ問題」 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

 

今日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人、翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。

 

 

k20130206c.jpg 

 

昨年、滋賀県大津市で中学2年の男子生徒が自殺したことをめぐり、いま「いじめ問題」が大きくクローズアップされています。

また、大阪市立桜宮高校の生徒が自殺したことに関連して、学校で「体罰」があったことが分かり、入試が中止になるという騒動にまで発展しました。

さらに、柔道女子のトップレベルでも体罰が判明し、日本の社会は「体罰いじめ問題」に揺れています。

そこでギリスで教鞭をとられたことのあるスティーブンさんと一緒に「体罰いじめ問題」を考えました。

イギリスでも体罰を禁止したのですが、教師や親の一部では厳しいしつけを望む声もあり、イギリスでも体罰問題は長年の悩みのようです。

 

ただ、スティーブンさんによりますと、体罰やいじめがあったとき、それをオープンにすることは絶対で、日本の隠蔽体質を批判されていました。

 

前の10件 14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24