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デイトライン東京の最近のブログ記事

『若い世代から見た、米大統領選!』 ゲスト:フォーンクルック・ミキヒロさん

きょうのお客様は、アメリカのカリフォルニア州ご出身の26歳!

日米ハーフの俳優さんでNHK高校講座で英語の講師もつとめいる

フォーンクルック・ミキヒロさん、愛称ミッキーでした。

 

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日本時間のきょうが、アメリカ大統領選の候補者指名争いで、

最大のヤマ場となるスーパーチューズデーということで、

アメリカの政治文化や今回の大統領選について、

若い世代はどう感じているのか、ミッキーに伺いましたよ。

 

民主党はヒラリー・クリントン前国務長官と

人権や平等などを実直に訴えるバーニー・サンダース上院議員の一騎打ち。

しかし、

アメリカの30歳未満の世代は、「学費無料化」などを掲げる

サンダース候補を80%近く支持しているそうなんです。

一方、大旋風を巻き起こしている不動産王のドナルト・トンランプ氏については、

リアリティーショウの主人公のようで、その口げんかの上手さは、

アメリカ国民のある層にかなり受けるとも。

しかし、ドナルド氏が有力な大統領候補というだけでも、

ジョークのようだということでしたよ。

 

『日英 オトコの子育て事情!』  ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

きょうのお客様は、翻訳家・作家のイギリス人、

4人のお子さんを育てるイクメン、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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厚生労働省の調査によると、日本の男性の育児休業の取得率は2.3%。

国は、4年後の2020年までに13%に引き上げる目標を掲げています。

また総務省の「社会生活基本調査」によると、

6歳未満児のいる世帯について、1日の家事・育児関連時間をみると、

夫は1時間7分で、そのうち育児時間は39分。

一方、妻は7時間41分で、そのうち育児時間は

3時間22分となっています。

 

スティーブンさんは、仕事より家族のほうが大切なのは当たり前。

日本のパパたちは長時間労働で子育てができず、

可哀そうだとおっしゃっていましたよ。

 

ちなみに、スティーブンさんと小尾ちゃんは仲良く半袖です。

『ネパールと東北の交流!』 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

スペシャルウィーク、きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!

ネパール政府 公式通訳者で、国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

昨年4月25日、ネパールで巨大地震が起こり多くの犠牲者が出ました。

これを受け、東日本大震災で在日ネパール人の皆さんと一緒に、

炊き出しボランティア活動を行ったタパさんは被災地の子どもたちに、

「ゆでたまご」の給食を届けるプロジェクトを立ち上げました。

そして、食べ終わった、ゆで卵の殻をモザイクアートにすることで、

ネパールと東北の子供たちの交流も行ってきました。

きょうは、タパさんに、この「たまごプロジェクト」の

ネパールと東北の交流について、お話を伺いました。

 

★昨年、石巻の子供たちがネパールの子供たちに送ったエッグモザイクアート

 富士山とネパールのヒマラヤの間に太陽が昇っています。(ネパールにの小学校)

 

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★今回、ネパールの子供たちから東北の子供たちへ送られたエッグモザイクアート(絵葉書)

 日本とネパールの国旗が描かれたタマゴ。そのタマゴを二つの国の子供が支えています。

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『ミャンマーの民主化 25年目の帰国』 ゲスト:チョウチョウソさん

ミンガラーバー!きょうのお客様は、

東南アジアのミャンマー(旧国名ビルマ)出身の民主活動家、

チョウチョウソさんでした。

 

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昨年11月、ミャンマー総選挙で、民主化を掲げるNLD国民民主連盟が、

旧軍伊政権の与党に圧勝。

歴史的な政権移譲がおこなわれることを受け、

難民として日本で25年間暮らされてきたチョウさんは、

帰国の可能性がでてきました。

 

今日は、チョウさんの25年ぶりの一時帰国、

そしてアウン・サン・スーチーさんの

大統領就任の可能性もでてきたという

ミャンマーの民主化について伺いました。

 

チョウチョウソさんがオーナーを務める

高田馬場のビルマ料理店「ルビー」

TEL03-6907-3944 

『慰安婦問題合意 日韓関係の行方』 ゲスト:金惠京さん

きょうのお客様は、韓国ソウルの出身、

国際法学者で日本大学総合科学研究所准教授、

金惠京(キム ヘギョン)さんでした。

 

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去年11月28日、岸田外務大臣と

韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、

ソウルの韓国外務省で会談し、慰安婦問題の妥結を合意しました。

この歴史的なの合意を受け、日韓関係について、

惠京さんに、お話を伺いました。

 

惠京さんは、今回の合意を大変評価され、

両国の首脳は、時間を要する国内調整を後回しにし、

実行可能な方針を打ち出したということでした。

 

金惠京さんの著書

『柔らかな海峡 日本・韓国和解への道』

(集英社インターナショナル)

最新刊「無差別テロ 国際社会はどう対処すればよいか」

(岩波現代全書)

『フランスの事実婚事情』  ゲスト:ドラ・トーザンさん

きょうのお客様は、日本とフランスの架け橋という

パリジェンヌ、国際ジャーナリストにして

エッセイストのドラ・トーザンさんでした。

 

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日本では価値観の多様化などによって、非婚化、晩婚化、

そして少子化が、ますます進んでいます。

そんな中、「結婚のハードルが高すぎること」が

背景にあるのではないかと、

「事実婚」を推奨しようという機運が高まっています。

しかし、日本では、結婚していない男女の間に生まれた

「婚外子」は2%程度にすぎず、

98%は、結婚している夫婦の間に産まれた子どもです。

 

一方、先進国の中で、

2,01と、もっとも高い出生率を誇るフランスの婚外子は、

約55%。

いったいなぜ、フランスは婚外子が増え、

「事実婚の国」となったのか、ドラさんに伺いましたよ。

 

ドラさんの最新文庫本「フランス人はママより女」は

小学館より発売中です。

 

そして、2月1日(月)午後7時東京日本橋「三重テラス」で、

ドラさんのトークイベントが開催されます。
テーマは「わたしたちが感じる日本のこころ、日本の面影」で、

入場無料の予約制。

申し込み先は、三重テラス事務局 TEL03-5542-1035

『ハーフが美人なんて妄想!』 ゲスト:サンドラ・ヘフェリンさん

きょうのお客様は、ドイツと日本のハーフで、

ミュンヘンご出身の作家、

サンドラ・ヘフェリンさんでした。

 

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いま、スポーツ界や芸能界では、ハーフの方々が大活躍。

しかし、自身もハーフである、サンドラさんは、

「ハーフが美人で、スポーツ万能」というイメージに

疑問を呈されています。

 

今日は、サンドラさんに、

ハーフに対する画一的なイメージや偏見について、

お聞きしましたよ。

 

サンドラ・ヘフェリンさんの

著書「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」は、

中央新書ラクルから発売中です。

『ネパール被災地のゆでたまご給食』ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!

ネパール政府公式通訳者で、国際交流の研究者の

ジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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去年4月25日、ネパールの首都カトマンズから

北西80キロ付近を震源とするマグニチュード7・8の巨大地震が起こり、

9000人近くの犠牲者が出るとともに70万戸以上の家屋が全半壊となりました。

 

これを受け、東日本大震災では在日ネパール人の皆さんと一緒に

炊き出しボランティア活動を行ったタパさんは、被災地の子どもたちのため、

ゆでたまごの給食を届けるプロジェクトを立ち上げました。

 

年末年始、その活動もあり、ネパールに帰国されていたタパさんに、

この「たまごプロジェクト」の現地報告をお伺いしたよ。

『シブリのアメリカ体験記』 ゲスト:シブリさん

きょうのお客様は半年ぶりのご登場!

パキスタン出身で、俳優・レポーターとして活躍する

27歳のイケメン・イスラム教徒、シブリさんでした。

 

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シブリさんは俳優としてのキャリアを積むため、

去年9月から11月にかけて米国ロサンゼルスに滞在。

ハリウッドでオーディションを受け、

ショートフィルム4本に出演されたそうです。

 

今日は、シブリさんのアメリカ体験記と、

いま、世界で巻き起こるイスラム教バッシングについて

邦丸さんと熱くトークしましたよ。

『2015年英国スポーツニュース!』:スティーブン・ウォルシュさん

本日のお客様は、翻訳家・作家のイギリス人、

スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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テロ、難民、災害など、悲劇的なニュースが、世界を駆け巡った今年、

英国からは、スポーツの話題が相次ぎました。

 

そこで今日は、ラグビー発祥のイングランド出身で、

サッカー、マンチェスター・ユナイテッドのファンである

スティーブンさんに、ラグビーワールドカップなど

今年の英国スポーツ界のビッグニュースを

振り返っていただきましたよ。

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