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デイトライン東京の最近のブログ記事

『歌舞伎町案内人が選ぶ2014年、日中重大ニュース』 ゲスト:李小牧さん

今日のお客様は、歌舞伎町案内人にして中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー シャム)さんでした。

 

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今年も、いろいろあった日中関係。日本在住26年!歌舞伎町案内人として日中の表裏を見つめてきた李さんに今年の「日中重大ニュースベスト5」を選んでいただきましたよ。

 

第5位「繁華街で中国人女によるこん睡強盗が頻発!」

第4位「訪日、中国人観光客が大幅増加!爆買いで経済効果も」

第3位「中国サンゴ密漁船 日本近海に殺到」

第2位「俳優 高倉健さん死去 中国でも深い悲しみ」

第1位「2年半ぶりの日中首脳会談 笑顔なき握手」

 

李さんにとって今年のいちばん大きなニュースは帰化申請だったそうです。2015年の日中関係も激動の予感がしますね。

 

『意外と知らない!ドイツのクリスマス』  ゲスト:クララ・クレフトさん

今日のゲストは、ブログ「クララの八百八町」やTwitterで東京や世界のいまを発信!落語の海外公演もプロデュースされているドイツ人のクララ・クレフトさんでした。

 

11月末からクリスマスまでヨーロッパ各地では「アドヴェント」と呼ばれるクリスマスの準備期間があり、街の広場にはこの季節を飾るクリスマス用品の市場が開かれます。

特にドイツのクリスマスマーケットは賑やかで、アメリカなどのクリスマスとはまた違った伝統文化が息づいています。

 

また、クララさんによりますと、もともとクリスツリーはドイツ発祥といわれ、電飾を飾るのは野暮!ロウソクを灯すのが正式なんだそう。そしてオーナメントは、子どもたちや家族の思い出の品々を飾るそうなんですよ。

 

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写真は、ドイツのクリスマスのお菓子です。

『ネパール重大ニュース』ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

きょうのお客様はネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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今年も残すところ、あと2週間。そこで今日は、ネパールにまつわるニュースで2014年をタパさんと一緒に振り返りましたよ。

 

★お知らせ

来年の4月スタート!「ネパール語講座」受講生の募集がはじまりました。

お問い合わせ先は、日本ネパール協会(03)3491‐0314です。

 

『ブスに厳しい日本!』 ゲスト:サンドラ ヘフェリンさん

ドイツ人のお父様、日本人のお母様をお持ちで日本在住17年のサンドラさんは、ハーフ問題や多文化共生について執筆や講演活動を行われています。

 

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今回は「異文化あるある」をテーマに漫画家の片桐了さんとの共著でコミックエッセイ『日本人、ここがステキで、ここがちょっとヘン。』を上梓されました。

そこで今日は、ハーフの女性という立場から見たニッポンの文化や習慣などについてサンドラさんいお話を伺いましたよ。

日本の女性は化粧をちゃんとして普段着もファッショナブル。一方、ヨーロッパの女性は化粧やファッションに無頓着なので、その分、日本女性の「女子力」に対する考えは厳しいということでした。

 

原作、サンドラ・ヘフェリンさん、漫画、片桐了さんの著書『日本人、ここがステキで、ここがちょっとヘン。』は大和出版さんから発売中です。

 

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「笑顔なき握手!習近平の言い分」 ゲスト:孔健さん

きょうのゲストは、世界孔子協会会長で「チャイニーズドラゴン」新聞主幹、中国人ジャーナリストの孔健さんでした。

 

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先月、中国の北京で開かれたAPECに合わせ、安倍晋三総理は中国の習近平国家主席と会談を行いました。日中の首脳会談は約3年ぶりでしたが、先立って両首脳が顔を合わせた場面では「お会いすることが非常にうれしい」と述べた安倍総理に対し、習主席は無言だったことが報じられており、「笑顔なき握手」と評するメディアもありました。

なぜ、習主席は、笑顔を見せなかったのでしょうか?

 

今回、三五館より「マスコミより確かな習近平の言い分」を緊急出版された孔健さんに習近平主席の人間性や政策についてお話を伺いました。

習主席は、尖閣諸島をめぐる日中の対立の背後にアメリカが暗躍しているとみているなど、刺激的なお話でしたよ。

 

孔健 著「マスコミより確かな習近平の言い分」(三五館)

 

 

 

『ハラルって何?シブリの日本イスラム生活!』 ゲスト:シブリさん

今日のお客さまは2度目のご登場。パキスタン出身で俳優・レポーターとしてご活躍!イケメン、イスラム教徒のシブリさんでした。

 

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日本に東南アジアや中東からの観光客が増えるにつれ、イスラム法で許可された食材やレストラン「ハラル」が注目を集めています。そこで今日は、シブリさんと一緒に「ハラル」について考えましたよ。

 

「ハラル(合法)」とは、イスラム教で食べても大丈夫ですよという食べ物。

逆に禁じられている「ハラム(禁止)」で有名なのは、豚肉やお酒。

でも「ハラル」は自分と神との約束なので、あまりにも厳格にすることや違う宗教を認めないのはどうかと思うと、シブリさんはおっしゃっていました。

たとえば、日本のお醤油には少量のお酒が使われているのですが、シブリさん的にはOKということでした。「ハラル」の根本的な教えは、他人を傷つけてはいけない、嘘をついてはいけないなどの「誠実さ」なんだそうです。

 

「イギリスのお酒事情」 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

本日のゲストは、イギリス人作家・翻訳家のスティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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今日はスティーブンさんも目がないスコッチウイスキーのお話で盛り上がりました。

スティーブンさんは、スコットランドの小さな島、アイラ島で作られるシングルモルトの大ファン。特に「ラフロイグ」がお好きだそうです。

あと、スコットランドでウイスキーを楽しむときは、じっくり香りを楽しんで飲むんだとか。もちろん、ストレートで、パブなどで盛り上がりながら呑むのでなく、自宅でゆっくり味わうそうですよ。

次回は、イギリス文化にかかせなパブについてお話しいただく予定です。

「フランスに学ぶ!女性が輝く社会」 ゲスト:ドラ・トーザンさん

本日のお客様は、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ!国際ジャーナリストにして、エッセイストのドラ・トーザンさんでした。

 

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少子高齢化が急速に進むニッポン。その対応策のひとつとして、安倍政権は「女性が輝く社会」というスローガンを打ち出しました。

果たして「女性が輝く社会」は実現するのでしょうか?そのヒントをフランスのドラさんと一緒に考えましたよ。

 

11月29日(土) 午後3時半から朝日カルチャーセンター横浜教室で『パリジェンヌ ドラ・トーザンさんとパリ・20の区を歩く』が開講されます。

お問い合わせ先は 045(453)1122 

 

 

ドラさんfacebook

https://ja-jp.facebook.com/dora.tauzin.official

『驚きのニッポン!世界とのギャップとは?』 ゲスト:サンドラ・ヘフェリンさん

本日のお客様は、ドイツと日本のハーフでミュンヘンご出身の作家、サンドラ・ヘフェリンさんでした。

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サンドラ・ヘフェリンさんと女流漫画家・流水りんこさんとの共著「満員電車は観光地!?」が話題を呼んでいます。

この本は「ぎゅうぎゅう詰めの満員電車で暴動が起きないのは奇跡!」など意外なクールジャパンやドイツなど各国との文化の違いについて楽しく綴られているコミックエッセイです。

そこで今回は、サンドラさんに"世界と日本"の文化のギャップについてお話しいただきしたよ。

 

「満員電車は観光地?」は、KKベストセラーズさんより発売中です。

 

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『驚きニッポン体験!』 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

本日のゲストは、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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タパさんは来日15年。これまで、お仕事、ボランティア、観光などで日本各地を訪れてきましたが、今月ついに47都道府県すべての訪問を達成されました。

そこで、タパさんが体験した「驚きのニッポン」を改めてお伺いしましたよ。

ちなみに、タパさんが47都道府県、最後に訪れたのは島根県で出雲大社に行かれたそうです。

 

タパさんは来日当初、コンビニのおにぎりに驚いたそうです。ネパールでは、お米を固めたものは亡くなった人へのお供え物。また、お弁当の文化もないそうです。

いまでは、日本の食文化の「目で食べる」ことにも感心し、お弁当やおにぎりを美味しく頂くそうですよ

 

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