終わりよければ・・・(放送終了)

デイトライン東京の最近のブログ記事

『どうなる?!悪化する日韓関係』 ゲスト:金惠京さん

本日のゲストは、韓国ソウルのご出身、国際法学者で明治大学法学部助教の金惠京(キム・ヘギョン)さんでした。鮮やかなピンクのワンピースでのご出演でした。

 

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韓国の朴槿恵大統領の名誉を傷つけたとして産経新聞前ソウル支局長が在宅起訴され、前支局長に対する出国禁止措置が3カ月延長されました。歴史認識や領土問題の対立がある中、今回の在宅起訴も日韓関係に大きな影を落とすと言われています。

問題山積の日韓関係、今後どうなるのか?金惠京さんに伺いました。

 

金惠京さんいわく「韓国での反日デモはごく一部の保守的な人たちの行動で、それを日本のマスコミがことさら大きく報道している」ということでした。

来年は日韓国交正常化50周年。日韓それぞれ、お互いの歴史を考えながら、市民レベルでの交流が大切だということでしたよ。

 

 

『シブリのJAPANイスラム生活!』 ゲスト:シブリさん

本日のゲストはパキスタンのご出身でイケメン俳優・レポーターとして、ご活躍中のシブリさん(26)、とってもファンキーな一面もありでした。

 

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現在、世界のイスラム教徒は16億人といわれ、日本にも多くの方がお仕事や観光で訪れています。

しかし、日本人はイスラム教に対してまだまだ理解が足りないという意見も。

 

そこで今日は、国民のほとんどがイスラム教徒のパキスタン出身で、インターナショナルな感性をもっているシブリさんにイスラム教やご自身の体験などを語っていただきましたよ。

 

まず、イスラム教と聞いて思い出すが「ラマダン」と呼ばれる断食月。

しかし、シブリさんによりますと、ただ断食をしてお祈りをすることではないそうなんです。

ラマダンの本来の意味は「断食」ではなく、全ての「欲」を抑えること。食欲だけでなく、怒る、ウソをつくなど日常生活でやってはいけないことをしっかり守ることなんだそうです。

 

でも、小学校高学年から日本で暮らし始めたシブリさん、ラマダン中の給食のとき、皆が美味しそうに食べているのを見て「食べてぇー!」と思ったそうですよ。

 

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『ど~なる これからの日中関係!』ゲスト:孔健さん

本日のゲストは、孔子第75代直系子孫で「チャイニーズドラゴン」新聞主幹、

中国人ジャーナリストの孔健さんでした。

 

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沖縄県の尖閣諸島をめぐる問題や去年暮れの安倍総理の靖国神社参拝以来、冷え込んだままの日中関係。政治や経済に大きな影響を与える両国の関係は、

今後どうなるのでしょうか?

長年、日中の橋渡し役を務めてこられた孔健さんに伺いましたよ。

 

安倍総理とも親交ある孔健さん、来月、中国・北京で開催されるAPEC期間中に日中首脳会談が行われる可能性が高いとおっしっていました。

日本も中国も大人の関係になりお互いの国益のため友好が大切だと力説、

習近平国家主席も推薦する孔子の教え「仁義礼智信」があれば、新しい未来が開けるとおっしゃっていましたよ。

 

伝統の孔子料理が味わえる東京赤坂のお店「孔子膳堂」の情報はこちら。

http://kousizendou.com/

 

『フランスに学ぶ男女平等社会』 ゲスト:ドラ・トーザンさん

今日のゲストは、日本とフランスの架け橋、国際ジャーナリスト エッセイストのパリジェンヌ ドラ・トーザンさんでした。

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お話はドラさんのテーマでもある「フランスに学ぶ男女平等」。ドラさんから見ると、日本は古い体質の男社会。会社のリーダーや管理

職は男性ばかりで、女性も古いイメージのOLや主婦に安住しているそうです。

ドラさんは「男と女、ジェンダーを超えて、人間として輝く社会が大事。女性を登用する法律を作るのひとつの手段」とおっしゃっていましたよ。

そんなドラさんの講演会「女性が輝く社会のために~フランスの男女平等から学ぶ~」が、10月25日(土)午後2jから東京・文京区男女平等センター」で開催されますよ。(無料)

お問い合わせは 03-3814-6159 文京区男女平等センターまで

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『スティーブンの見た北欧のいま』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

本日のゲストは、翻訳家・作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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スティーブンさんは先月、夏休みを利用して家族でノルウェー、スウェーデン、デンマークという北欧3か国と叔父さんが住んでいるスコットランドを訪れました。

 

スティーブンさんは以前から関心のあった北欧の教育や福祉にとても感激されていました。

そして、スコットランドでは住民投票に臨む若者たちと話し、「グレイトよりグッドの国、ストロングよりフェアの国をつくりたい」という言葉に感激されたそうです。

また、スコットランドが独立していたら、北欧の社会を目指そうとしていたそうですよ。

 

『帰化への道 第3弾!』 ゲスト:李小牧さん

本日のゲストは歌舞伎町案内人にして中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー シャム)さんでした。

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来日26年、新宿・歌舞伎町の有名人である李さんは、現在、日本国籍の取得のため帰化申請を法務局で行っています。

晴れて日本国籍を取得した暁には、新宿区議に立候補を宣言されているのですが、その道のりは一筋縄ではいかないようです。今日は李さんに帰化申請の途中経過、そのご苦労をお話いただきました。

「1000回記念SP」 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん&ジョセフ・テイムさん

放送1000回記念の本日は、お二人のイギリス人、作家・翻訳家のスティーブン・ウォルシュさんとデジタル・メディア・プロデューサーのジョセフ・テイムさんをお迎えしました。

 

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スティーブンさんは「デイトライン東京」1回目のコメンテーターだったのですが、生放送で緊張して何も覚えていないそうです。

また、2年前の夏に放送した[街角英会話」の中継の思い出を語ってくれましたよ。

 

一方、LEDの電飾をヘルメットと足に装着してスタジオに登場されたジョセフさんは、スマートフォンのGPS機能を使い、走ったルートがインターネットの軌跡を残すプロジェクト「ランニングアート」を展開しています。

その中で、2011年宮城県石巻市で行った復興ランニングアートと昨年の皇居を中心に385kmという距離を走った「2020年東京オリンピック応援ランニングアート」について、お話いただきましたよ。

 

ジョセフ・テイムさんの最新プロジェクト「LEDランニングアート」が、こちらのホームページで楽しめますよ。

http://josephta.me/

 

『ネパールの面白文化 第3弾』  ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

 本日のゲストは、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府 公式通訳者で、国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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今月20日と21日、東京の上野公園で日本最大の「ネパールフェスティバル」が開催されます。そこで今日は、ヒマラヤの不思議の国ネパールの面白文化についてタパさんに教えていただきました。

 

ネパールは一年中お祭りがあり、先月は女性だけのお祭り「ティーズ」があり、今月はネパール最大のお祭り「インドラ祭」が開催されます。

このインドラ祭は豊作を願うお祭りで、生き神「クマリ」がこのときだけ、山車に乗って市民にお披露目されるのということでした。

 

9月20日(土)21日(日)上野恩賜公園・噴水広場で開催される「ネパールフェスティバル」も楽しみですね。

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『世界が驚く、ニッポンの日常!』 ゲスト:サンドラ・ヘフェリンさん

スペシャル・ウィークの本日は、初登場!ドイツと日本のハーフで作家のサンドラ・ヘフェリンさんをお迎えしました。

 

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サンドラ・ヘフェリンさんは、このほど女流漫画家 流水りんこさんとのコラボで、コミックエッセイ「満員電車は観光地!?」を出版されました。

この本は、サンドラさんが各国の方に取材された「外国人から見た日本の不思議」や「海外の驚きの日常生活」が楽しく綴られています。

そこで今日は、サンドラさんの著書に紹介されている「世界が驚く日本の日常」について、お話いただきましたよ。

 

こちらが(原作)サンドラ・ヘフェリンさんと(漫画)流水りんこさんの「満員電車は観光地!?」

(KKベストセラーズ)です。

 

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『イスラム国によるイラク危機!』 ゲスト:アレズ・ファクレジャハニさん

本日のゲストは、東京外国語大学・アジア・アフリカ研究所ジュニアフェロー、イラン人研究者のアレズ・ファクレジャハニさんでした。

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シリアとイラクの国境をまたいで活動する、イスラム教スンニ派の過激派組織、「イスラム国」がイラクの少数派民族や抵抗する者を虐殺するなどして深刻な人道的危機を招いています。

これに対し、イラク撤退から3年半となる米国軍は、「イスラム国」の部隊に空爆を開始。イラク北部に住むクルド人部隊も、「イスラム国」との戦闘を繰り広げています。

 

今日は、過激派「イスラム国」によるイラク危機をアレズさんと一緒に考えましたよ。

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