終わりよければ・・・(放送終了)

デイトライン東京の最近のブログ記事

「北欧フィンランドのクリスマス」 ゲスト:坂根シルックさん

ヒュヴァー・ヨウルア!(フィンランド語 メリークリスマス!)

 

きょうのお客様は、フィンランドの首都ヘルシンキのご出身、

東京農工大学リーディング大学院特任准教授、

坂根シルックさんでした。

 

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サンタクロースの故郷として知られるフィンラドは、

ヨーロッパの中でも、独特のクリスマス文化をもっています。

そこで今日は、フィンランドのクリスマスについて、

お話を伺いましたよ。

 

さらに、フィンランド生まれのムーミンが

初めてCDジャケットになったクリスマスアルバム

「Joy With Moomin」から、

レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラが演奏する、

「ジングル・ベル」もお届けしました。

 

このCD「Joy With Moomin」は、

シルックさんがブックレットで解説を手掛けられています。

「ジャズ」、「キッズソング」、「合唱とオーケストラ」という、

3つのジャンルのクリスマスアルバムですよ。

(ビクターエンターテインメントから発売中)

「ドイツ人が驚く日本の日常」 ゲスト:サンドラ・ヘフェリンさん

スペシャルウィークの本日は、ドイツと日本のハーフで

作家のサンドラ・ヘフェリンさんをお迎えしました。

 

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サンドラさん曰く、ドイツ人が来日して驚くことには・・・

日本は意外に物価や安い!

日本は女子力が高い!

パスポートがあまり役に立たない!などを

楽しくお話しいただきましたよ。

 

サンドラ・ヘフェリンさんと流水りんこさんの共著、

コミックエッセイ

『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!?』は、

KKベストセラーズより発売中です。

 

「テロに屈しない!パリへの思い」 ゲスト: ドラ・トーザンさん

きょうは、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、

国際ジャーナリストにして、エッセイストの

ドラ・トーザンさんとパリ在住のお父様をお迎えしました。

邦丸さんはお父様のことを往年の名優、ジャン・ギャバンに似てエレガントだと

ほめていましたよ。

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お父様の来日理由は、ドラさんが日本とフランスの友好に

長年、貢献されたということで、フランス政府から

レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエが贈られたため。

今月4日に東京のフランス大使館公邸で授与式が行われたそうです。

 

ドラさんからお知らせです。

ドラ・トーザンさんの新しい文庫本、

「フランス人は『ママより女』」が小学館より発売になりました。

この本には、去年惜しくも亡くなった

作家の渡辺淳一さんとドラさんの対談も

収められています。

 

12月19日(土)東京の目黒区総合庁舎本館で

「多文化共生区民フォーラム」で最終発表が行われ、

ドラさんの講演会があります。

こちらからでお申込みください。

(目黒区サイト)

http://www.city.meguro.tokyo.jp/event/kouenkouza/mifa1.html

 

 

 

『ネパール被災地 広がる支援の輪』 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で、

国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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4月25日にネパールを襲った大地震から半年。東日本大震災で

在日ネパール人の皆さんと一緒に、

炊き出しボランティア活動を行ったタパさんは、

ネパール被災地の子どもたちに、ゆでたまごの給食を送る

プロジェクトを立ち上げました。

そこで今日は、タパさんに、ネパール被災地の支援の輪について、

お話をうかがいましたよ。

 

ネパールの山岳地帯の子どもたちに「ゆでたまご給食」を届けるため、

インターネットで寄付を募っていたのですが、多くのリスナーからもご寄附を

いただきました。

みごと目標額を超え、タパさんは、リスナーのみなさんへ感謝の言葉を

述べていました。

 

これで来年3月から9月の半年間、

400人分の「ゆでたまご給食」を提供できるそうです。

 

「くにまるジャパン」からもお礼を申し上げます。

 

 

 

「柔らかな海峡 日韓和解への道」 ゲスト:金惠京さん

きょうのお客様は、韓国ソウルのご出身、国際法学者で日本大学総合科学研究所の准教授、金惠京(キム ヘギョン)さんでした。

 

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11月2日、日韓首脳会談が行われました。安倍晋三総理と朴槿恵大統領にとって初となる会談で、懸案事項だった「慰安婦問題」もでるだけ早期の妥結を目指し、交渉を加速させることで一致したということです。

この首脳会談を受け、惠京さんに日韓友好のあり方について伺いましたよ。

 

金惠京さん新刊「柔らかな海峡 日本・韓国 和解への道」(集英社インターナショナル)

 

今年5月に発売になった著書は「風に舞う一葉 身近な日韓友好のすすめ」(第三文明社)

 

そして金惠京准教授は、2016年4月、日本大学で新設される学部、危機管理学部(三軒茶屋キャンパスで、国際テロリズムについて教鞭をとられますよ。

 

『ミャンマー民主化への道』 ゲスト:チョウチョウソさん

きょうのお客様は、2度目のご登場、東南アジアのミャンマー、ビルマのご出身、難民として日本で24年間暮らされている民主活動家のチョウチョウソさんをお迎えしました。

 

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11月8日に行われたミャンマーの総選挙でアウンサンスーチー氏率いる最大野党NLD国民民主連盟が過半数の議席を獲得。政権の移譲が確実となりました。

 

この歴史的勝利を受け、チョウさんにミャンマーの民主化についてお話を伺いました。

来年、民主政権が樹立されれば、チョウさんの帰国も実現しそうです。

 

チョウチョウソさんがオーナーを務める高田馬場のビルマ料理店「ルビー」の電話番号は、

東京 03 6907 3944 です。

 

『イギリスのラグビー文化』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

本日のお客様は、翻訳家、作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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イングランドで開催されたラグビーワールドカップは、日本代表の大活躍で

大いに盛り上がりましたが、イギリス発祥のこのスポーツ、意外に知られていないことが多いかもしれません。

そこでサッカー、マンチェスターユナイテッドの大ファンであるスティーブンさんに、イギリスのラグビー文化についてお話を伺いましたよ。

 

イギリスにおいて、いちばん人気のあるスポーツがサッカー。次がラグビーなんだそうです。

そして、ラグビーは上流階級のファン、サッカーは労働階級のファンが多いそうです。もともとラグビーは名家の子女が入学するラグビー校で誕生し、精神、肉体、知性を鍛える紳士的なアマチュアスポーツだったそうなんです。

そんな歴史や文化があるので、ファンがエキサイトすることが当然と思っているスティーブンさんは「ラグビーは坊ちゃんが見たり、やったりスポーツで上品すぎる」とおっっしゃっていました。

 

でも今回のワールドカップで日本代表が好きなったそうですよ。

 

最後は日本ラグビー発展のため、3人で五郎丸ポーズです。

 

 

『ネパール被災地 最新報告!』 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

きょうのお客様はネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。そしてタパさんの後輩で、日本で博士をめざすジョシさんもいらっしゃいました。

 

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4月25日にネパールを襲った大地震から半年がたちました。現地に甚大な被害をもたらし、9000人近くの犠牲者が出たといわれています。

これに対し、世界各国による人命救助、医療活動、生活物資の援助が行われていますが、被災した人々が生活を再建し安心して暮らせるようになるまでには長い年月がかかります。

東日本大震災では、在日ネパール人の皆さんと一緒に炊き出しなどのボランティア活動を行ったタパさんは、このほど被災地支援のためネパールに帰国されていました。

そこで今日は、タパさんに、ネパール被災地の最新事情と支援の輪についてお話をうかがいましたよ。

 

★タパさんの講演:11月22日(日)午後3時から 神奈川県横浜市の「かながわ県民センター」2階ホール

ネパール大地震の復旧・復興支援を通して災害支援のあり方を考える『災害支援フォーラムIN かながわ』

 

★タパさんがリーダーをつとめる、ネパールの被災した子供たちに「ゆでたまご給食」を届けたいプロジェクトのクラウドファンディング「READYFOR?」は、こちらです。

https://readyfor.jp/projects/tamagoproject

 

「パリジェンヌの美しい人生」 ゲスト:ドラ・トーザンさん

きょうのお客様は日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、国際ジャーナリストにしてエッセイ

ストのドラ・トーザンさんでした。

 

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フランスのパリと東京の神楽坂を行き来しながら、ご活躍中のドラさんの最新エッセイ『フランス

人は年をとるほど美しい』が評判を呼んでいます。

この本にはフランス人が食事やワインでいかに人生を楽しみ、美しく生きるかも綴られています。

そこで今日はドラさんに「食べて飲んで美しく生きるコツ」についてお話をお伺いしましたよ。

 

<ドラさんからのお知らせ>

最新エッセイ『フランス人は年をとるほど美しい』大和書房

 

10月31日土曜、午後1時

朝日カルチャーセンター新宿教室 

ドラさんの講義「フランス人は年を重ねても美しいのはなぜか」

 

11月14日土曜、午後2時

茨城県土浦市 茨城県南生涯学習センター

ドラさんの講演会「女性が輝く社会を作るために」

 

『在日ミャンマー難民の人生!第二弾』ゲスト:チョウチョウソさん

スペシャルウィークのお客様は2度目のご登場、東南アジアのミャンマー、ビルマのご出身、難民として日本で24年間暮らされてきた民主活動家のチョウチョウソさんをお迎えしました。

 

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1991年、観光ビザで日本にやってきたチョウさんは、日雇いや電気工事の仕事をしながらも祖国の民主活動を行っていました。

そして、書類をタイ経由で送ってもらい日本政府に難民を申請。1998年に「難民」として認定されました。これでバンコクに住んでいた奥様を日本に呼び寄せることができたそうです。

次回もチョウさんの難民人生のお話は続きます。

 

チョウチョウソさんがオーナーを務める東京・高田馬場のビルマ料理店「ルビー」

TEL03ー6907ー3944

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