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デイトライン東京の最近のブログ記事

『ここが違う!ドイツ人とニッポン人』 ゲスト:サンドラ・ヘフェリンさん

きょうのお客様はドイツと日本のハーフでミュンヘンご出身の作家、サンドラ・ヘフェリンさんでした。

 

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ドイツ人のお父様、日本人のお母様をお持ちで日本在住17年!OL経験もあるというサンドラさんは、このほど漫画家の流水りんこさんとの共著でドイツ人が驚く日本の日常をテーマにしたコミックエッセイ『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!?』を出版されました。

そこで今日は、サンドラさんに、似ているようで似ていないドイツと日本の文化や習慣について、お話を伺いましたよ。

 

サンドラ・ヘフェリンさん原作 流水りんこさん漫画の最新コミックエッセイ『「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!?ドイツ人が驚く日本の「日常」』はKKベストセラーズより発売中です。

『フィンランド流 お母さんの働き方!』 ゲスト:坂根シルックさん

きょうのお客様は、フィンランドの首都ヘルシンキのご出身、東京農工大学リーディング大学院の特任准教授、坂根シルックさんでした。

 

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シルックさんは、幼少期を九州の大分県で過ごされ、小学校の卒業を期にフィンランドへ帰国。その後、日本が忘れられず1985年に再び来日されました。

そして、在日フィンラド企業や政府機関などでお仕事をされ、日本人男性との間に生まれた一男一女のお子さんを日本とフィンランドを行き来しながら育てられました。

そんなシルックさんの母国、フィンランドは、女性の社会進出や男女平等がはやくから進み、現在、80%以上の女性がフルタイムで働いているといいます。

また、待機児童も存在しません。

今日は、フィンランドと日本のライフスタイルを知るシルックさんに、女性の働き方やワークライフバランスについて、お話をうかがいましたよ。

「在日ミャンマー難民の人生」 ゲスト:チョウチョウソさん

「ミンガラーバー!」

きょうのお客様は初登場!東南アジアのミャンマー、ビルマのご出身、難民として日本で24年間、暮らされてきた民主活動家のチョウチョウソさんでした。

 

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チョウチョウソさんは1963年、ビルマの首都ラングーン、現在のヤンゴンでお生まれになり、大学を卒業後は会計士のお仕事されていました。しかし、1988年、旧軍事政権の弾圧に抗議する大規模な民主化運動が起こり、チョウさんもデモに参加。その後、軍事政権の迫害を逃れタイを経て1991年、日本に亡命されます。

 

来日後は日本政府に難民申請を続け1998年にようやく「難民」として認定されました。そして2002年には東京の高田馬場にビルマ料理店「ルビー」を開店。そのかたわら難民や祖国の民主化のための活動を続けられています。

 

チョウチョウソさんのお店 高田馬場 ビルマ料理「ルビー」

お問い合わせ 03-6907―3944

 

『ドイツが難民を受け入れる理由』 ゲスト:クララ・クレフトさん

きょうのお客様は、ブログ「クララの八百八町」やTwitterで、東京や世界のいまを発信!落語の海外公演もプロデュースされているドイツ人のクララ・クレフトさんでした。

 

いま、シリアなどの紛争地から大量の難民がヨーロッパに押し寄せ大きな問題となっています。多くの難民の目的地はドイツだといわれ、メルケル首相も今年中に80万人の難民を受けいれると表明しました。なぜドイツは多くの難民を受け入れるのか、クララさんにドイツの難民政策についてお話を伺いましたよ。

 

いまドイツをめざす難民の方々は福祉を求めるのではなく雇用を求めているとのこと。必死で逃げてきた人々は必死で働くはずだと、クララさんはおっしゃっていました。

またそのためにはドイツ語を学び、ドイツ社会になじんでもあらわなくていけないともおっしゃっていましたよ。

 

きょうの写真は、クララさんがプロデュースされた今年6月の入船亭扇辰師匠の欧州公演の模様です。

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「イギリスの難民・移民問題」 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

きょうのゲストは、作家で翻訳家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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シリア難民がヨーロッパに押し寄せ、世界的な問題になっています。

その中で、古くから多くの移民を受け入れてきたイギリスの政策や問題点についてスティーブンさんにお話を伺いましたよ。

 

イギリス政府はシリア難民に対して受け入れを消極的だったのですが、ここにきてキャメロン首相が今後5年間で2万人のシリア難民を受け入れると発表しました。しかし、イギリス市民は「もっと受け入れるべきだ」と大規模なデモを行ったそうです。

『元中国人が語る民主主義!』 ゲスト:李小牧さん

きょうの客様は、元中国人で歌舞伎町から政治家を目指す作家、ジャーナリストの李小牧(り こまき)さんでした。

 

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来日27年、新宿・歌舞伎町の有名人である李さんは、去年の6月から帰化申請を行い、今年の2月、晴れて日本国籍を取得されました。

それから2か月後、新宿区議会議員選挙に立候補。

わずかな票差で落選となったのですがその体験を赤裸々に語った著書『元中国人、日本で政治家をめざす』をCCCメディアハウスから出版されました。

そこで今日は、李さんに、選挙の舞台裏や民主主義への想いについてお話をうかがいましたよ。

 

李小牧さんWEBサイト

http://leekomaki.com/

 

 

『女子アナが学ぶ!パリジェンヌの生き方』 ゲスト:ドラ・トーザンさん

きょうのお客様は、国際ジャーナリストでエッセイストのパリジェンヌ、ドラ・トーザンさんでした。

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パリと東京の神楽坂を行き来しながらご活躍中のドラさんが、このほど大和書房から最新エッセイ『フランス人は年をとるほど美しい』を上梓されました。

そのテーマは年齢を重ねることはネガティブなことではなく、人生の経験が女性の美しさに「深み」を与えるというものです。

そこで今日は、ドラさんにいつまでも若々しいパリジェンヌの生き方について女子アナ2人が伺いましたよ。

 

 

ドラさんからのお知らせ

 

10月から東京青山のワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン」での授業がスタートします。

http://www.adv.gr.jp/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=company

 

 

 

また、「日仏学院 アンスティチュ・フランセ東京」で、ポエムの授業がスタートします。

http://www.institutfrancais.jp/tokyo/

 

 

 

 

 

 

『戦後70年 どうなる日韓関係』 ゲスト:金惠京さん

スペシャルウィーク、本日のお客様は、韓国ソウルのご出身、国際法学者で、

日本大学総合科学研究所 准教授の金惠京(キム ヘギョン)さんでした。

 

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惠京さんによると、朝鮮半島の軍事境界線での地雷爆発で韓国と北朝鮮の緊張が高まっていた先週、北朝鮮が「準戦時体制」を宣言した時は、ソウル市内から避難する市民が続出したそうです。

パニックが大きくなるため、政府とマスコミはあえて市民の行動を報道しなかったとか。当然、日本にも伝わっていません。

数日間をかけ緊張緩和の合意となりましたが、惠京さんによると朝鮮戦争以来の緊迫したムードだったのではないかいうことでした。

 

そして、安倍総理の70年談話の印象としては、韓国に対して「植民地支配」という文言はなかったものの、ある一定の配慮があり、評価できるということでしたよ。 

 

金惠京さんの最新エッセイ『身近な日韓友好のすすめ 風に舞う一葉』は、第三文明社から発売中です。

 

『ネパール大地震 最新情報』 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で、国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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4月25日に大地震が起きて4カ月なろうとしていますが、復興はまだまだというのが現状だそうです。報道は首都カトマンズが中心。しかし、それ以外の被災地の実情が伝えらず、その中で子どもたちの栄養不足が深刻な問題になっているそうです。

 

そこで、タパさんをはじめ在日ネパール人の方や日本人の方など有志が集まり、被災地の子どもたちへの支援がはじまりました。活動団体の名前は、「FUTATABI NEPAL」。

ネパールのこどもたちへ、たまごの給食を届けるプロジェクトです。

ネパールの被災地の子どもたちのため、タンパク質が豊富な「ゆでたまご」を届け、食べ終わった殻は、みんなで「エッグモザイクアート」を楽しみます。

 

「ネパール地震被害義捐金募集」

ゆうちょ銀行 店名:028 口座番号:0139630

普通預金 名義「ネパール日本協力会」

 

「FUTATABI NEPAL」FACEBOOK

https://www.facebook.com/futatabinepal

『外国人たちが驚くニッポン!』 ゲスト:サンドラ・ヘフェリンさん

きょうのお客様は、ドイツと日本のハーフでミュンヘンご出身の作家、サンドラ・ヘフェリンさんでした。

 

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ドイツ人のお父様、日本人のお母様をお持ちで日本在住17年!OL経験もあるというサンドラさんは、漫画家、片桐了さんとの共著でコミックエッセイ『日本人、ここがステキで、ここがちょっとヘン。』(大和出版)を出版されました。

そこで今日は、ハーフの女性という立場から、在日外国人が驚くことについてサンドラさんにお話を伺いましたよ。

 

日本の祝日の多さにビックリ!

お盆休みの習慣にビックリ!

ブラック企業、みんな、なぜ逃げださないかにビックリ!!などなど、とても意外なお話でした。

 

 

 

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