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デイトライン東京の最近のブログ記事

『タパさんの移民大国アメリカ報告!』 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

きょうのお客様は、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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アメリカ合衆国の人口は、およそ3億人。そのうち移民の数は世界のどの国より多く、5000万人を超え、現在も年間70万人近くを受け入れているといいます。

タパさんは先月末から2週間、アメリカを旅行されました。それは移民大国アメリカを肌で実感する旅でもあったそうです。

 

そこで今日は、タパさんにアメリカ体験についてお話をお伺いました。

 そのスケジュールは、テキサスで親戚の結婚式に出席、ノースカロライナやボルチモアの親戚を訪ねるなどで、ロスアンゼルス、サンホセ、サンフランシスコ、オークランド、テキサス、ノースカロライナ、メリーランド、ワシントンDCとニューヨークという広大なアメリカを横断する旅だったそうですよ。

「英ウィリアム王子初来日 総点検」 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

きょうのゲストは、作家で翻訳家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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英国のウィリアム王子が4日間の初来日を終えました。

東京五輪の予定候補地、東日本大震災の被災地、NHK時代劇ドラマのセットなどを訪問され、連日大きな話題となりました。

 

特に被災地である石巻の高台で献花をする姿はイギリス本国でも大きく報道されたそうです。

スティーブンさんによりますと、被災地へ行くことは外交的なスケジュールではなく、ウィリアム王子自らが望んだ訪問だったそうですよ。次回は、キャサリン妃とお子さんも一緒に来日してほしいですね。

 

 

『おもてなし2020!東京を魅力ある街に』 ゲスト:ドラ・トーザンさん

きょうのお客様は、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、国際ジャーナリストにしてエッセイストのドラ・トーザンさんでした。

 

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今日は観光庁のアドバイザーも務めているパリジェンヌのドラさんに、2020年に向け東京をより魅力的な街にするアイデアを伺いましたよ。

 

ドラさんは初めて東京を訪れたとき、一目惚れしたそうです。その魅力は、どこのにもないコントラスト東京は古もの新しいもの、静けさとにぎやかさゆったりさとスピード、るさとさなどたくさんのコントラストがあるそうなんです。

でも東京はどんどん開発が進み、ドラさんが住むプチ・パリ神楽坂も雰囲気が変わってきたそうです。

ドラさんとしては、新しい東京もいいけど、伝統や懐かしさを残してほしいということでしたよ。

『国交正常化50年 どうなる?!日韓関係』 ゲスト:金惠京さん

スペシャルウィーク、本日のお客様は、韓国ソウルのご出身、国際法学者で明治大学・法学部助教の金惠京(キム・ヘギョン)さんでした。

 

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1965年の6月22日、「日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」が調印され、この年、日韓両国の国交が正常化しました。

以来、両国は政治、経済、安全保障、文化など様々な分野で関係を深めてきました。

しかし、歴史認識などをめぐり、日韓関係は冷え込んだままです。

果たして、国交正常化50年の今年、日韓関係はどうなるのでしょうか?

日韓両国の事情を知る金惠京さんに伺いました。

 

金さんがいちばん訴えたいことは、50年前の日韓基本条約が結ばれるまでに、お互いの国の政治家や国民がどれだけの努力をしてきたのかについて、もう一度振り返っていただきたいということ。

相手国にネガティブなイメージをもっていない両国の多くの一般の人々が友好を深めていくことが大事だということでしたよ。

「戦闘激化!ウクライナの実情」 ゲスト:パウロ・コテンコさん

本日のお客様は初登場!ウクライナのご出身で、東京農業大学大学院で学ばれているパウロ・コテンコさんでした。

 

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パウロさんはウクライナ西部生まれの25歳。国立キエフ農業大学から東京農業大学へ留学。国際バイオビジネス学科で養蜂経営を学ばれ、この春修了予定です。

 

そんなパウロさんは、去年の春、ウクライナ東部で政府軍と親ロシア派の衝突が起こり、高校の同級生が戦闘で亡くなったそうです。

ウクライナ国民は平和を望んでいるのですが、今年の入り戦闘が激化し、収まる気配がありません。

パウロさんの願いは戦闘のない平和なウクライナ。美しい大地を守りたいということでしたよ。

『歌舞伎町案内人 帰化への道 第4弾!』 ゲスト:李小牧さん

本日のお客様は、歌舞伎町案内人にして中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー シャム)さんでした。

 

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来日27年、新宿・歌舞伎町の有名人である李さんは、去年の6月から日本国籍の取得のため帰化申請を法務局で行い許可を目指していました。

 

そしてきょう2月4日、晴れて日本国籍を取得!息子さんともども日本人に帰化されました。

 

李さんは国籍を取得した暁には、区議への立候補を宣言されていので、帰化の感慨や政治家を目指す理由などをお聞きしましたよ。

『台湾ガール ナンシーのニッポンのここが大好き!』 ゲスト:ナンシーさん

「は~い、ナンシーだよ!」と明るく初登場を飾ったナンシーさん。

台湾の出身で、日本でタレントとして活躍しています。

 

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ナンシーさんは1985年台湾生まれで高校を卒業後に来日。

東京の文化服装学院でファッションを学ばれました(インナーのワンピースはハンドメイド)。その後、フジテレビのアジアアーティスト発掘番組「アジアバーサス」でMCを務めるなどタレント活動をスタートさせています。

 

台湾における親日はかねてより知られていますが、日本のどんなところが人気なのでしょうか?

ナンシーさんは、日本人の仕事で見せる真面目な姿勢が「すごい!」とおっしゃっていました。

また、日本で東日本大震災で経験。台湾からの多くの義捐金は、台湾が地震のとき日本に助けてもらったので、お互い様だとおっしゃっていましたよ。

 

「フランス連続テロ事件の波紋」 ゲスト:ドラ・トーザンさん

今日のゲストは、日本とフランスの架け橋というパリジェンヌ、国際ジャーナリストにしてエッセイストのドラ・トーザンさんでした。

 

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1月7日から起こったフランスの連続テロ事件。17人の犠牲者を出し、いまもその波紋が世界に広がっています。

そこで今日は、パリジェンヌのドラさんにテロ事件後のパリの雰囲気や風刺新聞「シャルリ―・エブド」の本社で凶弾に倒れた風刺漫画家の方々についてお話を伺いしまたよ。

 

★ドラさんからお知らせです。

 1月23日(金)午後7時~神楽坂の「キイトス茶房」   

  ドラ・トーザンさんのフランス塾「今、女性が活躍する社会へ」が開講されます。

  お問い合わせは、「キイトス茶房」 TEL03 5206 6657 

 

 

 

 

『日本のしきたり!ここがステキで、ヘン!』 ゲスト:サンドラ・ヘフェリンさん

本日のお客様は、ドイツと日本のハーフでミュンヘンご出身の作家、サンドラ・ヘフェリンさんでした。

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ドイツ人のお父様、日本人のお母様をお持ちで日本在住17年!OL経験もあるというサンドラさんは、このほど漫画家・片桐了さんとの共著でコミックエッセイ『日本人、ここがステキで、ここがちょっとヘン。』(大和出版)を上梓されました。

 

そこで今日は、ハーフの女性という立場から見た「ニッポンのしきたり」について、サンドラさんにお話を伺いましたよ。

サンドラさんによりますと、日本人は同級生との絆が強く長年付き合う傾向があるのですが、これはドライなドイツからすると、ちょっとうらやましい面もあるそうです。

また、先輩後輩、上司部下の関係は、ちょっとややこしいと感じるそうですよ。

 

『聖なる酔っぱらい!英国パブ事情』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

今日のお客様は、翻訳家・作家のイギリス人、スティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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英国文化やを理解するうえで、切っても切り離せないのが「パブ」だと言われています。イギリス人にとってパブとはどんな存在なのか、スティーブンさんにお話を伺いましたよ。

 

パブのもともとの意味は「パブリックハウス」で「公共の家」、「みんなの家」という意味です。

イギリスでは小さな町や村にも教会とパブは必ずあります。お酒を飲むだけでなく町のコミュニティーの場所で、昔は政治の集会などもあったそうです。スティーブンさんいわく、ランチタイムにいって、おすすめの料理とビールを楽しむのがお勧めだそです。

 

しかし、伝統のパブですが年々、数が少なくなっていて、どの店も経営が苦しいそうです。イギリス人はものすごくビールを飲むので、スーパーマーケットで買って自宅で飲む人が多いとか。あと、パブはいま禁煙で、その影響もあると言われているそうですよ。

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