終わりよければ・・・(放送終了)

おもしろ人間国宝の最近のブログ記事

プロ野球の審判マニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「プロ野球の審判マニア」のアメショネコさんに

ご出演いただきました。

 

審判マニア.jpg

 

アメショネコさんは、小学生のころに野球を覚えたのと同時に審判を好きになり、

それ以来、野球観戦中は選手よりも球審や塁審の動きに注目するようになった

そうです。そして、2009年からは毎年、同人誌「プロ野球公式戦出場審判一覧」

を製作されています。

 

今回は、そんなアメショネコさんに、「審判の役割」のほか、「審判を見るポイント」

「名物審判」「お気に入りの審判の動き」などを伺いました。

 

また、文化放送で実況中継する、明日のプロ野球開幕戦「西武VS楽天」の

開幕審判予想もしていただきました。ちなみに、アメショネコさんの予想では、

中村稔審判が球審を務めるのではないかということでした。

 

 

動物の骨を撮影するフォトグラファーが登場!

『おもしろ人間国宝』では、主に動物の骨を撮影されているフォトグラファーの

湯沢英治さんに出演して頂きました。

 

骨のカメラマン.jpg 

 

湯沢さんは2006年から動物の骨格標本の撮影を開始され、2008年には

初の写真集となる「BONES 動物の骨格と機能美」を早川書房から出版され、

更に2011年には「BAROCCO 骨の造形美」を新潮社から出版されました。

そして、去年の11月に3冊目となるBONESの完全版「REAL BONES」を

刊行したところ、これまでの作品と合わせて、アートと生物学の双方の観点

から話題となり、多くの雑誌・新聞・テレビなどに取り上げられています。

 

そんな湯沢英治さんが動物の骨を撮影されるようになったのは、2006年に

地元の動物園で展示していたウサギの骨格標本を、何気なく撮影したのが

きっかけだったそうです。一般的なウサギのイメージといえば、耳が特徴的で

カワイイ顔をしているが、骨格には耳もなくカワイイ雰囲気も全くなかったため、

自分の知っている動物と実際の動物には大きな差があり、とても面白いと

思い、そこから骨格の写真を撮るようになっていったそうです。

 

 

【湯沢英治さん写真展情報】

6月14日から7月10日まで、東京アートギャラリーにて写真展を開催されます。

 

金魚研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、「金魚研究家」の川田洋之助さんに

出演して頂きました。

 

金魚研究家.jpg

 

"金魚歴"が40年以上で、現在は千匹以上の金魚を飼っているという川田さんは、

「金魚のすべて」や「四大地金魚のすべて」といった著書も出版されています。

 

そんな川田さんによりますと、「金魚の原種はフナの突然変異で生まれた赤い

フナのヒブナで、今から1500~2000年ぐらい前に中国で発見され、10世紀

後半ぐらいから本格的に飼育されるようになった。金魚が日本へやってきたのは

16世紀の始め頃で、室町時代の末期と言われている。しかし、戦乱期だった

ことと、養殖技術も無かったために一般に広まることはなかった。再び人気が

高まったのは江戸時代に入ってからで、当初は高級品として武家の池などで

飼われていたが、次第に庶民にも普及していった」とのことです。

 

ちなみに、千匹もの金魚を飼っている川田の好きな品種は、一番金魚らしい

金魚だという「リュウキン」や、頭に肉のコブがあり、背びれがないのが特徴

だという「ランチュウ」などだそうです。

 

「日本大学芋愛協会」の会長さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「日本大学芋愛協会」会長の奥野靖子さんに

出演して頂きました。

 

大学芋.jpg 

 

奥野さんは、2012年の11月に「日本大学芋愛協会」を設立され、大学芋の

美味しさの紹介や老舗の大学芋専門店の紹介など、大学芋を広める活動を

されています。

 

ちなみに、「日本大学芋愛協会」というのは大学芋をこよなく愛し、「より多く

の人が大学芋で幸せに」をスローガンとする協会で、大学芋のポテンシャル、

大学芋屋さんの紹介、大学芋好きの増殖を活動内容とされているそうです。

 

今回は、「大学芋いわた」(川越)・「甘藷生駒」(北馬込)・「芋千」(茨城)など、

名店の大学芋を実際にお持ち頂き、試食させていただいたのですが、それぞれ

異なる味わいがあり、どれも絶品でした!

 

インスタント味噌汁マニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「インスタント味噌汁マニア」のjimuさんにお越しいただきました。

 

みそ汁.png

 

8年前からインスタント味噌汁に興味を持ち、これまで170種類以上を試食してきました。

その様子は同人誌「MISO SOUP @ INSTANT(ミソスープアットインスタント)」に

まとめられています。

 

jimuさんによりますと、「味噌・出汁・具材」によってインスタント味噌汁の味の差がでる

とのことでした。

 

味の違いを確かめるため、ブース内でいくつかのインスタント味噌汁を試食。

おいしい味噌汁に、2人ともご満悦の様子でした。

 

 

鼻笛演奏家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、「鼻笛演奏家」のモスリンさんにお越しいただきました。

 

鼻笛.jpg 

 

鼻笛歴が7年になるというモスリンさんは、日本でも数少ないプロの鼻笛演奏家

として、鼻笛の普及活動をされています。

 

ちなみに、「鼻笛」というのはその名の通り鼻息で鳴らす楽器で、ルーツには諸説

あるようですが、ブラジルのアマゾンにて、鳥の鳴き声を真似して神様との交信に

使っていた笛が最初ではないかと言われているそうです。

 

そんな鼻笛を使って「トルコ行進曲」を演奏していただいたほか、加納アナとの

コラボで「時代」を披露してくださいました。

 

また、今回は邦丸さんと加納アナにも鼻笛のレクチャーをしていただいたのですが、

2人とも意外な才能を発揮し、短時間である程度まで吹けるようになっていました。

 

巨大仏写真家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、「巨大仏写真家」の半田カメラさんに出演して

いただきました。

 

巨大仏.jpg

 

2010年に茨城県の「牛久大仏」を訪れたことをきっかけに巨大仏の魅力に

ハマッたという半田カメラさんは、それ以来、これまでに国内120カ所以上の

巨大仏の写真を撮影されてきました。また、昨年は高円寺のギャラリーで、

「恋する巨大仏」という写真展を開催されました。

 

半田さんによりますと「巨大仏に定義はないが、自分の中では2階建ての

一般家屋が約8メートルなので、それ以上のモノを巨大仏だと思っている。

また、消防法だと30メートル以上が高層建築になるので、30メートルを

超えるモノは高層大仏と呼んでいる」ということでした。

 

また、これまでに半田さんが訪れた中で、印象に残っている巨大仏としては、

千葉県富津市の「東京湾観音」、愛知県江南市の「布袋大仏」などを挙げて

くださいました。

 

家電蒐集家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、「家電蒐集家」の松崎順一さんに出演していただきました。

 

家電マニア.jpg

 

10年ほど前からラジカセを中心に1970年代以降の家電の収集を開始され、

ラジカセに関してはこれまでに3000台以上も収集されたという松崎さんは、

「ラジカセのデザイン」や「70年代アナログ家電カタログ」などの著書も出版

されています。

 

ちなみに、数ある家電の中でも、特にラジカセを多く収集されているのは、

ラジカセは70年代の家電の中でもシンボル的な製品で、異常な重さや

大きさ、音の強弱で振れるメーター、アナログの音、カセットテープなど

魅力がいっぱいだからだそうです。

 

また、松崎順一さんの中では"ラジカセ黄金期"というものがあるそうで、

それは、ラジカセが円熟して花開いた時代で、ユニークなラジカセも多く

登場した75年~85年頃のことを差しているそうです。

 

【ラジカセイベント情報】

3月1日~31日まで、浅草橋天才算数塾において「カセット&ラジカセ

普及企画(仮)」というタイトルのイベントを開催されます。

懐かしいラジカセやカセットの展示やトークショーの他、有名アーティスト

12組のカセットブックコンピレーションの販売なども行われるそうです。

 

郵便ポストマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「郵便ポストマニア」の胸刺橋たーくさんに

出演していただきました。

 

郵便ポストマニア.jpg

 

3年ほど前より、郵便ポストを探し出し、観察する活動を開始された胸刺橋さんは、

その様子を同人誌「メール ポスト マニアックス」にまとめられています。

 

そんな胸刺橋さんによりますと、投函される郵便物の数や周辺環境、設置場所

などによって設置されるポストは異なり、差出箱1号~14号まで分かれている

そうです。

 

ちなみに、胸刺橋さんは郵便ポストを見つけたら、取集時刻表をチェックしたり、

ポスト番号をチェックしたりして楽しんでいるのだとか。

 

また、ポストだけではなくビルの中に設置されていることが多い、メールシュート

にも注目されているそうです。

 

歯ブラシマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「歯ブラシマニア」の酒向淳さんに出演していただきました。

 

歯ブラシマニア.jpg

 

子どもの頃に虫歯になり、歯医者さんで歯の神経を1本取られたことをキッカケに、

歯磨きにハマッたという酒向さんは、それ以来、日本はもちろん世界中の歯磨き

グッズを体験され、現在では毎日8種類以上の歯磨きグッズを使って歯を磨いて

いるそうです。

 

ちなみに、酒向さんは歯ブラシを収集する「歯ブラシマニア」というよりも、「歯磨き

マニア」という表現が適切なんだそうです。

 

今回は、そんな酒向さんに「オススメの歯ブラシ」や、こだわりの「歯磨き方法」

などについてお話しいただきました。

 

前の10件 9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19