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おもしろ人間国宝の最近のブログ記事

天下三分系電子音楽家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、天下三分系電子音楽家の"おもしろ三国志"さんに

出演して頂きました。

 

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テクノで三国志を表現するミュージシャンである"おもしろ三国志"さんは、

作詞・作曲・プログラミング・パフォーマンスのすべてを一人でこなされており、

2010年には「サマーソニック」にも出演を果たされました。

 

ちなみに、"おもしろ三国志"という名前は、初めて音楽ライブに出演する際、

先輩から「チラシを作るから今すぐ名前を決めて」と言われ、パッと思いついた

のが"おもしろ三国志"だったそうです。

 

そんな"おもしろ三国志"さんに魅力あふれる「三国志」の登場人物の中で、

特に好きなキャラクターを伺ったところ、劉備の配下で、忠実で頭もよく強い

という「趙雲」と、映画「レッドクリフ」の主人公としても知られ、孫権に仕えて

いたという「周瑜」の2人を挙げていました。

 

「ドンツキ協会」の会長さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「ドンツキ協会」会長の齊藤佳さんに

出演して頂きました。

 

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2011年に仲間と一緒に「ドンツキ協会」を設立された齊藤さんは、東京・向島に

数多く存在する「ドンツキ」を町の個性と捉え、観察・研究し「ドンツキ」と徹底的に

向き合い、「ドンツキ」の地位向上を目指して活動されています。

 

そんな齊藤さんによりますと、「行き止まり」や「袋小路」の俗称である「ドンツキ」

にも色々な形があり、「直進型」「分岐型」「先折れ型」「股通る(マタドール)型」

「蜃気楼型」「アックスボンバー型」「ヤマタノオロチ型」などに分類することが出来る

そうです。

 

ちなみに、齊藤さんが特に好きな「ドンツキ」は、下町らしい風景が残っている所や、

昔ながらの板壁やトタンの建物があるような場所だそうです。

 

お化け屋敷プロデューサーが登場!

『おもしろ人間国宝』では、お化け屋敷プロデューサーの

五味弘文さんに出演して頂きました。

 

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1992年よりお化け屋敷の制作を開始されたという五味弘文さんは、

これまでに赤ん坊を連れて歩く「赤ん坊地獄」、手錠に繋がれて歩く

「LOVE CHAIN 恐怖の鎖地獄」など、全国各地で様々なお化け

屋敷を手掛けてこられました。 そして、現在は東京ドームシティ

アトラクションズで開催中の「呪い歯 密10号の家」をプロデュース

されています。

 

そんな五味さんによりますと「今のお化け屋敷の主流はストーリーの

あるお客さん参加型のモノで、何かを手に持ってもらったり、何らかの

役割を与えてそれを遂行してもらったりすることで、ストーリーの中に

より一層入っていけるようになっている」ということでした。

 

また、お化け屋敷プロデューサーとしての今後の夢を伺ったところ、

「海外にお化け屋敷を作って、外国人を驚かせたい」と、おっしゃって

いました。

 

銅像案内人が登場!

『おもしろ人間国宝』では、銅像案内人の遠藤寛之さんに

出演して頂きました。

 

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約10年という銅像歴の中で、300体以上の銅像を巡られてきたという

遠藤寛之さんは、全国の銅像情報を網羅するホームページ「日本の銅像

探偵団」の主催もされています。

 

そんな遠藤さんによりますと、現在日本には約5000体の銅像があり、

そのうち、二宮金次郎の像が1000体以上と最多を誇っているそうで、

次に多いのが33体の松尾芭蕉、その次に多いのが坂本龍馬だそうです。

 

また、遠藤さんのお気に入りの銅像を伺ったところ、皇居の二重橋近くにある

「楠木正成像」や、高知県高岡郡にある「維新の門(土佐藩士8名の群像)」、

愛媛県今治城にある「藤堂高虎の騎馬像」などを挙げてくださいました。

 

※「日本の銅像探偵団」のホームページはコチラ

 

駅そばマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、駅そばマニアの鈴木弘毅さんに

出演して頂きました。

 

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駅そば歴が約20年で、これまでに1900軒以上のお店を訪れたという

鈴木弘毅さんは、「駅そば読本」や「ご当地駅そば劇場」といった駅そば

関連のご著書も出版されています。

 

そんな鈴木さんに「駅そばの定義」を伺ったところ、

●駅の中、もしくは駅の近くにある

●値段が安く設定されている

●セルフサービスである

●そばとうどんを、ある程度メインで扱っている

といった4つの条件があるそうです。

 

また、これまでに訪れた中からオススメのお店として以下の3店を挙げて

くださいました。

 

●京王線「つつじヶ丘駅」の改札外にある「万葉そば」

  そば粉を仕入れて店内でそば打ちから行っているので、

  そばの歯ごたえが良く、香りも良い。

●JR根岸線「桜木町駅」の改札目の前にある「川村屋」

  一般的なお店は工場で作ったつゆを濃縮したものを仕入れるところ、

  店の中でつゆを作っているため、とにかくつゆが美味しい。

●JR「品川駅」エキュート品川サウス内にある「かき揚げそば吉利庵」

  店の名前の通り、かき揚げそばが美味しい。

  注文を受けてから揚げるので、揚げたてサクサクが味わえる。

 

虫食いライターが登場!

『おもしろ人間国宝』では、虫食いライターのムシモアゼルギリコさんに

出演して頂きました。

 

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5年ほど前に「昆虫食」にハマッたというムシモアゼルギリコさんは、

それ以来、昆虫食を広めるために、昆虫食に関する記事の執筆や、

イベントを開催されたりしているほか、先日は昆虫食仲間の方々と

昆虫食写真集「虫食い散歩2033」を出版されました。

 

そんなムシモアゼルギリコさんがこれまで食べた中で一番美味し

かった虫は、桜の香りがするという「サクラケムシ」だそうです。

ちなみに、茹でたり蒸したりして食べると美味しいのだとか・・・。

 

また、まだ食べたことがない虫の中で、ぜひ今後食べてみたいのは、

オーストラリアに生息する「ミツツボアリ」だそうです。

 

なお、今回はスタジオにも何種類かの「昆虫食」をお持ちいただき、

邦丸さんと加納アナが"美味しく!?"いただきました。

ごちそうさまでした!

 

商店街観察家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、商店街観察家の志歌寿ケイトさんに

出演して頂きました。

 

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去年の6月に東京23区内の全ての商店街の踏破を達成されたという

志歌寿さんは、これまでに2000以上の商店街を訪れてきたそうです。

 

そんな志歌寿さんの「好きな商店街」は、練馬の「いずみ商店会」などの

ような「駅前ではない場所に独立している商店街」や、「団地の前や下に

ある商店街」だそうです。

 

また、印象に残っている商店街としては、駅に近い場所ではなく通りの

中央部あたりが特に活気があるのが珍しいという、荒川区の三河島駅

そばにある「なかまち通り商店街」、アーケードと店舗構成が昔のままで

地方都市の商店街のような雰囲気が感じられるという、南千住駅そばに

ある「いろは会商店街」などを挙げてくださいました。

 

超高層ビルマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、超高層ビルマニアの中谷幸司さんに

出演して頂きました。

 

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2003年から超高層ビルの写真撮影を開始され、これまでに撮影した

超高層ビルは、国内・海外合わせて2000以上という中谷幸司さんは、

「超高層ビビル」という写真集も出版されており、既にパート3まで発売

されているそうです。

 

そんな中谷さんに「好きなタイプの超高層ビル」を伺ったところ「どこまでも

続くような超高層ビルが好き。一昔前までは超高層ビル群といえば新宿

だったが、今は東京駅周辺が一番迫力がある。」ということでした。

 

また、中谷さんは超高層ビルの撮影のために海外にも行かれているそうで、

ドバイにある世界一高い超高層ビル「ブルジュハリファ」には、オープンから

1ヵ月後に訪れているほか、ニューヨークにある世界を代表する超高層ビル

「エンパイアステートビル」なども既に訪れているそうです。

 

 

「カレー総合研究所」の所長さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「カレー総合研究所」所長の井上岳久さんに

出演して頂きました。

 

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カレー研究の第一人者であり、カレーの文化や歴史、栄養学、地域的特色、

レトルトカレーなど、カレー全般に渡って精通されている井上さんは、「横濱

カレーミュージアム」責任者を経て、2006年に「カレー総合研究所」を設立

されました。ちなみに、これまでに1000種類以上のカレーに関する商品を

手掛けてこられたそうです。

 

そんな井上岳久さんに「今年のカレーのトレンド」を伺ったところ、子供用の

単純に甘いカレーではなく、後から辛さがじわじわくるような大人が食べる

スパイシーな甘口である「新甘口」、従来よりもバージョンアップした豪華な

カレーで、大手メーカーが相次いで新商品を発売している「リッチ気分が

味わえる!新欧風カレー」、近年のカレーブームの火付け役となっている

「カフェカレー」という3つの大きな流れが来ているそうです。

 

そんな中、現在、井上さんが推しているのは、海外でも熱い視線が送られて

いる「カツカレー」だということで、スタジオには巣鴨にある「グランドルート66」

というお店の「カツカレー」をお持ち頂きました。ごちそうさまでした!

 

 

「伊勢うどん友の会」の会長さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「伊勢うどん友の会」会長の石原壮一郎さんに

出演して頂きました。

 

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伊勢のお隣である三重県松阪市出身で、1993年に「大人養成講座」で

デビュー以来、大人関連の書籍を多数出版されてきた石原壮一郎さんは、

去年の7月に「伊勢うどん友の会」を設立され、伊勢うどんの普及に努め

られています。

 

石原さんによりますと、「伊勢うどんというのは三重県伊勢市の名物料理で、

直径1センチくらいの極太の柔らかい麺に、たまり醤油に魚介などのダシを

加えた黒いタレをかけ、そこにネギが乗っているだけのシンプルなうどん。

コシがないところが一般的なうどんと大きく違い、異端児扱いされてきた」

ということでした。

 

今回は、スタジオに伊勢うどんをお持ち頂き、食べ方を教えてもらいながら、

試食させて頂きました。

 

なお、都内でも「伊勢うどん」を味わえるお店が何軒かございますので、

興味をお持ちの方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

 

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