終わりよければ・・・(放送終了)

おもしろ人間国宝の最近のブログ記事

住職2人による音楽ユニットが登場!

『おもしろ人間国宝』では、島根県にある龍教寺の住職である釈一平さんと、

埼玉県にある善巧寺の住職である釈明覚さんによる、浄土真宗の住職さんの

音楽ユニット「Tariki Echo」のお二人に出演して頂きました。

 

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「Tariki Echo」のお二人は、今年の3月にアルバム「ブッダ・サウンド」を

発売された他、8月29日からは新曲「正信念仏偈草譜」の音楽配信を

開始されました。

 

ちなみに、「Tariki Echo」というのは、仏教用語の「他力廻向」という

言葉からきており、「仏様が功徳を私たちに廻し向けてくれる」という

意味があるそうです。

 

また、「Tariki Echo」のお二人は音楽活動をされる際、普段の袈裟を着て、

更にヘルメットを被って活動されているのですが、声がこもってしまうため、

ラジオに出演される時だけは、外しているのだとか(笑)

 

そんな「Tariki Echo」のお二人の夢は「紅白歌合戦」に出場することだそうです。

 

野菜楽器演奏家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、芸人で野菜楽器演奏家の

はたのぼるさんに出演して頂きました。

 

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野菜楽器演奏家で「東京演芸協会」の顧問もお務めになられている

はたのぼるさんは、現在85歳。野菜楽器歴は45年を超えており、

現在でも浅草の東洋館や木馬亭などで、野菜楽器を使った漫談を

披露されています。

 

はたさんが野菜楽器の演奏をすることになったのは、尺八を使った

漫談をやっていた45年ぐらい前のこと。舞台の直前に尺八が壊れて

しまったため、水道管を改造して演奏したのがキッカケだったそうです。

 

その後、「尺八は竹でできている」ということで"竹輪"を使ってみたところ、

夏場になるとニオイがきついため断念。そして、竹輪と同じく「おでん」の

具である"大根"で演奏して以降、いろんな野菜で演奏するようになって

いったのだとか。

 

今回はいろんな野菜楽器の音色を聞かせていただいた他、"フルート奏者"

でもある石田絵里奈アナウンサーとのセッションまで披露していただきました。

 

 

10歳の"新聞社代表"が登場!

『おもしろ人間国宝』では、『金岡新聞社』代表の金岡陸くんに

出演して頂きました。

 

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『金岡新聞社』の代表を務める金岡陸くんは、和歌山県在住の小学5年生。

小学2年生だった2010年1月から手書きの新聞『金岡新聞』作りを開始し、

近所の人や友達に配ったところ評判となり、現在は毎週175部発行されて

いるそうです。また、今年7月には飛鳥新社から過去の記事をまとめた

『金岡新聞の本』が発売されました。

 

ちなみに、金岡くんは学校で折り紙に"ニュース"と書いて配っている友達を

見ていて、「僕も作ろう!」と思い『金岡新聞』を作ることになったそうです。

 

また、金岡くんには『金岡新聞』を作るのに欠かせない7つ道具があるらしく、

取材ノート・腕章&記者証・名刺・カメラ・取材のお礼の記念品・筆記用具・

辞書は、取材の際に必ず持ち歩いているそうです。

 

そんな金岡くんにとって、最も思い出に残っている取材は、『小惑星探査機

はやぶさ』のお父さんこと、川口淳一郎先生へのインタビューだそうです。

 

東京スカイツリーマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、東京スカイツリーマニアの日高彰さんに

出演して頂きました。

 

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2008年の春、東京スカイツリーが建てられることを知った日高さんは、

「この先、スカイツリーよりも高いモノが建つことはないし、自分の人生で

こういうものに立ち会える機会は最初で最後だ」と思い、スカイツリーから

150メートルほどのところに引っ越したそうです。その後、2010年の秋

までの約2年半、東京スカイツリーの建設現場の定点観測を続けられ、

その様子は同人誌「スカイツリーレポート」に綴られています。

 

また、日高さんはスカイツリーに使われる鉄骨が、どこの工場からどんな

ルートで運ばれてくるのかを調べる「鉄骨追跡プロジェクト」を行ったそうで、

その結果、「大物の鉄骨が運ばれてくるときは2~3日連続で動きがある」

などといった法則性を発見されたそうです。

 

そんな日高さんですが、何と東京スカイツリーには一度も登ったことがない

そうです。というのも、興味があったのは建設途中の東京スカイツリーであり、

完成したスカイツリーには興味が持てないらしくそのため一度も登ったことが

ないそうです。

 

 

トタン建築マニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、トタン建築マニアのイシワタフミアキさんに

出演して頂きました。

 

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普段は雑誌のカメラマンをされているというイシワタさんは、

5年程前に取材先で知り合いのライターが、「トタンいいよね」

と言ってきたことをキッカケにトタンに興味を抱かれたそうです。

最初は「この人(ライター)何を言ってるのだろう」と思いながら

写真を撮っていたそうですが、それを何回か繰り返しているうち、

だんだんとトタンのことが気になっていったのだとか。

 

そんなイシワタさんによりますと、「トタンというのは薄い鉄板に

亜鉛でメッキしたもので、軽くて腐食しにくいことから、明治から

大正にかけて主に屋根に使われた。そして、戦後になると安くて

加工しやすいことから、住宅の材料として大量に使われたが、

現在はコンクリートや新しい素材が出てきて、ほとんど見られなく

なった」ということです。

 

また、イシワタさんはトタン建築を独自にジャンル分けされており、

主なトタン建築としては、波トタンの凸凹に沿って錆が棒グラフ化

した模様が、ステレオのグラフィック・イコライザーのようだという

「グライコ」、無造作に継ぎはぎしている形式の「パッチワーク」、

錆や腐食が心霊写真のように見える「怨念型」などがあるそうです。

 

花火鑑賞士が登場!

『おもしろ人間国宝』では、花火鑑賞士の石井孝子さんに

出演して頂きました。

 

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2004年に花火鑑賞士の資格を取得された石井さんは、毎年、

全国の花火大会を60ヶ所以上も鑑賞されているそうです。

 

そんな石井さんによりますと、「花火鑑賞士というのは秋田県の

NPO法人大曲花火倶楽部が試験を開催して認定しているもので、

簡単に言うと花火のあらゆる知識を持った花火鑑賞のプロである

ことを示すもの。また、花火を知的に、かつ楽しく鑑賞するための

技術向上を図ることにより、市民レベルでの花火の普及に資する

ことが目的」なんだそうです。

 

また、石井さんは愛知県岡崎市の磯谷煙火店がお気に入りだそうで、

中でも、音楽に合わせて花火を打ち上げる「メロディー花火」が特に

好きなのだとか。

 

 

☆「花火鑑賞士・石井孝子さんオススメの花火大会」

  ●「ふくろい遠州の花火」(8月22日・静岡県)

  ●「豊田おいでん祭り」(7月29日・愛知県)

  ●「東京湾大華火祭」(8月11日・東京湾)

 

パンダマニアが登場!

『おもしろ人間国宝』では、パンダマニアの高氏貴博さんに

出演して頂きました。

 

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高氏さんはパンダを見るために毎日、上野動物園を訪れており、

去年の8月から昨日まで302日連続で通われているそうです。

 

たまたま上野で打ち合わせがあり、時間があったので上野動物園を

訪れた際、なぜか勢いで2400円の年間パスポートを購入したという

高氏さん。そして、パンダを見に行ったところ、その姿がカワイイという

よりも面白かったため興味を抱いたそうです。すると、次の日もたまたま

上野近辺で仕事があったので上野動物園を訪れた時、「ブログで毎日、

上野動物園に行く様子を書いたら面白い」と思い、それから毎日足を

運ぶようになったそうです。

 

ちなみに、仕事がある平日は朝9時半の開園に行くか、昼に会社の人に

「パンダ休憩行ってきます」と言い残して動物園に行き、休日は朝から

閉園までいるそうです。また、動物園の休園日であっても通うらしく、

「休園」と書かれた看板を写真に撮って帰ってくるそうです(笑)

 

 

ラブレター研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、ラブレター研究家の大崎智代子さんに

出演して頂きました。

 

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大崎さんは美容ライターとして活動された後、2006年にウェブサイト

「恋文屋.COM」をオープンされ、一般の方々に向けてラブレターを書く

サポートをされています。

 

ちなみに、ラブレター研究家の主な活動内容としては、「好きな人に

自分の気持ちをうまく伝えられない人に、ラブレターを書くサポートを

したり、その人の内側にあるものを引き出して、相手の心に響く言葉を

アドバイスすること」などがあるそうです。

 

そんなラブレター研究家として活動する大崎さんによりますと、

ラブレターを書く上で必要なものは「意思」「関係性(距離感)」

「提案」の3つだそうです。その他には、相手を褒めることも

大事だったりするそうです。

 

「離島経済新聞」の編集長さんが登場!

『おもしろ人間国宝』では、「離島経済新聞」編集長の

鯨本あつこさんに出演して頂きました。

 

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鯨本さんは2010年10月に「離島経済新聞社」を設立され、

ウェブマガジン「離島経済新聞」やタブロイド紙「季刊リトケイ」で、

島に住む人や島好きな人に向けて島の情報を届けています。

 

鯨本さんによりますと、「離島経済新聞」というのは「離島から

日本に灯りを灯す」をコンセプトに、日本の離島の素敵な人や

モノなどに関するニュースを発信しており、離島を盛り上げる

注目の"若手島人"のインタビューや、「島を想う」「島で働く」

などのテーマに沿った特集、島人・島好きの生の声を集めた

コラムなど、さまざまな角度から島の情報を取り上げている

そうです。

 

また、鯨本さんは最近、一般の書店に日本の離島に関する本を

集めた「島専用本棚」を作ることを目標とした「島Booksプロジェクト」

という新たなプロジェクトを始められたそうで、今後、全国300ヶ所の

書店に設置する予定だそうです。

 

「東京の階段」研究家が登場!

『おもしろ人間国宝』では、「東京の階段」研究家の松本泰生さんに

出演して頂きました。

 

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普段は大学の講師として「都市計画」をテーマにした授業をされているという

松本さんは、15年以上に渡って「東京都心の階段を巡る活動」をされており、

その活動をまとめた著書『東京の階段』も発売されています。

 

ちなみに、松本さんが「東京の階段」に興味を持たれたのは、平坦ばかりで

階段が少なかったという出身地・静岡市から上京した際、街を歩くとどこにでも

階段があり、階段で街がつながっているのを面白いと感じたのがきっかけ

だったそうです。

 

そんな松本さんが見てきた「東京の階段」の中から、オススメの階段として

以下の3ヶ所を挙げて頂きました。

 

【松本泰生さんオススメの階段】

●「愛宕坂」

  数多い東京の階段の中でも1・2を争う名階段で、その姿には威圧感が

  あるのだとか。

 

●「高輪4丁目 高輪台から下る長い階段」

  両端や階段下に大きな建物がないため、階段を下っていくと品川駅の

  港南口から高層ビル群を見ることが出来るそうで、階段から高層ビルが

  見えるという点が東京の階段ならではで良いのだとか。

 

●「谷中・玉林寺脇の井戸付き階段」

  階段の横に屋根付きの井戸と井戸の後ろには木が生い茂っており、

  懐かしさを感じることができるのだとか。ちなみに、屋根付きの井戸が

  ある階段は、都心ではここだけだそうです。

 

 

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