終わりよければ・・・(放送終了)

アクティビスト・ジャパンの最近のブログ記事

サムライブルーの料理人 西芳照さん

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1962年生まれ。和食の修業を積んだあと、福島県に解説されたナショナルトレーニングセンター

Jヴィレッジのレストランに勤務。総料理長に。2004年にワールドカップドイツ大会アジア地区予選に

サッカー日本代表の専属シェフとして初めて帯同。

以来、ブラジル大会も含め、50回以上日本代表の海外遠征に帯同し、選手やスタッフに食事を提供。

 

欠かせない食材は「ウナギ」。試合前には必ずウナギのかば焼きを出すとか。

また香川選手はペペロンチーノに納豆をかけて食べるのがお気に入り。

チームでその食べ方が流行って納豆が足りなくなったことも。

 

西芳照さんの著書

●「サムライブルーの料理人 3.11後ろの福島から」

白水社から1500円+税

 

●「世界と戦う サムライブルーの必勝ご飯」

家の光協会1000円+税

で発売中です。

おしゃべりまーくん

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今日は「癒しの音声認識人形 おしゃべりまーくん」を開発された
株式会社パートナーズ代表取締役社長 盛田慎二さんにお越しいただきました。

おしゃべりまーくんは、高度にプログラムされた音声認識機能により、
あなたと元気いっぱいに会話ができるお人形です。
約700もの言葉を話せ、話しかけると、気分次第でいろいろ答えが返ってきます。

ちょっと今日は元気がなかったかも...?

季節によってお話しする内容や歌が変わるので、1年を通して楽しめるそうです。
まるで本物の子供と接しているときのような、温かい気持ちにさせてくれますよ。


おしゃべりまーくんについて詳しくは株式会社パートナーズのHPをご覧ください。

こちらをクリック!

ストレスフリーな授乳服の「モーハウス」光畑由佳さん

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去年の安倍総理の成長戦略スピーチの中に「自分の体験を機に授乳服の開発を始め
会社を立ち上げ市場を開拓した女性もいる」とありました、
その女性、母乳育児中のママが快適に過ごせる「授乳服」の開発販売を手掛ける
「モーハウス」の代表取締役社長・光畑由佳さんにお越しいただきました。
光畑さん自身の子育ての際の授乳体験をきっかけに、「産後の新しい
ライフスタイル」提案のため、1997年に授乳服の制作、販売を始めました。
最初に完成した授乳服には、1)1秒で開けられる 2)肌が見えない 3)授乳が
終わっても着られる、と3つのこだわりがあります。今日も光畑さんがお召しに
なっているその授乳服はとてもオシャレ。
モーハウスでは、母乳育児中の女性が子連れで出勤し仕事できる環境になっています。
NPO法人「子連れスタイル推進協会」の代表でもある光畑さん、この5月に北京で開催
されたAPECフォーラムにも参加し、授乳服や、子連れワークスタイル支援等について
スピーチしました。
子育てをもっと自由で快適にできるよう情報発信を続けています。公式サイトも
是非ご覧になってください。

モーハウス オフィシャルサイト
http://mo-house.net/

競技用車いすの製造「オーエックスエンジニアリング」石井勝之さん

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パラリンピックで、鍛えられた肉体で見事に車いすを操り、メダリストに
輝いた選手たちに胸が熱くなった人も多いのではないでしょうか?
そんなパラリンピアンを支え続け。競技用車いすの進化をさせ続ける企業、
「オーエックスエンジニアリング」代表取締役社長の石井勝之さんに
お越しいただきました。
石井さんのお父様で、レースライダー兼ジャーナリストの石井重行さんが
1976年にバイクの販売店を設立。しかし、重行さんがバイクを試乗中に事故で
脊髄を損傷し車いすを必要とする生活になったことを機に、個人的に車いすの
製造改良に着手、その後、長年培ったバイクのレーシング技術を車いすに応用し
開発。競技用車いすでは、7度のパラリンピックにおいて合計106個のメダル獲得に
貢献しました。
一般用、競技用問わず、とにかくユーザー目線できめ細かく、利用する人の状況を
よく聞いてから車いす製作にあたります。北京、ロンドンと2大会連続金メダルを獲得し
メジャー4大大会を全て制した、車いすテニスの国枝慎吾選手など、世界のトップ
アスリートがオーエックスの車いすを使用しています。競技用の場合はアスリート
からさらに細かい高次元の要求が出てきます。実際の大会の現場にはほとんど出向き、
直前の微調整等行います。
今後は、ジュニア世代のアスリートの車いす製造も手掛けていきたいと話してくれました。

オーエックスエンジニアリンググループ オフィシャルサイト
http://www.oxgroup.co.jp/

NPO法人「救急ヘリ病院ネットワーク」会長で元警察庁長官の國松孝次さん

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救急現場へいちはやく向かい、患者に医療行為を行うドクターヘリ。ドクターヘリの
普及推進活動をしているNPO法人「救急ヘリ病院ネットワーク」会長、國松孝次さんに
お越しいただきました。
お名前を聞いて、日本中が震撼した、警察庁長官時代に遭遇した卑劣な狙撃事件を
思い出す方も多いことでしょう。國松さんは奇跡的に一命を取り留め、わずか2か月後
には公務に復帰。救急体制が産んだ奇跡ということで、誰よりも身をもって
救急医療の必要性を体験された國松さんは、命の恩人でもある医療スタッフからの
要望もあり、2003年に現在の団体の理事長に就任。ドクターヘリの機動性の肝は、
搬送もそうですが、いち早い医療行為です。ドクターヘリにはさまざまな医療設備を
常備してあります。とにかく現場に急行し、すぐさま医療行為を施し搬送するのが
ドクターヘリです。1機につき年間2億円ほどの運営費がかかるドクターヘリ。
現在は国と自治体が負担していますが、今後趣旨に賛同する人が増えればもっと
ドクターヘリの普及は進みます。興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトをチェック
してみてください。

NPO法人「救急ヘリ病院ネットワーク HEM-Net」オフィシャルサイト
http://www.hemnet.jp

ブラインドサッカー協会事務局長・松崎英吾さん

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いま世界中で最も注目を集めているスポーツといえばサッカー。
一方、このコーナーでもご紹介している、視覚に障がいを持つ方が行う
「ブラインドサッカー」も今週末に熱い戦いが予定されています。
日本ブラインドサッカー協会事務局長の松崎英吾さんにお越しいただきました。
最近、ブラインドサッカーを研修に取り入れる企業が増えてきたそうです。
ブラインドサッカーは、声を出す、聞く、タイミングの3つでコミュニケーション
します。これは仕事にも通じること。お互いに相手の立場に立ったコミュニケーション
を心がけることで、上司や部下、同僚との関係も向上するとのこと。
まずは、ブラインドサッカーがどんなスポーツかをナマでご覧いただくチャンスが
あります。今週末、6月28日(土)29日(日)に、ブラインドサッカーの日本一を
決める大会「第13回アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」が
調布の味の素スタジアムで行われます。試合のスケジュール等詳細は、
公式サイトでチェックしてみてください。
そして今年の11月には渋谷で世界選手権が行われます。ベスト4を目指します。
2016年パラリンピックの出場権も大きく左右する大会です。
とにかく、一度「ブラサカ」=ブラインドサッカーを体験してみてください。
子どもから大人まで、世代問わず、誰でも参加できる体験イベントも行っています。
まずはプレーを、見て、体感してください!

日本ブラインドサッカー教会 オフィシャルサイト
http://www.b-soccer.jp/

主婦から映画プロデューサーへ!「平成プロジェクト」代表の益田祐美子さん

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コンテンツ企画集団「平成プロジェクト」代表で、映像・コンテンツプロデューサーの
益田祐美子さんにお越しいただきました。
2度目のご登場です。
岐阜県高山市生まれの益田さん、TV番組のご出演や月刊誌記者を経て
「平成プロジェクト」を設立。2003年公開の、日本・イラン合作映画「風の絨毯」を
皮切りに7本の映画を制作しています。
娘さんとの「あなたを主役にした映画を作る」という約束がきっかけで
最初の映画「風の絨毯」をプロデュース。現在、益田さんプロデュースの
最新作・映画「瀬戸内海賊物語」が全国ロードショー公開中です。監督は、
脚本コンペで選ばれた若手注目株の大森研一監督。子供たちが主役の、史実を
取り入れた冒険アドベンチャー作品です。内藤剛志さん、石田えりさんほか
豪華出演陣も魅力。映画の公式サイトも是非ご覧ください!
 
映画「瀬戸内海賊物語」オフィシャルサイト
http://setokai.jp/

フォトジャーナリストの林典子さんが伝える「キルギスの誘拐結婚」について

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フォトジャーナリストの林典子さんにお越しいただきました。
3度目のご登場です。初の著書「フォト・ドキュメンタリー 人間の尊厳-いま、
この世界の片隅で」が話題の林さん、今回は、前々回伺いきれなかった、キルギスの
「誘拐結婚」についてお話いただきました。
中央アジアのキルギスでは、適齢期の男性が、女性を誘拐しそのまま結婚するという
誘拐結婚が、今も横行しています。誘拐された女性は、男性の家族から説得され、
最終的には結婚を受け入れ同意します。説得を聞き入れず抵抗し、女性の家族が
救出に来て助け出されることもあります。林さんは4か月現地に滞在し、誘拐結婚の
真実について取材、撮影してきました。日経ジオグラフィック社から新刊の写真集
「キルギスの誘拐結婚」が発売になります。是非ご覧になってください。
 
フォトグラファー 林典子 公式サイト
http://norikohayashi.jp/

LGBTの支援活動をなさっている東小雪さん、増原裕子さん

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LGBTとは、女性同性愛者(Lesbian)、男性同性愛者(Gay)、両性愛者(Bisexual)、
そして性転換者・異性装同性愛者など(Transgender)の人々を意味する頭字語です。
今日は、自分たちがレズビアンであることをカミングアウトした女性同士のカップル、
東小雪さん、増原裕子さんにお越しいただきました。
東小雪さんは1985年生まれ、元宝塚歌劇団花組男役「あうら真輝」として活躍し、
2010秋よりセクシュアリティをカミングアウトしてLGBT支援に携わっています。
増原裕子さんは1977年生まれ、慶応義塾大学大学院を卒業後、IT系企業に勤務の
かたわらLGBT支援活動を精力的に行っています。おふたりの共著「ふたりのママから
きみたちへ」「レズビアン的結婚生活」(ともにイーストプレス社)が発売になっています。
レズビアンであることを認識して最も辛かったこと、カミングアウトのきっかけ、
2人のなれ初め、などお話いただきました。去年の3月、トーキョーディズニーリゾートで
史上初・ウエディングドレスのカップルで結婚式を挙げ、話題になりました。
いま2人は、子どもを迎え入れる準備を始めています。「ふたりのママから~」は
いずれ2人のもとにきてくれた赤ちゃんへ向けて書かれた本。
LGBTの人は身近にたくさんいます。カミングアウトできない人はまだまだいます。
6/9(月)夜8時から、NHKのEテレで、東さん、増原さんのドキュメンタリーが
放送されます。興味を持たれた方、ぜひチェックしてみてください。

LGBTの支援活動を行っている東さん増原さんの会社
「株式会社トロワ・クルール」オフィシャルサイト
http://www.3couleurs.co.jp/

NPO法人「引退馬協会」代表理事の沼田恭子さん

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引退し行き場をなくした競走馬に、第二の人生ならぬ第二の馬生を
提供している、NPO法人「引退馬協会」代表理事のの沼田恭子さんに
お越しいただきました。
大学在学中に始めた乗馬がきっかけで知り合い、結婚したご主人が馬関係の
お仕事。乗馬クラブを立ち上げ、ご主人が亡くなられた後も、活動を継続、
現在は「引退馬協会」の代表理事として多忙な日々を送っています。
馬の里親制度、フォスターペアレント制度を運営し、会費や寄付、助成金などで
養っています。
競走馬は、競馬で記録を出すため一生懸命頑張り、私たちを楽しませてくれる
存在です。そんな彼らが引退しても新しく生きる道を増やすため、ひとりでも
多くの人が、自分が応援していた馬が引退後元気にしているか、関心を持って
いただけたらと話してくれました。興味を持たれた方、是非オフィシャルサイトを
チェックしてみて下さい。

NPO法人 引退馬協会 オフィシャルサイト
http://www.rha.or.jp/

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