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アクティビスト・ジャパンの最近のブログ記事

出雲大社の本殿保存修理~清水建設で社寺建築一筋の技術者金久保仁さん

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今年の5月「平成の大遷宮」が行われた出雲大社。併せて行われる社殿の保存修理に
携わっている、清水建設株式会社東京支店、社寺建築・住宅部の金久保仁さんに
お越しいただきました。
1957年生まれ、清水建設入社後、30代以降は社寺建築一筋で、数々の保存修理現場の
現場管理責任者を務めてきました。大手ゼネコンでは珍しい社寺建築一筋の技術者です。
2009年~2013年の4年にわたり出雲大社の改修に従事。文化財の保存修理は、丁寧に
手解体して(金久保さん曰く「ほどく」)、部材1本1本を修理して組み立て直します。
数百年前の先人たちの技と知恵を学ぶことができます。出雲大社の改修では、
日本を代表する神社のご本殿と対面し身震いしたそうです。被災地の大船渡から
貴重な部材も届いたり、いろんな縁に支えられながら工期を完了することができました。
。今回から60年後の大遷宮の際、将来の人たちが自分たちの仕事を見たときに
恥ずかしくない仕事でありたいそうです。

医療事故問題に取り組む弁護士・木下正一郎さん

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医療問題弁護団の副幹事長で、きのした法律事務所の代表弁護士・木下正一郎さんに
お越しいただきました。
1968年生まれの木下さん、早大法学部を卒業し会社員になりましたが、在職中に一念発起し
司法試験に挑戦。2001年に弁護士登録になりました。医療事故や医療事件が頻発し、
医療事件で苦しんでいる人の力になりたいと思い、医療事件を専門に手がけるように。
医療事件の弁護は、医療という難しい専門知識の習得を必要とし、さらに診療の経過を
きめ細かく追っていかなければならず、難しい分野です。
さまざまなケースを取り扱います。ある案件で、遺族側に立って弁護活動をしていたが
裁判所から和解の斡旋があり和解を遺族側に打診したところ「それが先生のやさしさかも
しれないが、病院には絶対に勝ちたいのが我々の気持ち。先生にはそれに応える強さを
持ってほしい(もっと強くなってくれ!)」と言われたのは今でも忘れられない一言です。
木下弁護士は現在、医療事故調査期間の設立に向けて奔走しています。
興味を持った方は是非下記のサイトもご覧ください。

医療版事故調推進フォーラム 公式サイト
http://www.ijc-forum.com/

きのした法律事務所
http://kinoshita-law.net/

日本人メジャーリーガー第1号 マッシー村上こと村上雅則さん

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日本人メジャーリーガー第1号の、マッシー村上こと村上雅則さんに
7月2日に続いてお越しいただきました。
前回ご出演の後渡米し、MLBオールスター戦を観戦。今季で引退を表明している
リベラ投手登場時の演出など、やはりアメリカは演出が上手いと感動したそうです。
村上さんがサンフランシスコジャイアンツのユニフォームを着てちょうど50年目の
今年、田中賢介選手が同じ37番の背番号を付けてメジャーリーガーとなり、感慨
もひとしおです。メジャー初年度を上々の成績で終えた村上さん、翌年も当然戦力で、
というジャイアンツ側と、戻って来いという日本の南海ホークス(元々所属)との
あいだで契約のトラブルになり、解決に時間がかかってしまいました。なんとか
クリアし2年目を迎えた村上さんの投手成績は・・・
というところでまたお時間!またまた、近日中にパート3で再びお越し
いただきたいですね!

世界各国の言語で落語を披露・噺家の三遊亭竜楽さん

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7ヶ国語を駆使して世界各国で落語を披露中の噺家・三遊亭竜楽さんにお越しいただきました。
3度目のご登場。1958年生まれの竜楽さん、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ等
ヨーロッパ各国で、現地の言語で落語を披露する公演を続けています。3年連続となる
ドイツ公演から帰ってきたばかり。国によって観客の反応が様々なのが面白いところです。
6月26日にリリースされたCD「三遊亭竜楽の7ヶ国語落語~ヨッパライ編」から
各国語での落語音源を聞かせていただきました。この秋にはフランス、スイス、ベルギー、
イタリア等回る公演が控えています。
そのほか、イベント等の情報は、竜楽さんの公式サイトでチェックしてみてください。

三遊亭竜楽 公式サイト
http://www.ryu-raku.com/

被災地やアラスカで海底清掃活動「海をつくる会」坂本昭夫さん

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海底清掃の活動を行っている「海をつくる会」事務局長の坂本昭夫さんにお越しいただきました。
山下公園前の海底をダイバー仲間で清掃したことで、ボランティア団体「海をつくる会」が設立。
全国の海や湖の海底清掃を行っています。坂本さんに前回ご登場いただいた際は、被災地の
海底の瓦礫撤去作業を精力的に行っていらっしゃいました。「海をつくる会」では被災地に
限らずほぼ毎週末、どこかの海や湖で作業をしています。坂本さんは今までに1500回潜ったそうです。
また、アラスカにも漂着物の調査に行っています。アラスカの海には世界中から漂着物が
流れて来ますが、中でも日本からの漂着物は多いそうです。
前回この坂本さんのゲスト時に放送を聴いてくれた方が会員になり、一緒に潜水清掃を行っています。
興味をもった方、是非一緒に活動しましょう!

「海をつくる会」公式サイト
http://umikai.sakura.ne.jp/

日本人メジャーリーガー第1号 マッシー村上こと村上雅則さん

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野茂選手がメジャーのマウンドに立ったその30年前に、高卒2年目の
20歳で立った、日本人メジャーリーガー第1号の、マッシー村上こと
村上雅則さんにお越しいただきました。
1944年生まれ、名門法政二高から南海ホークスに入団。その翌年に
サンフランシスコジャイアンツ傘下のシングルAチーム、フレズノへ野球留学。
南海ホークス入団2年目のキャンプ中にアメリカへの野球留学が叶い、そのまま
メジャーに昇格、初マウンドは、緊張しないようスキヤキソングを口ずさみながら
マウンドにあがったそうです。デビュー戦は1回を1安打無失点。その年は9試合に
登板、1勝1S、防御率1.80という好成績で終えました。
時間内に収まらない面白いお話が満載!近日中にパート2で再びお越しいただきます。
お楽しみに!

カンボジアに学校を建てる活動・脚本家の小山内美江子さん

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「3年B組金八先生」ほか数々の名作の脚本家で、NPO法人「JHP 学校をつくる会」
代表の小山内美江子さんにお越しいただきました。
先々週お越しいただいた時はお話が盛り上がり過ぎて、時間内に終わらなかったため
今日はじっくりと「JHP 学校をつくる会」でカンボジアに学校を建てる活動の
お話をお伺いしました。
JHPは、「教室が足りず、2部制以上で授業を行っている学校」「老朽化により
授業の実施が天候等で左右される学校」など、優先順位の高い小・中学校の校舎支援を
行っています。
来月、JHPのチャリティイベントも開かれます。7月6日(土)、ヴァイオリニスト
天満敦子さんのチャリティコンサート。詳細はJHPの公式サイトをご参照下さい。

NPO法人「JHP 学校をつくる会」公式サイト
http://www.jhp.or.jp/

おさかなポスト代表 山崎充哲さん

今回2度目の登場となる山崎充哲さん。
前回は、2年前。東日本大震災の年の11月にお越し頂いて、被災されて飼えなくなった魚、
「被災魚」が、大量におさかなポストに預けられるというお話を伺いました。
今回は多摩川に本来はいないハズのアマゾンに住む
外来種も含めて250種もの魚が生息するようになってしまったという話、
また多摩川へ遺棄することを防止する山崎さんの取り組み
「おさかなポスト」についてお伺いしました。
これからも多摩川の環境保全、生態維持の為にご尽力を尽くしていくと、
改めて決意を語っていたのが印象的でした。

 

おさかなポストHP

http://ameblo.jp/osakanapost/

 

脚本家で「JHP 学校をつくる会」代表の小山内美江子さん

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「3年B組金八先生」ほか数々の名作の脚本家で、NPO法人「JHP 学校をつくる会」
代表の小山内美江子さんにお越しいただきました。
1930年生まれ、現在83歳の小山内さん、1962年、NHKの「残りの幸福」でシナリオライターと
してデビュー後「3年B組金八先生」「翔ぶが如く」「徳川家康」「マー姉ちゃん」など
数々の名作を執筆。1990年、中東の湾岸危機を契機に、国境を越えたボランティア活動を
スタートさせ、1993年、「JHP 学校をつくる会」を設立しました。
カンボジアに学校を建てる活動を行っている小山内さん、時間内にお話し足りないくらい
いろんなエピソードが満載!また小山内さんにはお越しいただき、
この続きを是非お話いただこうと思います。お楽しみに!

NPO法人「JHP 学校をつくる会」公式サイト
http://www.jhp.or.jp/

中央大学経済学部4年で中央大学応援団の女性団長・本城亜利架さん

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中央大学経済学部4年で中央大学応援団の女性団長・本城亜利架さんにお越し
いただきました。アメリカ生まれ、ニュージーランド、オーストラリア育ちの
帰国子女本城さん、日本の伝統文化に触れたかった、尊敬できる先輩が応援団に
いた、等の理由で男の中の男!というイメージの応援団に入団しました。
練習は週5で昼休みを利用して行われます。お客さんに届くような大きくて太い
応援の声を出せるまでには相当な期間、訓練が必要です。今では本城さんの声は
神宮球場に響き渡るような大きな声になりました。応援団の醍醐味は、やはり
選手と観客と応援団が一体となった瞬間です。来年からは社会人ですが海外と
日本をつなぐ応援団のようになっていきたいそうです。


中央大學應援團リーダー部 公式サイト
http://chuo2013.jimdo.com/

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