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デイトライン東京の最近のブログ記事

『消費量世界一! チェコビールの魅力』

本日のゲストは、埼玉大学教養学部非常勤講師で、チェコと日本の架け橋!「チェコ蔵」主宰のペトル・ホリーさんでした。

 

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ビール大国と知られるチェコは国民一人あたりの年間ビール消費量が世界一だと言われています。そこで今日は、奥深きチェコビールの魅了をペトル・ホリーさんに伺います。

 

スタジオにチェコを代表するビール「ピルスナー・ウルケル」をお持ちいただき試飲しましたよ。

一口飲んで、邦丸さんも有沙アナも、そのキレとコクを大絶賛!

ペトルさんが自信をもって、薦めるだけのことがありました。

皆さんも、機会がありましたら、チェコの「ピルスナー・ウルケル」を味わってください。

 

ペトル・ホリーさんからお知らせです。

 

8月19日(火)、東京、千駄ヶ谷のディクショナリー倶楽部で、チェコナイトチェコ蔵×ヴィヴィアン佐藤コラボ「真夏のチェコッと映画祭 第2弾」が開催されます。チェコビールも楽しめ、18時開場 19時半開演です。

9月には、新宿・朝日カルチャーセンターで、ペトルさんによるチェコ文化の講座が開かれます。

テーマは「チェコのお化け」そして「チェコ・ヌーベルヴァーグの世界」です。

 

詳しくは、チェコ蔵のHPをご覧ください

http://chekogura.com/

 

『元イスラエル軍兵士に聞く!ガザ紛争!』 ゲスト:アヴィ・マザルトさん

本日のゲストは元イスラエル軍特殊部隊にして格闘技インストラクラー、アヴィ・マザルトさんでした。

 

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イスラエルとパレスチナ暫定自治区のガザ地区を実行支配するイスラム原理主義組織ハマスは、停戦に向け話し合いを行うことになりました。

しかし1500人以上という犠牲者が出ている今回の紛争がこのまま収束するかは不透明に状況です。

そんな中、元イスラエル軍特殊部隊というお立場で、アヴィさんのガザ地区での体験談やイスラエル側からの状況をお聞きしましたよ。

 

★CSC コンバット・スポーツ・センター

http://www.combat-sports-center.com/japanese/index.html

 

★ WAR ZONE ペイントボール&サバイバルゲーム

 http://www.war-zone.jp/

 

 

『ネパールの面白文化 第2弾』  ゲスト:ジギャン クマル タパさん

本日のゲストは、ネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

 

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ヒマラヤなどの大自然とブッダの生誕地「ルンビニ」や街自体が世界文化遺産のカトマンズなど神秘の文化と歴史をもつネパールの文化をタパさんに教えてもらいましたよ。

 

ネパールの交通事情はバスが中心。いつも満員なので、座っている人の足元やひざの上は乗客の共有スペースなんだそうです。赤ちゃんを抱いたお母さんがいれば、座っている乗客が赤ちゃんを預かります。また、新聞を読んでいる人がいると、読んでないページをみんなで回し読み。日本のように折畳んで他人に見せないなんてことはないそうです。

 

それからネパールの人々の入浴は、シャワーがメインでバスタブに入る習慣はないそうです。

ただ、最近のお金持ちの間では自宅のバスルームにバスタブを作ることが流行しているそうなんです。でも、見栄だけでバスタブに入ることはないそうですよ。

 

そして報道へ移動する涙子さんへ、タパさんが素敵なストールをプレゼントしてくれましたよ。

 

お知らせ:日本最大の「ネパールフェスティバル」が、9月20日(土)21日(日)東京・上野公園で開催されますよ。


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「混迷のアフガニスタン」 ゲスト:江藤セデカさん

本日のゲストは、アフガニスタンの首都カブール出身、NPO法人「イーグル・アフガン復興協会」理事長の江藤セデカさんでした。

 

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江藤セデカさんは、1958年、アフガニスタンの首都カブールでお生まれになりました。

1983年に来日され、日本国籍を取得。3000年の歴史をもつペルシャ絨毯の輸入販売店「ハリーロード」を経営されるかたわら、戦禍に苦しむアフガニスタンの人々を支援するためのNPO法人「イーグル・アフガン復興協会」とNPO法人「ユーラシアンクラブ」と理事長を務められています。

そんな江藤さんに内戦前の美しいカブールや平和のための戦争が悲劇をもたらし、生まれ育った街が瓦礫となった現実についてお話してくださいましたよ。

 

<アフガニスタン難民支援の寄付のお願い>

三菱東京UFJ銀行、四谷支店、普通預金、口座番号は1117116
特定非営利活動法人イーグル・アフガン復興協会

 

郵便局、口座番号は00150-0-551990
NPO法人イーグル・アフガン復興協会

 

『W杯優勝! ドイツサッカーの魅力』 ゲスト:クララ・クレフトさん

本日のゲストは、ブログ「クララの八百八町」やTwitterで東京や世界のいまを発信!落語の海外公演もプロデュースされているドイツ人、クララ・クレフトさんでした。

 

サッカーのワールドカップ・ブラジル大会でアルゼンチンを破り24年ぶり4回目の優勝を果たしたドイツ。凱旋しての優勝パレードは、40万人の人出で、大いに盛り上がり!

 

一方、決勝戦当日のクララさんはドイツ文化センターで大勢のサポーターとともに観戦。アルゼンチンのメッシのシュートには悲鳴をあげ、延長戦でゲッツェのゴールが決まった瞬間は大喜びだったそうです。

ドイツ代表のユニホームでスタジオに登場のクララさん。ユニホームの胸の星は優勝3回の三つですが、これで四つになるということで、とても誇らしげでした。

 

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一方、先月、を桃月庵白酒師匠、三遊亭天どん師匠、寄席囃子の恩田えりさんの3人を引き連れ、落語の欧州公演を行ったクララさん。その模様がFACEBOOKにアップされていますよ。

 

https://ja-jp.facebook.com/HakushuinEurope

 

 

「国籍取得 帰化への道」 ゲスト:李小牧さん

本日のゲストは、歌舞伎町案内人にして中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リーシャム)さんでした。

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李さんは、現在、法務局に帰化申請を行っています。日本国籍を取得した暁には、新宿区議に立候補を予定されています。

しかし、この帰化申請が大変。たとえば、李さんが戸籍を取りにふるさと中国の長沙市に戻ったところ、なんとコンピュータ化によって戸籍が消滅していたそうんなんです。その後、日本の永住権を取っていたため、関係省庁でやっと戸籍を発見できたそうです。

日本でも、年金支払、免許の点数など、とても厳しい審査があるそうです。そんな李さんを歌舞伎町の組合も応援しているそですよ。

『日英の教育事情!』 ゲスト:スティーブン・ウォルシュさん

本日のゲストは、サッカーとジョークが大好物というイギリス人翻訳家・作家のスティーブン・ウォルシュさんでした。

 

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スティーブンさんは、日英で教鞭をとられた経験があるのですが、日本の授業で学生たちが鉛筆を使っていることにカルチャーショックを受けたそうです。

イギリスでは鉛筆はまだペンを使えない幼い子供に使わせるもので、スティーブン少年は12歳になったら、何でも万年筆で書かなければいけなかったとか。ですから、スティーブンさんのノートは、染みや汚れだらけで書き間違いを線で消した痕がたくさんあったそうです。

 

一方、日本の学生のノートは、きれいで完璧なノートばかり。しかし、そこには発見と理解のプロセスが記録されていません。これでは、子供は間違いを恐れ、リスクを回避するようになってしまわないかということでした。

確かに、日本人はミスを極端に嫌う国民だといわれています。失敗を学んでこそ、自由な発想が生まれると、おっしゃっていましたよ。

 

 

『タパさんの東北ボランティア活動!』 ゲスト:ジギャン・クマル・タパさん

今日のゲストはネパールと日本の架け橋!ネパール政府公式通訳者で国際交流の研究者のジギャン・クマル・タパさんでした。

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東日本大震災以来、在日ネパール人の方々と一緒に東北各地でボランティア活動をおこなってきたタパさん。今回は、神奈川県の職員の皆さんと一緒に震災で甚大な被害の出た岩手県陸前高田市を訪れ、ボランティア活動に参加されました。

 

5月末に総勢30名、バスで岩手県へ向かいました。目的地の陸前高田市はいまなお行方不明者の方が200名以上だそうです。

この陸前高田では「復興サポートステーション」という団体が全国からボランティアを受け入れ様々な活動を行っています。そのひとつが震災以前は千本松原で知られた古川沼での遺品・遺骨探し。ここは震災の地盤沈下で海とつながってしまい、遺族の方々が「ここにいるのではないか?」と思いを寄せている場所だそうです。

 

タパさんたちは、少しでも家族の手がかりが見つかるようガレキの撤去や分別を行ったそうです。

タパさんいわく、復興は進んでいるように見えても現地を訪れるとまだまだ多くの人々のボランティアを必要としていいうことでした。また、ボランティアに行けない人は、「東北との絆」を忘れないでほしいということでしたよ。

 

涙子さんが持っているのは、このほど完成した「在日ネパール人のための地震対策マニュアル」です。

『イラク テロ侵攻』 ゲスト:アレズ・ファクレジャハニさん

本日のゲストは、東京外国語大学・アジア・アフリカ研究所ジュニアフェロー、イラン人研究者のアレズ・ファクレジャハニさんでした。

 

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イラク第二の都市である北部モスルがイスラム教スンニ派の過激派組ISISに制圧されてから、きのうで1週間。首都バクダッド近郊で政府側との攻防が続いているということで、ISISやシーア派とスンニ派の対立などイスラム社会についてお話を伺いましたよ。

 

『天安門事件25年!日中関係の行方』 ゲスト:李小牧さん&周来友さん

スペシャルウィークの本日は、お二人の中国人ジャーナリストをお迎えしました。歌舞伎町案内人にして中国人作家、ジャーナリストの李小牧(リー シャム)さん。そして、テレビ・バラエティ番組の毒舌キャラとしてもお馴染み、中国人ジャーナリストの周来友(シュウ ライユウ)さんでした。

 

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天安門事件から25年。中国当局は人権弁護士やジャーナリストらへの取り締まりを強化し、民主化から逆行しているのではないかと言われています。

今日は、天安門世代のジャーナリスト、お二人に中国の民主化と日中関係についてお話を伺いましたよ。

 

李さんは東京でテレビを見て天安門事件を知ったのですが、当時は民主化の意味もあまり考えていなかったそうです。いまは日本への帰化を計画し、今月には池袋で行われた中国の民主化を訴えるデモにも参加したそうです。

一方、周さんは私費留学で来日中。中国の民主化を考え、髭を伸ばしていたそうです。その後、ソビエト連邦の崩壊を見て、本当に民主化に向かうべきなのか想いは複雑だったそうです。

お二人とも、天安門世代だから語れる本音トークであふれていました。

 

李小牧HP

http://www.leexiaomu.com/

 

 周来友公式HP

http://zhoulaiyou.com/

 

 

 

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