文化放送

セキスイハイム プレゼンツ 大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

土曜日 6時25分~6時50分

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!
金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。

2015年1月25日

2月1日 「オトナと外食」

★オトナ放談
今回は「外食」がテーマ。
「小さい頃、家にお金がなくて、
 家族で一つだけいいモノを注文すると、
 それを弟が屈託なく食べちゃうの...」と
切ない思い出をご披露くださった残間さん。
「会社の若い子を食事につれてくこともあります。
 ちゃんと話す必要がある時はきちんとした店、
 ラフな時は気楽な近所の店」
ケース・バイ・ケースでお店を使い分けているとか。
「僕はおいしいものがちょこっとあれば、
 あとは日本酒が少しあれば幸せだな...」
2015年2月1日の"大人放談"

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[TIME 6:35]



★オトナの一曲
「あなただけを/大野真澄」
あおい輝彦の大ヒットを、
作詞した大野さん(ガロの「ボーカル」)がセルフカバー。
「これがいいのよ。このごろよく聞いてるの。
 同世代でね」

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今回は「投資信託」がテーマ。
レバレッジ、インバース、アクティブ、パッシブ、
インデックス、ETF、オルタナティブ...
これ全部「投資信託」の名前なんだそうです。
高齢者向けのガイドラインで、これらは全部
「売っていい」ということになっている商品ですが、
実際は危険なモノもけっこう含まれている。
「銀行員だろうが、証券マンだろうが、
 売ってるものは一緒です。十分気を付けて!」

★いなか暮らしエクスプレス
今回は、神奈川県から香川県、三豊市に住み替えられた
大石秀子さんをご紹介。
「きっかけは、主人が『60になったとき、この仕事をしている
 自分が想像できない』...と言い始めたこと。
いろいろ調べて三豊市に。
「やっぱり環境がいいですね。子どもの喘息がよくなったり、
 時間に余裕ができて。家族でいる時間が長くなりました」
350万で購入した家は、なんと敷地面積1000㎡!
「5時に起きて10時に寝る。健全な生活です」
香川県は有効求人倍率も高く、
元々のスキルを生かせる仕事を見つけやすいのも特徴だそうです。


2015年1月21日

1月25日 「長州・萩探検隊!」

★オトナ放談
恒例の「住み替えにがんばってる自治体を勝手に応援するシリーズ」
今回は、大河ドラマの舞台で話題の山口県萩市をピックアップ。
「観光客も増えてきています」と、萩市・総合政策課の平田さん。
「古地図が今でもそのまま使える街」という旧市街だけでなく、
海も山も魅力が一杯の萩市。
「海の幸も、お米も、野菜も果物も、新鮮なものが
 ふんだんに手に入ります」
首都圏から、定年退職後、住み替えられる方が多いのが特徴とか。
充実の空き家バンクで情報を提供し、
また実際のUターン・Iターン者が相談員となって、
親身にサポートしてくれるのもうれしいところ。
2015年1月25日の"大人放談"

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[TIME 7:10]



★オトナの一曲
「冬の稲妻/アリス」
1977年、アリスにとって初の大ヒットがこれ。
「昔はずっとスタッフをやっていて、
 東南アジアにも一緒に出掛けたりしたのよ~」(残間さん)

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今回は「金利がほとんどゼロ」の「フラット50」に注目。
これ以上、金利が下がりようのない今、
「フラット50」はいろいろ利用価値がありそう。
「フラット50なら、家をローン付で売れるんです。
 確実に金利上昇が見込めるいま買っておいて、
 金利の安いローン付で家を売却する。
 これは、買う人にとっても、とてもメリットが大きいんです」

★田舎暮らしエクスプレス
「いなか暮らしの本」住みたい田舎ランキングで、
見事1位に輝いた島根県大田市。
今回は、大阪から、この大田市に住み替えられた
武田明美さんをご紹介しました。
住み替えのきっかけは「いなか暮らしの本」。
「大阪でお好み焼きの店をやっていましたが、
 60になったら田舎に行こうとずっと思っていたんです」
現在はギャラリーをオープンし、民泊も始めるなど、
充実の毎日を過ごしていらっしゃいます!


2015年1月12日

1月18日 いつまで働く?オトナ世代

★オトナ放談
年金の受給年齢は引き上げられる一方で、
インフレが進んでも年金の額は増えません。
「生涯現役」が現実のものとなりつつある昨今、
オトナ世代はどう動こうとしているのか?
「でもアラ古希の人はみんな元気よね」(残間さん)
「そんな言い方あるんですか!?」(大垣さん)
実際、貯金を取り崩していくだけだと不安になるばかり。
たとえ5~6千万の貯金があったとしても、
毎月少しずつでも収入がなければどうしようもないと思います、
と、大垣さんのショッキングな発言。
「だから月に5万でもいいから、元気である限り、
 何か収入の道を考えないと。
 そして田舎に住み替える。これです」
働いてないと元気じゃなくなりますよ~と、
大垣さんは付け加えてくださいました。
2015年1月18日の"大人放談"

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[TIME 5:58]


★オトナの一曲
「真冬のラブレター/SMAP」
2011年のシングル「僕の半分」の
カプリング曲。
5人の中ではキムタクが好き。
「田村正和の路線じゃない?」という残間発言に、
爆笑が止まらなくなってしまった水谷さんでした。

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
オープニングの話題に関連して、
大人が「起業」するとしたらどんな形がいいか。
「一般社団法人」がお勧め、と大垣さん。
「自治体が公募するプロジェクトとか、
 社団法人の形があれば応募しやすいですよ。
 まったくお金をかけなくても設立できるし」

★田舎暮らしエクスプレス
東京・四谷の居酒屋マスターから
瀬戸内海の小島、
愛媛県の岩城島での農業暮らしに
180度方向転換された
長坂一敏さんをご紹介。
「ずっと農業がやりたかった。
 でも60過ぎてからだと遅いと思い、
 50のときに決断しました」
「いい先輩に恵まれて、勉強しながら
 楽しく農業をやっています」
岩城島は国産レモンで名高い場所。
長坂さんも見事なレモンを育てていらっしゃいます!


2015年1月 9日

1月11日 オトナだから、着物を!

★オトナ放談
今週のテーマはお正月らしく「オトナだから着物」。
最近では3年前の正月に着た、という残間さんですが、
かつては着物をけっこう着ていて、
あの「一竹 辻が花」を身につけたこともあるとのこと。
「でも、友達の娘の結婚式に着てったら、
 その友達に抱きつかれて、いきなり口紅つけられちゃったのよ~」
下手に着崩してるのはみっともない、
そんな格好で海外旅行なんかしないでほしい...と残間さん。
一方、大垣さんは
「仕立て直しの需要が増えてるのはいいですよね、
 おばあちゃんのを孫に...とか、どんどん受け継いでいければ」
人形町に男性用の着物専門店ができた、と聞くと、
お、行ってみようかな...と、乗り気になっていらっしゃいました。
「昔、年取っても振袖着てた作家いたわよね。
 でも演歌歌手なんか、みんな振袖だしね」
「残間さんも着たら?」
「わたしが着たら、横溝正史の『この子の七つのお祝いに』
 みたいになっちゃうのよ!」
2015年1月11日の"大人放談"

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[TIME 6:07]


★オトナの一曲
「家族になろうよ/福山雅治」
2011年のシングル。
「実は福山さんのお母さんにお目にかかったんです。
 それから福山雅治っていいな、って改めて思って」

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
きょうは「消費税の軽減税率」がテーマ。
「意外とちゃんと説明してないから説明します。
 味噌とか醤油とかだけは5%にしたとすると、
 最後に買った残間さんは5%しか払わない。
 でも、どんどんさかのぼって考えてみてください。
 米なら米を育てるための耕運機とかには10%かかる。
 輸送にだって10%かかる。
 そこに至るまで全部10%かかっているのに、
 出口だけ5%にしたらどうなると思う?
 ...値上げするでしょう? そうしないとソンしちゃう。
 結局見えない税金を消費者が負担することになるだけなんです」
だから軽減税率は机上の空論、というのが大垣さんの結論。

★大人暮らしエクスプレス
大阪から高知県須崎市に住み替えられ、
人もうらやむ「釣り三昧」の毎日を送っていらっしゃいます、
辻本隆さんをご紹介。
「居酒屋を経営してましたが、
 地主が土地を売りたいというので...
 思い切って住み替えることに。
 もともと、家内が定年になったら、
 田舎暮らしをするつもりだったんです」
奥様の夢だったという、縁側のある平屋の古民家を借り、
お孫さんの面倒を見ながら連日海へ。
充実の毎日を送っていらっしゃる様子が、
電話の向こう側から伝わってきます!


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