文化放送

セキスイハイム プレゼンツ 大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

土曜日 6時25分~6時50分

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!
金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。

2018年5月28日

6月3日 秋田・男鹿探検隊

★オトナ放談
今日は久々の自治体応援シリーズ、
「秋田県男鹿市」にスポットを当てます。
企画政策課の村井千鶴子さんにお話を伺いました。
「日本海沿岸の中央部に位置する風光明媚な半島です。住み替え希望で下見を希望される方には、交通費の一部を助成しています」というお話に「おおお!」と盛り上がるスタジオ。
「海と山に囲まれ、四季と共に移り変わる景色や、地域に根差した暮らし方をぜひ体験していただきたいと思います」
7月6日から3日間、地域おこし協力隊主催の移住体験ツアーが行われます。興味のある方はぜひご参加ください!
「なまはげやジオパークなど、観光も最高ですが、住んでみるとまた違った楽しさが味わえると思います。ぜひ男鹿半島にお越しください!」

★オトナの一曲
「想い出が多すぎて/高木麻早」
73年

★おとなライフ・アカデミー
なぜ空き家が増えるのか。もともと家って、代々継いでいけるものという気がしますよね。でも昔僕らが考えていた家の引き継ぎ方って、60から70くらいで寿命という時代の話だと思うんです。ちょうど子育てした家が相続できて、それが続いていくということ。
でも冷静に考えると、90まで生きる時代。親が生きているから、その家は空かない。仕方がないから、自分で家を買うわけです。政府も銀行も住宅メーカーも、そうしてくれた方がありがたい。
そうすると何が起きるのか。退職する頃には、親の家はボロボロになっている。それで空き家になってしまうんですね。
そこでご提案したいのは、家に住み続けちゃうと、そういう不都合なことが起きてくる。だから60くらいのところで動いた方がいい。その時点で家を子どもに売れば、自分たちもローンが組めます。そのお金で、二人で住める家を手に入れるのもいいでしょう。「家がお金になる」と考えて、使いこなしていくことが大切なんです。

play

[TIME 6:23]



★住み替え情報局 田舎暮らしエクスプレス
東京から福岡・宗像市に住み替えた野間希代巳さん。鍼灸師をしながら里山暮らしを満喫していらっしゃいます。
「もともと田舎暮らしがしたかったんですが、ご縁があって...たまたまインターネットのサイトで里山付きシェアハウス、というピンとくる物件があって。オーナーさんに電話して最初に里山を見せて頂いたら、もう家を見る前にここに決めた! って思いました」
オーナーのお祖父様がきちんと手を入れていたけれど、ご他界されてしまったため、貸すことになり、野間さんが7200坪の里山をほぼ一人で管理することに...
「最初は途方にくれました」という野間さん。
「いまは田植えの時期で、日々充実しているというか、追われているというか...」
それでも日々、山に入ると鳥の声が聞こえたり...自然と共に過ごす濃密な時間が、電話の向こうから伝わってきました!


2018年5月21日

5月27日 年金ってどうなの?

5月27日 年金ってどうなの?

★オトナ放談
今日は改めて「年金」をクローズアップ。
「昔テレビで年金なんてアテにしない、ってコメントしたら
厚生省の人から電話がかかってきて、怒られた」と残間さん。
「でもこんなに効率のいい投資はないんですよ。
どうやったって、自分が払ったものより得する仕組みになってるんです。
高度成長時代は運用で賄えるから辻褄があっていたんですが、
低成長時代になってそうはいかなくなった。
ただ、それがないと生きていけないような人生にしちゃったら、大変だと思います。
もちろんなんらかの理由で働けない方には救いの手を差し伸べないといけない。
でも、稼げる間はがんばって稼ぐのがいいんじゃないかな」
そして「家を活用すること」もお忘れなく!
「大切なのは働くことと健康。
結論がこれじゃ申し訳ないですが(笑)」

★オトナの一曲
「帰郷 危篤電報を受け取って / 井上陽水」
1972年のナンバー。初々しい陽水さんの声がたまりません!

★おとなライフ・アカデミー
今回は「サザエさん」をテーマに取り上げます。
「波平54歳って、あとどれくらい働かなきゃいけないんでしょう。
ワカメちゃん9歳ですよ...」
戦後間もなくの時代に生まれたサザエさん一家。
それから70年の月日を経て、日本社会との間に、
大きな乖離が起きている。
波平さんは、当時、もうほとんどおじいちゃん。
でも、今だったら、ここからさらに30年の月日が待ち構えている。
どうやってマネービルするんだろう...大垣さんの考えはどこまでも広がります。

play

[TIME 6:04]



★住み替え情報局 マイホーム活用大作戦
北海道、ファイターズ新球場建設で話題の北広島市で
家を買い、子育ても一段落したところで
近所に老後仕様の新しい家を建てることに...
もともとの家は査定が低かったのでJTIの利用を決め、移住。
思い入れのある家が若い世代の役に立っている、
という満足感も味わっていらっしゃいます!


2018年5月14日

5月20日 海外移住について考えてみる

★オトナ放談
今回は「海外移住」がテーマ。
どこに住んでみたいですか?
「ニューヨークかな」という残間さんに、
「昔は本当に面白かったけど、今は...」という大垣さん。
そんな大垣さんは海外移住はあまり気が進まないとか。
「パスポートを握りしめて暮らすのはちょっと...
海外に派遣されているなら、二重に護られている感じがするけど、
自分で住むとなると、大変だと思います。
やっぱり護られてないのは不安ですよ...」と、
危険がいっぱいだったニューヨークの思い出を交えてのトーク。
「結局はお金だと思うんです。
向こうにしてみれば外人が来た。何をしてくれるわけでもない、
となるとお金の話ですよね。
結局はそれができるお金のある人たちの話なんだと思います」
オトナ世代には、まずは国内移住をお勧めしたい!と
大垣さんは力説していらっしゃいました。

★オトナの一曲
「雨の物語 / イルカ」
1977年のヒットナンバー。伊勢正三の作詞、作曲。

★おとなライフ・アカデミー
60代の男性からのご質問。
「財形住宅を財形年金に変更したいと思ったらできません、と言われた。
もう住宅を建てるつもりはありません。どうしたらいいでしょう?」
これは昔からある古い制度で、住宅を建てるのが夢だった時代にできたんです。
住宅用ということで、これまで税金がかかってこなかった。
そうすると何が起きるか?
過去5年に遡って税金を収めなけりゃならないんです。
そこでお勧めは、そのまましばらく置いておくこと。
いまお住まいの家のリフォームに使ったり、
将来お子さんと一緒に住む家を建てたりするのに使われてはいかがでしょう。

play

[TIME 7:06]


★住み替え情報局 田舎暮らしエクスプレス
栃木から佐賀、武雄に住み替えられた倉持明男さんをご紹介。
奥様がご両親を心配され、ご実家のある佐賀への移住を考えました。
一方、50になったら雇われるのではなく、仕事を自分でやっていきたい...
との思いもあり、そこでシイタケ栽培を志すようになりました。
現在では武雄でシイタケ農家として一本立ちしていらっしゃいます。
「以前は決められた時間の中で、与えられた仕事をクリアしていました。
今では自分で全部決めてやってかなきゃいけない。
難しい部分もありますが、自由ですね」


2018年5月 7日

5月13日 ちゃんと眠れてますか?

★オトナ放談
「私1時間半くらいしか眠れないの。
でもいろいろ言われるから4時間くらいは寝ようと思ってるんだけど、
なかなか...」と残間さん。
惰眠を貪っちゃいられない、みんなが寝てる間に走り回らなきゃ...と
思って、ずっと生きてきたの...という残間さん。
「何を着て寝ますか?」
「パジャマ嫌いです。できるだけ何も着ない」という大垣さんのセリフに
「ええええ!」と盛り上がる女性陣。
「枕は蕎麦殻ですね。ホテルの平ったい枕は嫌だな」
理想の睡眠時間のアンケート結果で、
一番多かったのが8時間...と水谷さんが紹介すると、
残間さん、大垣さん、声を揃えて「それは寝すぎ!」

★オトナの一曲
「遠くで汽笛を聞きながら / アリス」
眠れないときはこういうのがいいんじゃない、という残間さんに
「ええ! 寝るときに音楽なんか絶対ダメですよ。
あと明るいのも絶対ダメ」(大垣さん)

★おとなライフ・アカデミー
アメリカ人の男は62歳で急に死ぬ、という話。
WSJに出ていた記事を読んでみると、
つまり年金をもらって働かなくなると、死にやすくなるんですね。
で、日本ではどうだろう...と大垣さんが調べてみたら、
「74歳くらいを境に、どんどん死にやすくなっていくことがわかりました。
だからそれくらいの年齢までは、普通に働いてもいいんじゃないかな」
分岐点は74歳!

play

[TIME 5:08]



★住み替え情報局 マイホーム活用大作戦
札幌から青森・八戸に移り住んだ女性。
札幌の家には母親が一人暮らししていたが、
高齢者施設に入居することになり、空き家に...
売却も考えたが査定額が低く、思い出もあり、
どうしようか...と悩んでいた時、
JTIのことを新聞紙上で知り、利用することに...
決して高くはない賃料でも、
毎月確実に収入があり、とても助かっているとのことです!


Copyright © Nippon Cultural Broadcasting Inc.All rights reserved.