文化放送

セキスイハイム プレゼンツ 大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

土曜日 6時25分~6時50分

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!
金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。

2016年12月26日

1月1日 お正月!

★オトナ放談
元日放送ということで、ズバリ「お正月」をテーマにトーク。
「最近一人の人も増えてきたからね。
独り者同士集まって年越し、っていうのずっとやってます」(残間さん)
子だくさんの大垣さんはお年玉が大変だったけど、
だんだん育ってきて今年から出さなくてよくなった...という話から、
残間さんは息子さんに、お年玉の一定額をユニセフなどに寄付させていた、
といったエピソードをご紹介。

★オトナの一曲
「君をのせて/井上あずみ」
1986年「天空の城ラピュタ」の主題歌。
「この歌を聴くと、なぜか涙が浮かんでくるのよね」

★おとなライフ・アカデミー
2017年展望。
金利は抑えつけにくい感じになってますが、
抑えきれないというところで、ジワリジワリと
上がっていくんじゃないでしょうか。
若い人、35から40、
家を買おうかなと思っている人に考えて欲しいのは、
「35年なんて長い借金を背負っていいのかどうか」
ということ。
国やメーカーはどんどん新築を買わせようとしますが、
これからどんどん新しい家の買い方が出てきますから...。
そしてもう一つ、5万円稼ぐのがどれくらい大変か。
60億円貯金がないと金利だけじゃ稼げないんです。
だから、できるだけ自分で働き続けることが大切です!

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[TIME 7:13]


★住み替え情報局
「田舎暮らしエクスプレス」
東京から静岡市の山間部に住み替えられた石川重利さん。
「もともと山好きだったんですが、
いま住んでいる地域に仕事が見つかったんで、
こちらに来ることにしました」
いまお住まいの家は築95年の古民家。
「普通はかなり手を入れなきゃいけないんですけど、
この家は管理がよくて、一目で気に入りました」
オンオフの区切りが東京ほど明確じゃない、
生活と仕事の線引きが緩いという石川さん。
現在はヤマメの養殖&釣り堀で働いていらっしゃいます!
「生活自体がとっても楽しいですね。
一番は時間を手に入れた、という感じがします」


2016年12月19日

12月25日 2016年を振り返ってみる

★オトナ放談
「今年はよく病気しましたね」という残間さん。
「大病じゃなくて中小の病気が多くてね」
一方の大垣さんは...
「珍しく全く新しいことを始めない年でした」
さて、2016年を振り返って印象に残ってるのは...
「トランプですね。違う方向に動き出しました。
金利が上がる局面になると思います」(大垣さん)
「でもやっぱり物騒になってきましたよね」(残間さん)
そして話は「君の名は」はどうなのか、という所に...

★オトナの一曲
「雪のクリスマス/ドリームズ・カム・トゥルー」(1990)
この時期にはこういう曲、ということで...

★おとなライフ・アカデミー
リスナーの方からの質問をご紹介。
実家は茨城県笠間市、母を引き取って同居中です。
ということで空き家になった家をどうしようか、というご相談。
「売ると大した値段にはならないと思います。
貸すとしたら手取りで7万弱。
10年も貸せば、売値と同じくらいの収入にはなります。
またJTIでお預かりして耐震補強をすることもできます」
ぜひご検討ください!

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[TIME 4:15]


★住み替え情報局
徳島に自宅がありながら、研究者として
ステップアップを考え、つくば研究学園都市に転勤。
空いてしまった建てたばかりのご自宅をJTIを通じて
貸し出すことになった事例をご紹介。


2016年12月12日

12月18日 大人のヘアスタイル

★オトナ放談
今回はヘアスタイルがテーマ。
オトナ世代になってくると、だんだん髪の毛が細くなってきたり、
薄くなってきたり...
「そろそろ退職する世代って、急に奇抜な色に
染めちゃう人、けっこういますよね」「いるいる!」
「染めてる人って、伸びてくるとどうなるんですか」
「おしゃれな人は2週間に一度くらい美容院にいますよね」
あまりにショックだと一夜にして白髪になっちゃうって...
「本当よその話」「僕も見たことあります」という証言に
水谷さん、興味津々...

★オトナの一曲
「戦場のメリークリスマス/坂本龍一」
きれいなメロディーライン。名曲ですね、とスタジオ一同。
1983年、大島渚監督の名作映画のサントラ盤。

★おとなライフ・アカデミー
今回は「住宅金融支援機構」の新しいローンのご紹介。
「アシューマブル・ローン」の導入が検討されています。
金利がまだまだ低いいま、買った住宅を
たとえば20年後に売る時はどうなるか。
その時には金利がぐーんと上がってるかもしれない。
それを、新たに買った人が低金利のまま引き継げるようにするという仕組み。
「これいい仕組みなので、ぜひ普及してほしいですね」

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[TIME 5:29]


★住み替え情報局
おなじみ「田舎暮らしエクスプレス」
今回は東京から長野県飯山市に住み替えられ、
毎日をのびのび過ごしていらっしゃる吉賀久剛さんをご紹介。
「56歳になったとき、定年前に住み替えを決意しました。
飯山に気に入った家があったので、買ってしまったのですが、
冬になって来てみたら、半端な量じゃない雪で...
これは住み込んで雪かきしなきゃいけない、と」
早期退職してとっとと引っ越すことになったという吉賀さん。
「子どもたちもちゃんと独立していたので心配もなく、
住み替えることになりました」
決まったところに勤めるよりは、
日々、様々な仕事に出かけるのが今は楽しい、という吉賀さん。
今では移住してから打ち始めた蕎麦の腕が上がり、
お蕎麦屋さんから頼まれて手伝いに出かけるまでになったとのこと。
電話の向こうから楽しそうな暮らしが伝わってきました。


2016年12月 5日

12月11日 財布はこうして使え!

★オトナ放談
今回は「財布」がテーマ。
「私、とっても重いの」と残間さん。
「年取ってくると、診察券が増えるのよ...」
うーむ。
「ポケットに小銭だけ入れてるんですよ、
ニューヨークにいた時に教育されたんです。
ホールドアップされた時、ズボンのポケットを指差して、
そこに手を突っ込んで持ってってもらえるように...」
この後、残間さんが持っている超高級クレジットカードの話や、
日本は他の国に比べると現金の使用率が高い、といった
面白い話題が次々に飛び出します!

★オトナの一曲
「遥かなるクリスマス/さだまさし」
04年、イラク戦争を背景に生まれた歌。
「でも、いま、しみじみ来るんですよ」

★おとなライフ・アカデミー
定年退職後、再任用と年金で暮らしているご夫婦。
貯金は減る一方、株をやるのはどうなんでしょう...
というリスナーからの質問に答えます。
「これが世の中の平均的な姿だと思います。
やはり出費を抑えるのが一番...」
大垣さんの具体的なヒントをぜひ参考にしてください。

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[TIME 7:31]


★住み替え情報局
もともと千葉に家を持っていたけれど、
奥様の実家、福島県二本松市に里帰りして
パン工房を始めたという60代のご夫婦。
JTIを通じて家を貸し出し、
現在は月に8万円ちょっとの賃料収入があるとのこと!
パンは近くの土湯温泉の「道の駅」で販売中です。


12月4日 女性リーダーの時代

★オトナ放談
残念ながらヒラリー・クリントンは落選してしまったものの、
日本では小池都知事が奮戦中。
アジア各国でも女性リーダーが次々に誕生する時代となりました。
ヒラリーの言う「ガラスの天井」は実際にあるものなのか?
「女性の場合、目立ってる人が失敗すると叩かれるリスクは確かにありますね」
と、残間さん。
「80年代は確かにガラスの天井はあったと思う。
 でも、今、どんどんその高さは降りてきているように思います」と大垣さん。
「女は群れないからね。
 男はモワ~...っとみんな群れてるから、引っ張られることもない。
 構造的な問題じゃないかな」

★オトナの一曲
「枯葉に寄せて/金子由香利」
60年代初期のゲーンズブールの名曲。
80年の大ヒットアルバム「時は過ぎてゆく」に収録。
当時、コンサートのプロデュースを手がけていた残間さん。
「百恵ちゃんに『好き』って言ってもらって、それで売ったのよ」

★おとなライフ・アカデミー
茨城・取手の女性から届いた
「茨城を応援してくれてありがとう!」というメッセージに答えて。
「取手はいいところですよね」という大垣さん、
前回は茨城の県民パスポートをご紹介くださいましたが、
今回は似たような取り組みをしている山口、鳥取、大分、長崎、富山の
パスポート(カードもある)をご紹介しました。

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[TIME 6:07]


★住み替え情報局
<田舎暮らしエクスプレス>
今回は関西から高知・宿毛市に住み替えられた
安藤正隆さんをご紹介。
「地域おこし協力隊に興味があって、
 20~30箇所の自治体に企画書を送りました。
 中で一番反応がよかったのが宿毛なんです」
現在は4月にオープンしたばかりのゲストハウス「ジョイント宿毛」を
軌道に乗せようと奮闘中。
「現状は苦しいけど、地域に助けられながらなんとかやってます」


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