文化放送

セキスイハイム プレゼンツ 大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

土曜日 6時25分~6時50分

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり!
金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、団塊世代プロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。

2016年7月25日

7月31日 遺言状とエンディングノート

★オトナ放談

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[TIME 5:32]



今回は「遺言状とエンディングノート」をテーマに取り上げます。
「エンディングノートって、とても分厚いですよね。
全部ちゃんと書く人なんているのかなあ」と心配する大垣さん。
「私はいろんなものを詰め込んだ
エンディングボックスを作ってるの」と残間さん。
「両親が遺したものが山ほどあって、私でさえ困ってるのに、
息子はもっと困るだろうなと思って。で、洋服箱一箱にまとめることにしたの」
「そのまま捨てられるのがオチですよ」と大垣さん。
そこから話は遺言状へ。
「法律的には、親の面倒を見た子どもも、
それ以外の子どもも、平等なんです。
扶養義務の範囲内って言われちゃって。
釈然としないでしょう。
だから、そういう人がもめるケースが多いんじゃないかな」
でも、もっと大事なのは、
具合が悪くなってから死ぬまでの間のことを記しておくこと、
と大垣さんは力説します。

★オトナの一曲
「明日に架ける橋/サイモンとガーファンクル」
1970年を代表するポピュラー・ソング。
「萎えてる時にはこれ聞きたくなるの」

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
シニアビジネスで「代筆屋」っていうのがあるそうです。
ネットで頼むと手紙を書いてくれる。心のこもった手紙を...。
やってるのは証券会社を辞めて、
ほかのお仕事もしてる方なんですけど、凄い人気らしい。
毛筆でちゃんと書いてくれる。
そしてこの人は、郵便局の風景印も押してくれる...。
「でも私、郵便局の消印なんか見ませんよ」とにべもない水谷アナですが...

★田舎暮らしエクスプレス
東京から長野県長和町に住み替えて早や10年、
現在では米農家として年に7トンもの収穫があるという、
渡邊黎(わたなべ・れい)さんをご紹介。
「10年を振り返って、あっという間に経っちゃった感じですね。
農業って、けっこうお金がかかるんです。
機械が高い、コレが一番大変でした。
でも最初は農業やろうなんて気は全然なくて。
ただ定年になったら田舎に行こうということだけは決めていたんです。
で、こちらにきて、近所の方が
『ナベちゃん、米作らねえか』って声をかけてくださって。それがきっかけです」
廃屋同然だった古民家をリフォームした
素敵な家にお住まいの渡邊さん。
自治会の役員に任命されるなど、
すっかり地域に溶け込んで充実の日々を過ごしていらっしゃいます。
「一日汗かいて働いて、その後温泉につかって、
家に戻って飲むビールは最高ですね!」


2016年7月18日

7月24日一関探検隊!

★オトナ放談

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[TIME 5:32]



住み替えに頑張ってる自治体を勝手に応援するシリーズ、
今回は岩手県一関市をご紹介。
まちづくり推進部いきがいづくり課 
主任主事の小山貴史さんにお話を伺いました。
「東京からも最速で2時間を切るくらい。
岩手県で一番南にある市で、雪国の中では過ごしやすい場所です。
温泉、登山やスキーなど年間を通してレジャーも楽しめます」
「以前岩手に住んでいて戻られるという方もいらっしゃいますし、
中にはおじいちゃん、おばあちゃんの家がこちらにあって、
盆と正月だけ過ごされていた、というケースも増えているようですね」
なるほど...
住み替え情報などはウエブサイト「あばいん一関」でご紹介。
(あばいん、は、行こうよ...という意味だそうです)
年会費1万円の「あばいんクラブ」ファンクラブに入ると、
1万4千円分の宿泊券、食事券、その他特典がゲットできます。
興味のある方はぜひお勧めしたいクラブです。
「雪国でありながら住みやすく、食べ物もおいしく、
人もあったかい一関市にぜひお越しください!」

★オトナの一曲
「おふくろさん/森進一」
1971年を代表する大ヒット。
「向井万起男さんが、アメリカの大平原をドライブするとき、
この歌を聴くと号泣しちゃうんですって」

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
「シニアの趣味」についてのお話。
「貴方の趣味をお答えください。
第一位がパソコン、インターネット...
パソコンって趣味かよって思うんだけど。
若い子にパソコン趣味ですかって聞いたら、そんなことないでしょう」
 旅行、読書...とおなじみの項目が続きますが
「あたし全部嫌いだわ。読書と映画鑑賞くらいかなあ」と残間さん。
「きっかけは『健康維持のため』っていう答えが一番なんだけど、
これってパソコンと関係ないよね」
「私は家事かなあ。炊事、洗濯、掃除...」
 夜中にもやしの根を抜くのが楽しい、という残間さん。
「要するに趣味はねえんだな、って気がしますねえ」

★田舎暮らしエクスプレス
フリーター生活をしていたある日、福井県鯖江市が実施する
体験事業「ゆるい移住」の話を聞き、訪れたら気に入って、
現在も住み続けているという久森章裕さんをご紹介。
「『ゆるい移住』という文句に惹かれて参加することにしました。
行ってみたらとても面白くて。鯖江市の市営住宅の一室で、
同じような仲間と共同生活を送るんです。
でも特に仕事をしなきゃいけないわけじゃないし、
地域交流も絶対参加しなきゃいけないわけでもない。
大人の誘導はなんとなくありますけど...」
現在は限界集落で炭焼き事業に取り組んでいるという久森さん。
「これからもゆるく生き延びていきたいですね...」


2016年7月11日

7月17日 オトナとインスタント食品

★オトナ放談
今回はオトナ世代にもすっかり馴染み深い「インスタント食品」がテーマ。
「新発売とか季節限定とかって言葉に弱いんです」というのは、
新しいカップ麺が出ると必ず食べてみるという残間さん。
「最近はコンビニのレトルトのお惣菜が充実してますよね。
でもカロリー表示は気になるけど」
「有名なホテルとか、ラーメン屋さんとコラボしたようなのも
よくありますね」
乾麵のほうがインスタントのような気がして、
生麺のほうが偉いような気がするという大垣さん。
でもよく考えると生麺のほうがレトルトで、
乾麵のほうが地位は高いのかな...などと考え始めると
キリがないんだとか...

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[TIME 6:34]


★オトナの一曲
「異邦人/久保田早希」(1979)
デビュー曲にして最大のヒットナンバー。
「やっぱり名曲ですね...」とスタジオ一同、納得の一曲。

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
今日はリフォームの新しい動き。
「最近、積水化学さんが提案してる、
家の中にジムを作っちゃう『うちジム』『そとジム』
というのが面白いんです」という大垣さん。
そこから話は発展して、残間さんがアメリカのお父さんたちの
「マンケイヴ」について考察したり、
大垣さんは京都の自宅に作った押入れの階段を紹介したり...
改修費用は50万から150万程度ということで、
けっこうニーズはあるかもしれませんね...

★田舎暮らしエクスプレス
今日は、川崎市から石川県珠洲(すず)市に住み替えられ
自宅で整体院を営む傍ら、畑仕事にも精を出している、
八重樫宏志(やえがし・ひろし)さんをご紹介。
「もともと、妻も田舎暮らしをしたかったのがきっかけです。
妻が金沢出身で、出産で里帰りしたときに、
近いところで探してみようか、ということで」
そして3ヶ月半探して見つかったのが、
現在お住いの12LDK、家賃1万円という凄まじい物件!
「いつになるかわかりませんけど、民宿やカフェも
いずれはやってみたいと思ってます」
今も海を見ながら話しています、という八重樫さんの話に、
「いいなあ〜」とスタジオ一同ため息が...。


2016年7月 4日

7月10日 薬と上手く付き合う

★オトナ放談
今回は「お薬」の問題をピックアップ。
飲まずに死蔵されている薬、金額にして年間500億円とか...
「私、いま1日24錠も飲んでます。
一つの病院で、いろんな科を受診してますから、
コンピューターで全部管理してもらってますけど」
そのほか、市販の風邪薬も飲んだりするという残間さんに、
大垣さんも水谷アナもびっくり!
「いっぺんに全部飲んじゃえます」
さらに開いた口が塞がらない大垣・水谷...
一方の大垣さんはほとんど薬を飲まないという好対照。
さて、今日のメインの話題は「残薬」問題。
年間500億円にも及ぶという「残薬」は、
医療費高騰の大きな原因となって、社会問題となっています。
「残間の薬だから残薬?」...お後がよろしいようで...

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[TIME 5:26]


★オトナの一曲
「新しいラプソディー/井上陽水」(1986)
1986年にリリースされて以来、何度もCMに使われている名曲。
「何となく心が閉塞感に満たされて、
上手な歌聞いてみたいなと思ったのよね」

★プロフェッサー大垣の大人ゼミナール
マジックテープのついた長方形のケース。
これは一体なんでしょう、と差し出した大垣さん。
中から出てきたのは...「スマホの充電器」
え? これ? と歓声を上げる二人の女性。
実は太陽光発電を応用した充電システムです。
「手回しのもあるけど、あれ、結構大変じゃないですか。
その点、これはけっこう便利ですよ」
カラビナがついていて、リュックにセットできるようになっていて、
歩きながら太陽光発電もできるというスグレモノ。
(AUKEY solar charger)

★田舎暮らしエクスプレス
一緒に田舎暮らしをするはずだった旦那様が急逝...
さらに東日本大震災にも遭遇した岩手県の松岡たき子さん。
「夫が亡くなった後、知的障害のある娘が
どんどん具合が悪くなって...」
「ここは住み替えも一つの手」との息子さんの薦めに従って、
旦那様との想い出の地、那須町に家を建てて移住!
「あちこちで土地を探してたんですけど、
でも、やっぱりここの風景が忘れられなくて...」
今ではワンちゃん、ニャンちゃんと、
日々充実した暮らしを送っていらっしゃるそうです!


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