番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
最新情報
2014年7月19日
3連休の始まり
世間では3連休。
子供たちは、まさに夏休みのはじまり!
大人である自分にとっては休みじゃなくても、なぜかウキウキしちゃいます。
最初に今日の「音当てクイズ」は今までで一番難しかったようです。
答えは「ガチャガチャを回す音」
担当のワカゲノイタリーが街角で200円出して音をとってきました。
ちなみに出てきた商品はこれ!
ミニけん玉でした。
さてさて宮川先生は浜松に行ってきました。
浜松の名店でウナギを食べられたそうです。
それがこれ!!
特上ですって!!ああ・・・食べたい!!!
浜松は音楽の街。
主要な楽器メーカーが一堂に集まっています。
街中にもあちらこちらに楽器のモニュメントが!
宮川先生、今日は珍しい楽器のご紹介。
これです。
なんていう楽器がご存知ですか??
「ハーディー・ガーディー」といいます。
11世紀に、西ヨーロッパで誕生し、「手回しバイオリン」と呼ばれた楽器。
普通のバイオリンは、弦を弓でこすって音を出しますが、このハーディー・ガーディーは、弓ではなく、回転盤でこするのです。
弦の下にホイール状の板が入っており、ハンドルを回すと、この板が回転して弦がこすれ音が出るという仕組み。
さらに減の脇についている鍵盤を押すと、弦が押さえられ音階が生まれるんです。
しかも、ハーディー・ガーディーには、メインの弦とは別に別の弦があり、旋律を弾くのと同時に「ブーン」という持続したベース音を鳴らすこともできるんです。
ギターとかピアノなどは、一度弾いてもいつかは音が途切れます。
しかしハーディー・ガーディーは、そうではありません。
一度鍵盤を押したら、押している限り音が持続するのです。
これに似た楽器はオルガン。
オルガンの起源はローマ時代にまで遡ります。
空気を送り込み続けている以上、音は持続しますよね。
オルガンの中でもパイプオルガンは大量に空気を送り込む必要があります。
宮川先生から玉ちゃんにクイズ!
「こんなに大きなパイプオルガンは、どうやって空気を送り込んでいるのでしょう??」
玉ちゃん「??????」
「それはね、パイプオルガンに空気を送り込む『ふいご師』という人がいたのです」
なあるほど!
宮川先生が訪れ大変お気に入りになった浜松の博物館、
今日のハピリークラシックは「浜松市楽器博物館」のご協力でお送りしました。
さてさて、先週の放送で発表した新しい部活動「出版部」
ハピリーではフリーペーパーを出したいと生放送で第1回編集会議を行いました。
そして玉川編集長から出されたアイディア「4コマ漫画」
先週のエンディングで「ドコモ団塊倶楽部」パーソナリティー弘兼憲史先生に玉ちゃんが無理強いした「家長芝耕作」!
あのあと弘兼先生が「芝耕作」のキャラクターをデザインしてくださったのです。
さらさらっと書き上げたデザイン!
「シリアスじゃない方がいいよね。ギャグタッチで」と弘兼先生。
それがこれです。
ハピリー出版部漫画班では、早くキャラクターに慣れようと、スタジオのボードににこんな絵を描きました。
今日、弘兼先生に「上手いよ」ってお褒めをいただきました。
しかし、正面の絵は描けても、プロとは違い、横顔とか後ろ側って描くのは至難の業!
優しい弘兼先生は、サラサラとお手本を描いてくださいました。
それがこれですっ!!!
弘兼先生、もう一度言いますが、ここまでやっていただけるのなら、4コマ漫画全部描いていただいてもいいんですけど・・・・
あっやっぱり無理ですよね。あとは玉ちゃんにストーリーを考えてもらいますので。
でもいつ発行できるか???頑張ります!!!
シキリー
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