文化放送

番組紹介

土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。

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    2017年12月 9日

    キャッチフレーズで魅力100倍!?

    今朝7時00分前の浜松町の気温は5.5℃。
    昨日の夜、本当に雨が降ったの?というくらい気持ちのいい天気で一日がスタートしました。

    5.5℃.JPG

    今週のハピリーのテーマは「キャッチフレーズで魅力100倍!?」。
    現在の文化放送のキャッチフレーズは「あなたのマイメディア 文化放送」。
    キャッチフレーズ一つで、一度聞いたら忘れられなくなってしまうこともあります。
    番組の中でも紹介しましたが、「タンスにゴン」の「亭主元気で留守がいい」のように
    インパクトがあって、30年たった今でも覚えている人が多いキャッチフレーズもあります。

    そんなキャッチフレーズやネーミングの専門家として、
    今日の8時台のゲストは中央大学商学部教授の飯田朝子さんを
    スタジオにお迎えしました。

    飯田先生は、みなさんが分かりやすいところでは
    「東京スカイスリー」のネーミング検討委員会にも参加されて、
    「東京スカイツリー」と名前に決定した経緯を話してくれましたが、
    コンセプトにずれがあったりすでにある名前でかぶったりして
    公募の中から名前を決定するのは、大変だったんですねぇ。

    後半では、実際に「玉川美沙ハピリー」という番組に
    キャッチフレーズを付けてもらいました。
    キャッチフレーズは「土曜の朝にフムフムほっこり」に決定しました。

    飯田先生21071209.jpg

    そんなキャッチフレーズの勉強をした後は、来週の予告ともいうべき、
    東京都を除く46道府県の新たな魅力が発掘できるような「キャッチーな新名物」を
    ハピリースタッフが勝手に決めてしまいました。


    何も勝手なイメージでなんとなく決めたわけではなんですよ。
    例えば、新潟県の「新潟米 新之助」。
    表参道にある新潟県のアンテナショップ新潟館・ネスパスの広報の渡辺寛子さんが
    いろいろあるけど、新米がとれた今の季節なら「新之助」と推してくれました。

    新之助お米.jpg

    長野県は、アンテナショップ銀座ナガノの保科宗継さんが、東京に来るまでは全国区のパンだと
    思っていた「牛乳パン」が実は地元パンだったことにショックを受けて、それから
    「牛乳パン」は保科さんのソウルフードになったから「牛乳パン」になりました。

    牛乳パン1_20171209070322.JPG

    静岡の「富士山」は山梨だって「富士山」という意見があるのは承知で、
    静岡県観光協会の原さんが静岡と言えば「お茶、富士山、駿河湾」だけど
    「静岡県富士山世界遺産センター」がオープンするし、やっぱり富士山だわね、
    と答えてくれました。
    そんな山梨県は、フルーツ県で、これからの季節は「あんぽ柿」と冬でもおいしく食べられる
    フルーツということで「あんぽ柿」になりました。

    アンポ柿1209.jpg

    ということで、この前に掲載したブログとダブりますが、スタッフが決めたたたき台の
    東京都を除く「46道府県の名物」は次の通りです。

    46県ロール色つき.png

    そうじゃないよという方は、自分にゆかりのある県の名物、名産、名所はこれだと思った方は、
    番組宛にメールを送って下さい。
    送ってくれた方の名から東京駅のお土産をプレゼントします。

    今日の「ハピリーくらしっく」は2月18日にアクトシティ浜松で行わる「2018宮川彬良まつり」の
    出演者との公開打ち合わせ。
    インスピの吉田圭介さん、オペラ「ブラックジャック」でおなじみの大山大輔さん、
    そして、「風のオリバストロ」の井上芳雄さんが電話出演してくれました。
    朝早くから一方的なお願いをオンエアでしてしまってすみません。
    そして、2/17~2/18の1泊2日の「2018宮川彬良まつり」の鑑賞ツアーが決定しました。
    お問い合わせ先は郵船トラベル株式会社になりますが、
    電話の受付が平日の9時30分~17時30分になるので、ご注意ください。
    電話番号 03-5213-6240
    メール tst@ytk.co.jp

    宮川彬良20171209.JPG

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