文化放送

番組紹介

土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。

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    2016年7月30日

    梅雨明け、ホンビノス貝漁に行ってきました。

    今日は土曜日の土用の丑の日。ここ3年ほど鰻には全くお目にかかることはありません。 でも梅雨明けして暑い夏を乗り切るのはスタミナをつけたいと考えていますが、...。

    青空0730.JPG



















    梅雨明けして暑い日差しがスタジオに差し込んできて、宮川彬良先生もちょっと暑そうでした。
    今朝のハピリークラシックは、ここ数か月の仕事から「俺の昭和」と題して、特にオチのない昭和話をしました。
    小学校1年生の時に学校から帰ってきたら、家で当時の大スター、植木等さんがソファーで寝ていた話とか、
    引っ越しばかりのマンションでパーティがあり、森進一さんや沢田研二さん、木の実ナナさん、
    そして先週まで取り上げていた安井かずみさんが来た話。
    先月亡くなられたザ・ピーナッツの伊東ユミさんが昨年3月の宮川彬良のせたがや音楽研究所の楽屋に顔を出してくれて、
    なぜ歌うことをやめてしまったのかを話してくれた話とか、徒然なるままに話してくれました。


    宮川彬良0730.JPG


    東京スカイツリー0730.JPG



































    今日のハピリーは、昨日行ったホンビノス貝漁取材の中心に「海・川の疑問」に答えていきました。 梅雨明けして天気にも恵まれ、市川塩浜駅から市川市行徳漁業協同組合の澤田洋一さん、時田さん、 先月ゲストでスタジオに来てくれた遠忠商店の宮島一晃さんの協力を得て、 高橋船長が操縦する市川貝蔵くんというネーミングの船に乗って、ホンビノス貝を獲っている場所へ連れて行ってもらいました。 ホンビノス貝漁は、「大巻」という船を使って、錨を海底に下して、 ウインチを巻きながらホンビノス貝を爪のついた駕籠で海底をひっかきながら獲っていきます。 その後、かごの中から死んでしまった貝や小さい貝を取り除いて選別していきます。


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    ホンビノス漁0730.JPG


    大城さん0730.JPG















































































    ホンビノス漁を見学した後は、市川市行徳漁業協同組合の会議室で、みなさんから頂いた「海・川の疑問、質問」を答えて頂きました。
    「どこからが海で、どこからが川」かという境界線は、海に一番近い場所に架かっている橋、
    「第一橋」が境界になっているそうです。
    澤田洋一さんの専門外の疑問、質問、
    例えば「サメが血のニオイをかぎつけて寄っていると言われていますが、海の中でニオイはどう伝わるのか」という質問は、
    海のハンター展で、玉川美沙さんが調べてきました。
    サメはまず、音を感知し、次にニオイを感じてその方向へ泳ぎ、目標の10メートル手前でようやく目で確認するそうです。
    そしてとりあえず、食べれるかどうかかじってみてから、食べることが出来るのかどうかを判別するそうです。
    血のニオイの伝わり方は、海水に溶け込んだ物質がサメの鼻に入るとそれを嗅細胞が感知し、脳がニオイを判別するそうです。
    その他の「海・川の疑問、質問」についてはハピリーのポッドキャストを聴いてみて下さい。


    海のハンター展0730.JPG




















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