文化放送

番組紹介

土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。

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    2018年3月31日

    ハピリー最終回「あなたの幸せは何ですか?」

    ついにこの日がやってきました......。
    ハピリー最終回。
    スッキリとした快晴なのに、心が曇りっぱなしなのは私だけでしょうか。
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    いつもは気にも止めないO.A前のヘッドフォンも物悲しく映ります......。
    まるで、山口百恵さんが最後に置いたマイクロフォンのよう。

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    そんな心境とは裏腹に玉川さんはいつも通りのスタート。
    リスナーに愛されるゆったりとしたペースで番組を進めていきます。

    最終回のテーマは「みんなに幸せを!〜幸せになろう」
    7時台の一つ目では、以前番組に出演してくださったオノマトペ研究家の藤野良孝さんが
    送ってくださった 「幸せになれる7つのオノマトペ」を紹介。
    笑顔で自分も周りも幸せになれる「にーっ」、お腹いっぱいになる幸せを感じる「もぐもぐ」など旬のキーワードも織り交ぜて作ってくださいました。
    その中でも気になったオノマトペは「おどおど・なよなよ」。
    一般的にはマイナスのキーワードですが、あるがままの自分でいられることの幸せを感じることが大切とのこと。勉強になります!

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    そして、ハピリーくらしっくの最終回にはダイナマイトしゃかりきサーカスの皆さんが来てくださいました!
    宮川先生が最後に持ってきたネタ(作品)は先週の大行進でやらなかった『ソドレミ』。
    古今東西の有名曲には何故かソドレミで始まる曲が多いというので驚きです。
    後半には、なんと30曲をメドレーで歌ってくださいました!

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    ハピリーファンの皆さんはご存知かと思いますが、
    こちらの『ソドレミ』は過去の放送で大絶賛だった内容。
    『平成25年日本民間放送連盟賞 番組部門 ラジオ生ワイド 優秀賞』にも輝いています!

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    宮川先生は今までの放送を「たくさんのネタを貯めることができた」と笑顔で振り返ります。
    4月からは玉川さんがMCを務める「MUSIC SELECTION」(月曜日20時〜20時30分)に毎月・最終月曜日に出演予定。
    そちらも是非お聞き逃しなく!

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    8時台には慶応義塾大学大学院 教授の前野隆司さんとのやり取りを放送(事前収録)。
    「幸せ」について科学的に説明してくださいました。
    興味深かったのは『幸せの4つの因子』のお話。
    「やってみよう!」「なんとかなる!」「ありがとう!」
    そして最後の「あなたらしく」は藤野さんと同じ内容。
    「自分らしく」というのは、幸せについての大切なキーワードのようです。

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    すぐに実践できる内容として「寝る前にその日良かったことを3つ書き出す」ことを
    教えてくださいました。
    「(私は)めっちゃ幸せになりましたからね! 本当にみんな(幸せに)なれます」
    という先生の言葉にとても励まされました。

    また、最終回ということで多くのファンを持つ粕谷アナウンサーに
    玉川さんが感謝の言葉を述べる場面も。

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    ところが、粕谷さんから返ってきた感謝の言葉で玉川さんの目に涙が。
    「私がハピリーで原稿を読むことになって初めてお会いした時に、
    玉川さんが『ハピリーへようこそ!』と明るく言ってくださったんです。
    それが本当に嬉しくて......」

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    花粉症だと言ってその場は何とか切り抜けるも、エンディングでは感動のサプライズが。
    残り時間わずかのところで、宮川先生をはじめ中島信也さんや西川アナ、
    歴代のプロデューサー・ディレクターなどが続々とブース内へ。

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    一同から贈られる暖かい拍手と花束。
    「玉川さん、本当にお疲れ様でした〜!」

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    玉川さんが感極まってしまったのは、ブース内だけではありません......。

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    放送後の打ち上げでも、こんな一場面が......。

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    宮川先生ももらい泣きです(笑)

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    皆さん、長い間番組をご愛顧いただきありがとうございました。
    今日の放送で「ハピリーを聞くことが私の幸せでした」
    というメッセージをたくさんいただき、スタッフ一同感無量です!
    来週の4月2日(月)20時から、 玉川さんと宮川先生の新番組が始まるので、
    そちらも変わらぬご愛顧を宜しくお願いいたします!

    それでは、ニコニコ幸せな週末を〜!

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    2018年3月25日

    3/24 Radio Koguuu! レポート!

    レーシングドライバー、登山家、自転車大好き! 片山右京さんの登場です。


     
    右京)おはようございます。


    玉)おはようございます。


    右京)"自転車を通じて"というコンセプトのはずなんですけど先週の北極からは約南極にもいかなくてはいけないね。


    玉)全然自転車出てこないですね(笑)


    右京)先週は初めての海外が北極というところから始まって18年間行き続けているという。


    玉)北極と南極しか行っていないとおっしゃっていましたね。


    右京)それを楽しそうに話しているから、まずは冒険していたらピンチとか困難は絶対あったと思うんですよ。だから今週はそこから聞きたいですね。


    玉)今月のゲストは北極冒険家「荻田泰永」さんです。


    荻田)よろしくお願いします!


    右京)ただいるだけでも命の危険にあると思うんですけど、その中でも「これはヤバかった」というものはありますか?


    荻田)一番今までの中で危なかったことですか。なんだろう、、、例えば白熊にテントを揺らされるくらいのことは何回かあるんですけど。


    右京)白熊にテント揺らされるということが"その位"のこと?(笑)銃とかは持っているの?


    荻田)クマが多い所を歩くときは持っています。でも威嚇の物なので直接撃ったことはないです。歩いている間に出会うことは30回くらいはありますし、テントを揺らされることもありますけどそんなに危ない状況ではないですね。追い払ったら逃げて行ってくれますから。


    右京)たまたま優しかったり警戒心の強い熊なだけで、オラオラ系のクマもいるんじゃないの?


    荻田)オラオラ系ももちろんいますね(笑)


    玉)基本的にクマは見たことのないものに対する好奇心で「何だろうこれ?」と思ってくる感じですよね。


    右京)腹減って肉食系の体の大きいクマとかいるでしょ。


    荻田)身体の大きい雄のクマは何も怖いものがなくて自分が"キング"だと思っているので全然逃げないんですよ。そういうのも音だけじゃなく視覚的に驚かせたりしてなんとか追い払うんですよ。


    玉)でもそれが一番ではないんですね。


    荻田)クマではなくて自分の中で一番危なかったのは、今から11年前の2007年に一人でカナダの北極圏で村と村を1000キロ歩く予定でど真ん中の500キロ歩いたところで自分のミスでキャンプ中にテントの中で火事を起こしてしまったんです。結構極地だとありがちなんですけど、テントの中で使うコンロの燃料がホワイトガソリンというガソリンなんですよ。完全に自分のミスでそれをこぼしてしまったんです。それは疲れとか慢心とかで油断してしまったんですけど、テントの中が一気に火の海になってしまって急いで外に出て、燃えているものを外に出してたけどその間にもテントは燃えてしまっていて頑張って消しました。半分位荷物が燃えてしまっていて、気がついたら手がごわごわしたんですね。手を見たら完全に手をやけどしていました。まだそのやけどの跡が残っています。


    右京)うわぁ、、、本当だ。


    荻田)半径500キロに人がいなくて、手が使えなくて、テントも燃えてしまってない状態でした。結果的には通信機器が無事だったので出発の村に連絡して飛行機で救助してもらう要請をしました。


    玉)来てもらってピックアップですね。


    荻田)夕方に夜ご飯を食べた後に事件が起きたので、あと2時間くらいで日没になるし飛行機が来てもあたりが真っ暗だったら降りれないかもしれないとか色々な状況が重なったんですけど、すごいラッキーなことにその日のうちにピックアップしてもらえて救助されました。それって結局は自分のミスなんですよね。北極は白熊もそうですし、海の上にあるので氷が薄くて落ちてしまう危険性もあるんですけどやっぱり一番怖いのは自分のミスなんですよ。


    右京)なるほどね。


    荻田)敵は自分の中にいて、たとえて言うと"地雷原を歩いている"ようなもので、自分が歩いているところにたくさん地雷があるような状況で、経験のないうちはあからさまに剥き出しの地雷を踏んでしまうときもあるんですよ(笑)「なんでそれ踏むの?」というような簡単なミスをしてしまうんですけど、経験を積むとどんなに綺麗に隠された地雷にも気ずくことができるんです。はたから見ていると平気で歩いているかもしれないけどそこにはリスクがたくさん埋まっていて、それを爆発させるのか回避するのかは自分の問題なんですよね。


    玉)それは経験?


    荻田)経験もあるし、知識もあるし、装備もあるし、事前の予測もあるしすべてそこに基づいています。


    玉)スポーツと違うのは、北極でも南極でもそこに行かないとその環境の訓練ができないわけじゃないですか。ということは毎回実践であり次のための訓練でもあるということになるわけですよね。


    荻田)そういう面は大きいですね。


    右京)本当だったら普通の町の中でもそういう地雷とか落とし穴とかあるんだけど、たぶん平和ボケしていると言ったらだめだけどみんな落っこちたり、踏んでいると思う。だけど荻田さんは命がかかっているから、そういう経験をして伝えてくれている人もいるしね。無謀なことをやりに行っているわけではなくて、冒険をしに行っているわけだからそれでも通信機器がとかほかのリスクもあるから聞いているだけでゾクッとするね。


    荻田)都会だとリスクの種類が多いじゃないですか?通り間に合うかもしれない、暴走車が来るかもしれない、物が落ちてくるかもしれない、地震が起きるかもとか種類は多いけど一つ一つのインパクトが小さいんですよ。ただ北極の場合は一個一個の種類は少ないけどインパクトがデカいんですよ。それを正確に見極めて踏まないように、ただ排除してしまうと面白くないんですよ。排除してしまうと冒険ではなくなってしますのでそこにリスクがあることが大事で、リスクを楽しむべきではないですけどリスクはあるうえで向き合ってそこは踏まないという一歩に意味があるのかなと思います。


    右京)そうやって大切なものが見つかったり人間本来の能力が引き出される。確率が低いから上から物が落ちてくるリスクが少ないと思われるかもしれないけど、本当はあるんだからその動物的な感を町の中でも出していきたいね。


    荻田)そうですね。北極に行くと五感がものすごく鋭くなるんですけど、僕の場合は聴力が異常によくなるんです。例えばホッキョクグマが近づいてくる気配がわかるんですけどそれって第六感ではなくて五感だと思うんです。私の場合は側頭部にものすごく感じるのでクマがどっちからくるとか物理的に考えたらそんなのは聞こえるわけがないんですけど、なんとなくわかるんです。


    右京)北極の音なんて風の音と自分が氷を踏む音しか聞こえなそうだよね。


    荻田)聞こえるというよりも感じるっていう感じですよね。例えば飼っているチワワが家の中を走り回っているんだけど急に立ち止まって耳をピクピクさせると玄関のチャイムが鳴るってあるじゃないですか?それはこのチワワが超能力者なのではなくてちゃんと聞こえているっていうことですよね。でも我々が聞こえないのは人間だからではなくて、実はその力があるはずなんですよ。都会だと使えないというかそんな能力を使ってしまったら隣の家の会話も聞こえてしまいますし、あえて鈍らせているこそ80年も生きられるんだと思うんですよ。


    玉)人間の脳とかって80%くらいしか使っていないと言いますもんね。


    荻田)全然使っていないと思いますよ。


    玉)それ北極にいる間は最大限にまで引き上げているってことですよね。


    荻田)何度も行っていると勝手にスイッチが入るんですよ。誰でもスイッチが入るはずなんだけど錆びてしまうんですね。私も初めて行ったときは錆びていたけど何度も行くうちに勝手にスイッチが入るようになっていました。


    右京)山を登っていても雪でなんかにおいがするの。足元で踏んだ経験値でおかしいとか気づくのこれは六感じゃなくて五感だとおもう。そうすると雪崩が起きたりするの。でも都会でコンピューターの前とかで作業していると錆びてくるんですよ(笑)


    荻田)そうですね。そういう状態を知っている人が右京さんだと思うんです。知っていて都会にいて錆びていると思うと山に行きたくなっちゃうんですよ。


    玉)そっか!だからたまに右京さん山に行きたいとかいうんだ!


    右京)さっきも実は「南極行きたい」って言ってたしね(笑)


    玉)「疲れた。山に行きたい」って言うのもそれなんですね!


    荻田)自分が研ぎ澄まされた状態を知っている人はそうなりますよね。


    右京)一人しかいないのに寂しくないんだよね。


    荻田)そうです。全然寂しくないですもんね。


    玉)そうやって北極ずっと歩いてきた方に来週伺うのは「南極点無補給単独徒歩到達」のお話し。


    右京)帰ってきたばっかりだもんね。


    玉)まだ2か月ですもんね。ぜひお聞かせください。
    今週もゲスト荻田泰永さん、片山右京さんありがとうございました。


    右京&荻田)ありがとうございました。




     
    番組では皆さんからの質問を受け付けています。
    自転車に関すること、健康やエコに関すること、チャレンジしたいこと、チャレンジしていること、右京さんに相談したいことなど何でもOKです。
    メールの方は、 tama@joqr.net
    ハガキの方は、〒105-8002 文化放送 【玉川美沙ハピリー Radio Koguuu】までどうぞ!
     
     
    今週の一曲 

    M  あしたのジョー    /  尾藤イサオ  

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    ハピリーくらしっく大行進!

    最終回まで今回を入れてあと2回のハピリーですが、

    作曲家の宮川彬良さんと積み重ねてきた6年間の
    「ハピリーくらしっく」のコーナーを振り返りながら、
    「現在」と「未来」も見つめていきます。

    というわけで今回は3時間、宮川先生と一緒に大行進しました。


    ※はじめにお伝えしますが、今回はいつも以上に音が大事な企画です。
    ラジコのタイムフリー機能で来週土曜日までの期間限定でお楽しみいただけます。


    いつもと違って、コーナータイトルも生で
    玉川さんと宮川先生が息を合わせました。
    (あとリバーブかけるミキサーと和太鼓の音出すADも)


    まずは一つ目、「天城越え、イントロが大傑作!」

    これは2012年の企画でした。
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    天木越えのイントロのメロディーの音階の高低差が険しい山々を
    表しているかと思いきや、西部劇調の部分もあり、2本のギターで二人の思いを・・・



    続いて二つ目「ブルースはなぜ12小節か!?」

    はじめに6年間毎週土曜に早起きしてきた苦労と
    番組が終わってしまうのがどこか残念というのをブルースにして自ら熱唱。
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    スタンダードな16小節ではなくブルースは12小節。
    ダラダラ続くのがブルースの特徴とのこと。
    そして12という区切りの持つ意味を解説してくれました。



    三つめは「ショパンでオーイェーイ!!」
    ショパンこそポップスの走り、
    ショパンのノクターンには朝仕事に出かける夫と
    夜勤に出てしまう夫婦の哀しいすれ違いがあったのでした。
    (伝わりにくいと書いていても思いますが・・・)


    ここまでが7時台、順調でした。
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    8時台はまずこれから

    4つ目「駅名は音楽だ!」
    駅名の語感やイントネーションの中にリズムがあり、
    駅名を連呼すると音楽になるというもの。

    品川からはじまり渋谷や五反田、もちろん浜松町も。
    いつの間にか駅名から離れて十勝平野、昭和歌謡・・・
    たぬきうどん、安全保障条約・・・
    身の回りの言葉も音楽になるということでした。

    時間がなくなってカットされましたが原稿には
    「三段活用 おしっこ、おしっこシー、おしっこシート」の文字も・・・
    これも音楽になる・・・ようです。


    続いて五つ目「洗濯機でオーソレミーオ!(のその後)」
    今回の企画で再現したいと真っ先に挙がったのがこれでした。

    ここから2月18日の宮川彬良まつりでも登場した
    バリトン歌手の今井学さんにもご参加いただき、
    5年前の企画を再現・・・するはずが、5年たって宮川家の
    洗濯機のパワーが明らかに落ち、元気のない音が・・・
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    それでもいくつかの音を先生自ら録って再現してくれました。

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    出演パートの合間の宮川先生と玉川さんの半身


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    9時台に入り六つ目「黒豆割りせん(のその後)」


    先生がいたく気に入った煎餅のCMソングを勝手に作って楽しむ
    この企画、久しぶりに流して玉川さんの煎餅をかじる生音と合わせて再現しました。

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    煎餅をかじる瞬間に合図を出す宮川先生


    が、宮川先生の自宅付近では手に入りにくくなったそうで、
    最近お気に入りのYBC ルヴァンチーズサンド
    このCMソングを勝手に作成。

    もう出番終わって外にいた今井さんを呼び戻し
    簡単な打ち合わせでCMを演奏しました。

    でもまだ食べたことのなかった今井さん。
    実際に食べてから再度挑戦してくれました。
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    ビフォー・アフターの違いも感じ取れましたでしょうか。
    ラジコなら再度お楽しみいただけます。



    続いて7つ目「音楽で分かる政治家の資質!」


    政治家の演説に音楽をつけるとその人の本質が見えてくる
    という企画。多くのリクエストをいただきました。

    まずは小泉元首相。
    この方はドボルザーク交響曲第9番、新世界より第四楽章を

    続いて安倍総理。
    この方はオペラ「ラ・ジョコンダ」より「時の踊り」

    その他 、麻生副総理兼財務大臣、枝野幸男立憲民主党代表

    まあ、ラジコで聞いてみてくださいな。


    と、ここで予定の時間が来てしまいあとはエンディングを残すだけに。
    最後の八つ目「月は属音を目指す!」は急遽エンディングの中でやることに。

    ブルームーン、ムーンリバー、ペーパームーン、ミスター・ムーンライト
    、月光、ムーンライトセレナーデ

    といった月をテーマにした曲は「ソ」を目指す。
    まなざしの角度が「ソ」なのです。

    というロマンティックな終わりかた。
    予定していた全8テーマ無事完奏しました。

    今日は特別、宮川先生の生演奏でエンディングを迎えました。
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    丸6年間のハピリーくらしっくを振り返り、その後の変遷をも味わうこの企画
    いかがでしたか?


    ポッドキャストは大人の事情で音楽はカットされてしまいます。
    繰り返しになりますが、一週間限定のラジコのタイムフリー機能では
    余すところなくお楽しみいただけます。


    来週はくらしっく最終回です。でも時間帯は通常通り。
    そしてハピリーも最終回。
    みんなで一緒に、これからもずっと幸せでいられるように...の願いをこめて
    「幸せ」と向き合う3時間です。

    お楽しみに。









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