番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
最新情報
2016年2月20日
2/20 片山右京・玉川美沙 Radio Koguuu! レポート
レーシングドライバー、登山家、そして自転車大好き・・・
片山右京さんの登場です。
右京)いつも元気な挨拶で登場してますが、ふにゃふにゃです(笑)
昨日は筑波サーキットを同乗走行で走らなければならなかったし。
今、チームとしてはUCIアジアの初戦、「ツール・ド・フィリピン」に行ってるし。でも僕たちにとっての本番は、3/6~3/10の「ツール・ド・台湾」のほうが大事なんです。
今、フィリピンは日本人だけで行ってるの。若い人たちだけでね、大学生の中井兄弟とかに海外の経験をさせたり、ちなみに第2戦は、ツアー・オブ・ジャパンとかこれから大きなレースに合わせてコンディション上げていくレースなんで。
そういう理由からじゃないけど、僕は現場にはいかないんです。ふにゃふにゃしてるんです・
玉)監督が来ると結果が出ないからっていう事じゃないですよね。
右京)そういう事じゃなくてみんなを信頼してるから。
オジサンは、そういうチャレンジする場所を与えるためにバトンタッチしてるわけだから、過去のヒーローじゃないですか。
でも今の選手たちは、若い奴らのお手本とかヒーローになんなきゃいけないから、だから逆に言うと僕に教えることは何もないっていうのも変だけど、自分たちで解決しなきゃいけないでしょ?あらゆる問題があっても言葉は消えちゃうから、自分たちで話し合ったり。で、たまには痛みをを伴うかもしれないけど、アジアの水に当たったりすると違う意味で痛みを伴ったりね。
玉)でもそういう事の管理まで選手にとっては洗礼を受けるということですからね。いろいろ学ぶんですね。
そして、国内戦は3/20の宇都宮クリテリウムが開幕戦です。
右京)語弊はあるけど今年はジャパンプロツアーはどうでもいいです。
手を抜くってわけじゃないけれど若い奴にチャンスを与えて、逆に勝てなくいても、プレッシャーをかけて、君が今日は役目だよとか、今日はアシストとしてボトルを運んでとか、風よけになってとか、みんなが現場での経験をしないとね。自分の体を誰かのために100%使い切るっていうメンタルね。
今はそういう時期なんでね・
世界を目指しているから、そういう位置付けです。
今週のお便りコーナー
埼玉県富士見市 ラジオネーム「謹賀ちゃんちゅんチョン」さん(24歳)の男性からの
メール
先月、正月休みに、中学の部活の同窓会をしました。
幹事は当時の部活の部長で、手当たり次第声を掛けたらしいのですが、
なんと顧問だった先生も来てくれました。
顧問の先生は当時、教師になって2年目だった先生は、10年ぶりの再会にも
関わらず、部員全員の名前を覚えていてくれました。
まさか卒業して10年後に恩師の先生とお酒が呑めるなんて思っていなかったです。
来てくれた先生と幹事の部長に感謝です。
今年はいろんな人に会える年になるといいなあ。
右京さんのお答え
恩師とお酒が飲めるなんていいことですよね。
僕も18で学校卒業して、先生にお前どうするんだって心配されて「F!ドライバーになりますって言ったら大笑いされて、で、10年後に全日本チャンピオンとってF1行けることになった時に、「来年からF1行くんです」って言ったらまた大笑いしてくれました。いつまで先生とこんな話できるのかなぁって思ってたら、私立だからその先生まだいるって(笑)
これまでに2回くらい学校に講演に行ったりもしましたけどね。
でも最近は「お父さんがファンでしたー」とか言われます。
あとは自転車頑張ってくださいとか、山もあきらめないでくださいとか言われると嬉しいしね。
みんなが謹賀ちゃんちゅんチョンさんみたいな関係でいられるといいですね。
番組では皆さんからの質問を受け付けています。
自転車に関すること、健康やエコに関すること、右京さんに相談したいことなど何でもOKです。
メールの方は、 tama@joqr.net
ハガキの方は、〒105-8002 文化放送 【玉川美沙ハピリー Radio Koguu!】までどうぞ!
今週の右京さんのリクエスト曲
今週のヒーローは、ウルフルズです。
とにかくうちの選手たちとか今の若い人とかに、自分たちを見ててくれる人のヒーローになれっていう意味でのヒーローです。
M ヒーロー / ウルフルズ
