文化放送

番組紹介

土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。

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    2016年11月19日

    寒いときに少しでもあがいて温かくなろう

    雨の土曜日。6時に浜松町駅に到着した時は雨が降っていたこともあって、
    暗くて東京タワーはもちろんですが、駅前のイルミネーションも点灯していました。

    1119雨の6時の東京タワー.JPG
































    番組がスタートした7時でも薄暗く、気温は9℃と寒くて、9時30分過ぎには9℃を下回ってしまい、
    今日の企画にはピッタリの天候でした。


    11197時の浜松町.JPG






















    11199度を切った瞬間.JPG



















    そんなんです。今週は、「寒いときに少しでも温かくなりたい」という増暖企画。

    まず、寒い時には、首、手首、足首の「3つの首」を温めて下さいと言われます。 
    首、手首、足首は、脂肪がつきにくく、皮膚が薄くて血管が外気に近く冷えやすいので、
    寒い時には外気に近い首、手首、足首の血管を温めて下さい。
    温まった血液が全身を駆け巡って温くなるということらしいですよ。

    それから身体の中の血液は重力のために7割近くが下半身に集中しているので、
    上半身に厚手のコートを羽織るより、靴下やタイツ、腹巻などで下半身を温めた方が冷え対策になるそうです。

    また、人間は、寒いときに包み込むようして二の腕の下を擦りますが、
    摩擦熱で温めているのではなく、これは人間が本能的に擦ることで血流を良くして身体を温めているそうです。

    1119玉川寒い.JPG




















    ハピリーでは「きくち体操」でおなじみの菊池和子先生監修の「ハピリー体操」があるので、
    「ハピリー体操」で体を動かして体を温めて下さい。
    「ハピリー体操」は、ハピリーのブログで公開中です。

    外に出るときに手軽に身体を温められるグッズとして定番の「使い捨てカイロ」は、
    メーカーや商品によって、最高温度や持続時間も様々なので、表示されている使い方をよく読んで使用して下さい。
    例えば「ホカロン 貼るタイプ」は最高温度64度、平均温度53度でした。

    1119ホッカイロ.JPG

































    ハピリーが今回注目したのは自動販売機やコンビニで売られている缶コーヒー。
    ということで、文化放送1階のローソンで売られている缶コーヒーと
    9階の自動販売機の缶コーヒーの温度を生放送中に計測。

    1119缶コーヒーコンビニ.JPG






































    1118缶コーヒー自動販売機.JPG
































    その結果、コンビ二の缶コーヒーは49.7℃、自動販売機はの缶コーヒーは51.7℃でした。
    ついにでコンビニのお茶は52℃、肉まんは72℃でした。
    (肉まんは包んでおけば、20分経過しても缶コーヒーと同じ52℃を保っていました。)

    1119肉マン.JPG




















    ちなみに自動販売機の設定温度はメーカーによって幅がありますが、52~58℃だそうです。

    みなさんも寒い時には是非試してみて下さい。


    「ハピリーくらしっく」では、先週に引き続き、
    来年2月公開される「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の話でした。
    現在その「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」で使われる楽曲を作曲中ということで
    缶詰状態の宮川彬良先生。

    1119ハピリークラシック.JPG




















    この「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は
    映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」のリメイクという位置づけということで、
    「宇宙戦艦ヤマト」の音楽を手掛けたお父様の宮川泰さんの楽曲を改めて聞き直して、
    いろいろな発見が見つかったそうです。
    今日もオリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」と「さらば宇宙戦艦ヤマト」の楽曲を聴き比べましたが、
    続編はキャラクターがはっきりしてくるので、注文が細かくなり、
    その細かなシチュエーション、シーンに応じた楽曲を作らなければならなくなっていることが、
    よく分かりました。
    つまり、今自分が続編を手掛けているということで、
    お父様も同じような苦労をしていたことを実感しているそうです。
    今日と明日、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のレコーディングということですが、
    果たして来週はどんな報告があるのか楽しみです。

    1119たそがれ宮川彬良.JPG

































    帰り際の宮川先生の背中には哀愁が漂っていました。

    ハピリーはポッドキャストでも、「たまコレ」と「たまスペ」を聴くことが出来ますが、
    1週間以内であればrajikoのタイムフリーで聴きこともできます。
    本日のオンエアを聞き逃してしまった方は、rajikoのタイムフリーもご利用下さい。

    http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20161119070000

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