文化放送

番組紹介

土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。

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    2017年1月22日

    1/21 Radio Koguuu! レポート!

    レーシングドライバー、登山家、自転車大好き!
    今週は、ちょっとお疲れですがとても楽しそうな企画を考えている片山右京さんの登場です。

     

    右京)おはようございます。

     

    玉)おはようございます。

     

    右京)元気ルンルンバイキンマンです!(笑)もう何言っているかわからないけど、疲れてる、、、

    今日も朝からいくつ会議があったかわからない。夢のあることをやっているんだけど現実は地に足着けて数字にしたりしないと説得力が出ないし目標が見えないからね、そうすると声がかれちゃうのよ。でもそういうのは大事ですね。

     

    玉)大事ですね。去年選手から新しいローラーが欲しいって言われていましたけど、噂によると右京さんしっかり買ったそうじゃないですか?

     

    右京)もちろん!

     

    玉)さすが監督!

     

    右京)でも転んでもただじゃ起きないから、新しいトレーニングにくっつけて面白いことできないかなって思って考えたのが、ローラーにパワーメーターがくっついていてコンピューターと連動して坂道になったり、下りで集団の誰かの後ろに着いたら軽くなったり自動的できるようになったんですよ。

    うちで言うとコンピューターを大きな150インチのテレビに繋いで前にローラーを置いて坂道に来ると負荷がちゃんと変わるのよ。そのシステムで周りの人に会員とかになってもらって、オンラインで外から入ってもらって、うちの選手と一緒に外を走っている時と同じ負荷で世界中の誰とでも一緒に走れるように企画をしています。オスカルとかうちの畑中キャプテンとかの集団と一緒にチーム右京のトレーニングとして一緒に走ろう!って感じかな。

     

    玉)私も一緒に走れるんですか!?すごい!

     

    右京)ゲームのバーチャルオンラインみたいな感じかな。それを尚且つYouTubeとかでカメラで漕いでる選手や景色を映したりしようかなと思ってる。

     

    玉)どんどんすごいほうに広がり方していますね。

     

    右京)最初はトレーニングだし楽しい遊びで、尚且つ外を走らなくていいからね。でも実際の負荷と同じ負荷がかかるからね。それでもし勝負で勝ったりしたら実際の練習会に参加してもらったりもしようかなって思ってる。

     

    玉)それは実際にそのローラーと同じ物を持っていないとできない物ですか?

     

    右京)自転車にパワーメーターが付いていれば計れるし、そのローラーと同じ物ももちろんあるしソフトもあります。実は世界中ではもうちょろちょろ始まっているもので、ズイフトさんていうアメリカのメーカーが日本でやっています。そのヴァーチャル世界でチーム右京のトレーニングルームみたいのを作ってそこにみんな入ってやろうかなと。それもめんどくさければ誰でもオープンで入れるような形にしてもいいかなとは思っています。

    ネットのゲームみたいにうちの選手がみんな走っていたら、みんなが入ってきて競争!みたいにして楽しくトレーニングできる時代がきたね。

     

    玉)おもしろいですね。まだまだ冬寒いですから室内トレーニングで楽しめたらと言う方も多いですからね。

     

    右京)「何を言っているんだ、自転車は外走ってなんぼだ!脚をつってなんぼだ!」という方は「チーム右京のウインドブレーカー」をどうぞ。

     

    玉)両方とも対応できますね(笑)この面白そうな企画が実際に動き出したらレポートしてくださいね。

     

    右京)何かトラブルが発生したらその報告もしていきますね。

     

     

    今週のお便りのコーナー

     

    茨城県水戸市の男性「山田省三」さんからのお便り

     

    先日、つくば霞ヶ浦リンリンロードについて地元のメディアがレポートしていました。

    魅力的な話が少ない我が茨城県にあって、なかなかいい話だなと思いました。

    私は全盲の視覚障害者なので、自転車のタンデムの貸出があるなら、是非パイロット役を募って、風の人になってみたいと強く願いました。


     

    右京さんのお答え

     

    右京)リンリンロードは楽しいところですからね。

    それに視覚障害をお持ちのかたはタンデムに乗って風を感じたいですよね。前にも言ったけど「感じる」ってことは考えたりするよりも大事なことだと思いますからね。でも日本は基本的に公道でタンデムの自転車禁止ですからね。そんな国、世界中みてもなかなかないからね。

     

    玉)タンデムイコールだめって感じですからね。

     

    右京)二人乗りダメって。でも変な言い方かもしれないけどタンデムって二人乗りであって二人乗りじゃないからね。世界中みてもほぼ日本だけがこんなこと言ってますから、遅れている印象ですね。

    いろんな意味でリスクを考えて慎重なことはもちろんわかりますけど、全自動運転とかもそうですけどちょっと色んな方たちへの可能性と言うか多様性を見ても遅れているという感じですかね。

    もうすこし時間があるときに詳しく話します。今度すごいことが起こったので来週話します。

     

    玉)リンリンロードの情報を。

    総延長180kmのサイクリングロードで、14市町村にまたがるフラットな平野なので、初心者でもロングライドを安心して楽しめます。もちろん、クライマーには高低差500m、全長12kmを一気に駆け上がる「ツール・ド・つくば」の会場となっている筑波山を楽しめます。

     

    右京)ここも結構楽しいですよ。基準タイムがあってネットにみんなアップしています。

    ちなみに僕は830秒くらいで走ります。

     

    玉)右京さんは830秒で走るそうです。

     

     

        

    番組では皆さんからの質問を受け付けています。
    自転車に関すること、健康やエコに関すること、右京さんに相談したいことなど何でもOKです。
    メールの方は、 tama@joqr.net
    ハガキの方は、〒105-8002 文化放送 【玉川美沙ハピリー Radio Koguuu】までどうぞ!

     

    今週の一曲

     

     

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